にーはお、みずほです。
長らくくにちゃんのけが日記をお届けしましたが、もうおしまいです。
本当に痛かったことを伝えたかったみたい。笑
かさぶた剥がしの痛さを何度も何度も何度も伝えてくれるので、耳にたこができそうでした。ふふ。

84・85日目の4月29・30日は雲南省の昆明から四川省の成都へ移動しました!

目次
最後の通院、そしてチェックアウト
昼の通院を終えたあと、宿に戻ってチェックアウトしました。
松葉づえ何気なくもらってっちゃだめかな~~なんて話してたら
松葉づえを貸してくれた宿のイケメンお兄さんが出勤されたので
と尋ねてみたら
Just take it!(持っていきなよ)
はっっ(♡_♡)
かっこよすぎーーーーーー!!!!!
貸してくれるときも瞬時の判断でもってきてくれたし、最終的にくれるしその言い方もイケメンすぎる。
英語うまいし私服もかっこいいしなんならこのときお兄さん花束もってましたし。
こっそり持ってってもいいかななんて言ってる私たちが恥ずかしくなるくらいかっこよかったです。
ちなみに中国人のお兄さんです。第二言語の英語でそんなかっこよく決められるなんて、何なの中国人女子になって追っかけたいわ。
ああいう人が全世界でモテるのでしょう。
ということでもうしばらく松葉づえさんにはくにちゃんの心の足のサポートをしてもらえることになりました。
Booking.comで宿の評価10にしておこう。
昆明から成都へ寝台列車で移動
宿からタクシーで昆明駅まで。
タクシーの運転手さんは若いほうがこちらの意図を汲むのが早いしルートも最適です。
中国の未来は明るいです。


ドローンではなく松葉づえ片手に世界一周中です。リュックぼろすぎるやろ
今回は、昆明に着いたときにチケットを買っておいたのでチケット窓口に行く必要はありません。
Ctripを使う場合はこちらの記事を参考にしてみてください!


今回は硬臥の中段と下段にしてみました。

一番左の有人改札でチケット・パスポートを見せて入って

中に入ってエスカレーターで上に上がります。
エスカレーターのところにいるおじさんになぜか進行を阻まれましたが、後ろから若いお姉さん駅員さんが来てくれて通れました。
松葉づえをスタンガンかなにかと勘違いしたのでしょうか。中国語が聞き取れないので真相はわかりません。

売店でお水を買い

K146が出発する待合室3へ入ります。
松葉づえついて大きなリュック持って歩いているもんだからすれ違った人の視線をくにちゃんが全てかっさらいます。
松葉づえの効果。
それは足を支えること、気持ちが楽になること、そして心配してもらえることです。笑
ギブス履いてるわけではないし包帯もまいてないのでわかりづらいケガだけど、絶対足に近寄られたくないくにちゃんは松葉づえにたくさん助けてもらいました。ありがとう松葉づえ。ありがとうイケメンお兄さん。

成都行きの列に並びます。

出発25分前にゲートがあくので、チケットをパッチンしてもらってホームへ進みます。

私たちは1号車ですが、車両が長いし多いからめっちゃ歩く。
無事車両まで着く頃にはへとへとです。

今回は4列め(‘ω’)

硬臥はいつもどおりこんな感じの3段ベッド。
しかし今までで一番床やシーツがきれいでした(写真は降りるときなので乱れていますが)。バックパックを床に置くのも全然抵抗なかったです。

出発してすぐに係員がチケット確認に回ってきて、このカードに交換されます。
降りる前に再度チケットに交換してくれます。

中段はこんな感じです。電気が点いていても暗くてゆっくり寝られます。
18時の出発で、おそらく22時くらいに消灯しました。寝台列車にも慣れたので朝7頃までぐっすり眠れました。

世界の車窓から。①

世界の車窓から。②

朝ご飯はカップヌードル。
中国の人は中国茶やお湯を飲むことがすきなので、列車や高速鉄道には必ずお湯サーバーが用意されています。
これ結構便利(´▽`)

13:00過ぎに下車予定だったので、12時頃に係員がカードからチケットに交換してくれました。
降りる駅につく手前の時間帯に交換にきてくれるので、終点じゃない場所で降りるときに降車駅の確認になるのでありがたいですね。
予定通り13時過ぎに成都駅へ到着!

列車とホームの隙間ひろすぎぃ

成都駅の出口が10号車付近なので激遠いぃ

はあ遠かった・・・

駅出たらこんな感じです。シティ感出てるぅー
昆明から成都の寝台列車での移動まとめ
・昆明→成都は硬臥で250元程度、所要時間は19時間くらい。
・硬臥に二人で乗るなら中段&下段がベスト!下段×2だと他のひとが下段にずかっと座ってくるので。
・お湯あるのでカップラーメン等は自由に作れます!たまに売り子のおばちゃんも来ます。
・携帯の充電はできますがwifiは飛んでません
成都駅から宿へ|そしてひとりプチ街歩き
駅の出口まっすぐ進んだところにあるお店で

四川の担々麺を!!
程よい唐辛子の辛さと山椒の香りが相まっておいしい(´▽`)さすが本場(´▽`)
元々担々麺は汁なしがスタンダードらしいです。
これで10元(≒170円)でした
そして宿まで向かいます。

タクシーの運転手になかなか宿の場所が伝えられなくて、ずっと声かけてきたトゥクトゥクに値下げしてもらって仕方なく乗車。
と思ったら赤信号で車が止まってても突き進むので早く行けたし、宿のぴったり真ん前で停めてくれるし、荷物下ろすのも手伝ってくれたので、適当にあしらおうとして申し訳なかったなと反省しました。
宿についてしばらく休憩・パソコン作業して
夕方頃になって夜ごはんの買い出し&ぷち街歩きをひとりでしてみました。
くにちゃんはもどかしい思いをしながら宿で待機です。

昆明より「コンビニ」が増えて「商店」が減った感じがしました。
コンビニになるとちょっと色々高いんだよネー

整った道路で、レンタサイクルも沢山あるみたい。

どでかい複合ビル!!!
入ってすぐにUNIQLOがありました。

中のスーパーでは大量のドリアンが売られていました。
みんなまるまる一個買うんだろうか・・クサイ・・

すき家発見です!!!!!!
並が15元(≒255円)とそんなにお値段高くないので、持ち帰りして夜ごはんにすることにしました♪
宿に帰ってくにちゃんに見せると・・


めちゃくちゃ喜ばれました(笑)
彼は無類の牛丼好きなんです。
以前の住居は吉野家、松屋、なか卯に囲まれていたことが決め手だったそう。
一番好きな牛丼は吉野家だそうです。
タイ・バンコクでは吉野家に出会えましたがちょっとお値段が高くて食べられなかったので、中国ですき家の牛丼に安く出会えてとても幸せな気分になれた日でした。
本日のご飯
84日目
朝:なし( ゚Д゚)朝昼兼用でした。
昼:麻婆豆腐丼、肉まん、ちまき
夜:中華丼、餃子、あんまん、ヨーグルト

いやーこの中華丼ほんっとに美味しかったなあ。もっと早く買っていればよかった。
メニュー名は鮮肉白菜ご飯です。わかりづらいわい。
85日目
朝:カップヌードル
昼:担々麺
夜:すき家、肉まん
ジャンキーないちにち。
本日の宿
84日目
寝台列車
85日目
Mix Hostelです。
キレイだしお湯出るし良かったです。



中国に入ってから初めて日本人に出会いました。2年くらい旅して日本に帰るところだそうです。
成都の前はアゼルバイジャンにいたと聞いてつい前のめりになって聞いてしまいました。
本日使ったお金
84日目
9620円です。(1元≒17円)
宿泊費:0円
食費:760円
移動費:8790円
雑費:70円
85日目
1470円です。(1元≒17円)
宿泊費:1200円
食費:1000円
移動費:170円
二日も更新が空いてしまってちょっと反省。。
武陵源を歩いて足バキバキで即寝してしまいました。。いまだ筋肉痛がつらいです。
中国のおばちゃんおじちゃん本当に元気で尊敬。
mizuho