こんにちは、くにのりです。
みなさんパリピですか?
僕たちは違います。パリピコワイ。
ということでパリピが苦手な僕たちはタイのソンクランを避けるため、バンコクからアユタヤ行ってそのまま観光して次の日にはスコータイへ向かうお急ぎプラン。
アユタヤはバンコクから日帰りツアーも人気なくらいだし余裕だろうという見込みです。
Day58(4/3)はネパールからタイに飛行機で帰っただけの日なので割愛して、Day59(4/4)のお話です。
・バンコクからアユタヤへの4つの行き方
・バンコクからアユタヤへ行く電車の時刻表と運賃の検索方法
・バンコクからアユタヤへの電車での実際の移動
・さくさくアユタヤ観光
をまとめたのでよろしければご覧ください!
目次
バンコクからアユタヤまでの行き方を考える
バンコクからアユタヤまでの自力の行き方は4つ。
料金、出発地で比べた結果、電車が圧勝したので行き方は電車に決定〜
①電車
→最安の席で行けば15バーツ(約50円)
→フアランポーン駅(Hua Lamphong Station)から出発
②バス
→50バーツ(約170円)ぐらいが相場
→BTSモーチット駅の北バスターミナルから出発
③ロットゥ(乗り合いバン)
→60バーツ(約210円)ぐらいが相場
→バンコクにある戦勝記念の塔(アヌサワリー)から出発
気になる方は国内交通ロット・トゥを参照してみてください。
④タクシー
→1500バーツ(約5250円)ぐらいが相場
簡単で安いバンコクからアユタヤへの電車の行き方まとめ
①切符購入
・当日に駅で購入
②切符の値段
・電車の種類:Ordinary
・座席のクラス:Third Class
→1人15バーツ(約50円)
③電車の場所
・乗車場所
・降車場所
④電車の様子
・Third Classはエアコンなし、ファンあり
・座席はクッション性ふつう
・トイレなし
⑤所要時間
・約2時間
バンコクからアユタヤへの電車の時刻表と運賃を調べてみる
行き方は電車に決定したので早速『タイの時刻表と運賃検索』で調べてみました。
FROMにBangkok、TOにAyutthayaを入れて検索!
電車の番号や時刻表が出てきます。
電車の種類(Type)はOrdinary、Rapid、Express 、Special Expressの4種類。
電車番号をクリックすると詳細が見れます。
10:50発のSpecial Expressを見てみます。
バンコクの国鉄フアランポーン駅が始発で、アユタヤ駅は9番目です。
画面下部にあるDETAILS(詳細)を押すと座席の種類が見れます。
2等席(Class2)で、エアコン付きです。
PRICESで値段を確認します。
大人1人345バーツ(約1200円)です。
高すぎるので、11:20発のOrdinaryを確認します。
Special Expressよりは時間がかかりますし、エアコンもなしの座席ですが、大人1人15バーツ(約50円)という激安な値段です。
これに決定!
ここからは実際の移動の様子です。
バンコクからアユタヤへ電車での移動の様子
まずはMRTのフアランポーン駅に向かいます。
MRTのフアランポーン駅から徒歩5分ほどでアユタヤまで行く電車が出る国鉄のフアランポーン駅に到着。
案内が出てるので迷うこともなかったです。
タイ国鉄のフアランポーン駅は電光掲示板もあるし、広いし、汚くもないし建物も立派。
タイの矜持を感じます。
早速TICKETSと書いてある売り場で切符を買います。
切符ゲット。切符売り場の人は問題なく英語話せました。
駅の売店でポテチとコーラを買い20分前には出発ホームへ。
ほんとコーラが世界で一番美味しい飲み物だと思う。
出発時刻の10分前ぐらいに電車が来ました。良い座席をゲットすべく乗り込みます。
アホみたいに入り口までが高いです。大きい荷物持ってる人は気合入れてください。
電車の中は可もなく不可もなく。
座席はクッション性がありケツが痛くなりがちな僕のお尻が痛くなることもなかったです。
扇風機は機能してたけど車内はクソ暑かったので、Third Classで行くなら早朝に行くのがおすすめです。
買ったポテチやコーラを楽しんで、あとはずっと寝てました。
車内で販売しているタイティーを買いましたが、甘いのでやめとくのが無難です。
僕の姪と甥への対応ぐらい甘いです。知らんですよね。
あと目の前に座っていた家族連れの子供が飲み物こぼしちゃったのでティッシュをあげました。一緒に拭こうとしないけど持ってるティッシュはあげるぐらいの人間の大きさです。
そんなこんなで時間通りにアユタヤ駅到着。
降りる人の多さでも気づけるし、乗務員も「アユタヤやで〜」と親切に教えてくれます。
アユタヤ駅から川を越えてアユタヤ遺跡へ
アユタヤ駅を出てまっすぐ行くと渡し船の乗り場があるので、そこから宿とアユタヤ遺跡がある川の向こう側へ渡ります。
主張強めに「ここで払え」の看板があります。1人5バーツ払います。
船はボロめ。対岸は近めです。
なぜか斜めに進みますが、すぐ着きます。橋作れやって思います。
到着した先の通りにはレンタルバイク・自転車、バスチケット、ツアーなどを取り扱うお店があります。
他と比べてあまり値段に差もないので、色々ここで済ますのもありかなと思います。
僕たちもスコータイ行きのバスチケットはここで買いました。
ワット・プラ・マハータートだけのアユタヤ観光
宿に荷物を置き、宿で自転車を借りてアユタヤ観光開始。
本当はバイクを借りてGoogle MAPの星付けたところを周る予定だったけど、体調悪いし、暑いし、飽きた感あったので、ワット・プラ・マハータートだけに省略。
ワット・プラ・マハータートの入場料は1人50バーツ。
有名な木の根に覆われた仏頭。
ビルマ軍が侵攻した際、仏の頭を斬り落とすというエキセントリックな攻撃を仕掛けたそう。
斬り落とされた仏頭が偶然にも木の根に包まれ、長い年月をかけて宗教と自然が融合する神秘的な形が形成されたことには不思議な力を感じざるを得ません。
口の形は仏頭意識。
頭だけ斬り落とされた仏像たち。
信仰する対象を傷つけるって相手の闘志を刺激するだけのような気がするけどどうなんだろうか。悟空もルフィも信頼してた仲間やられた時が一番強いですし。
寺院の遺跡。カンボジアで見たクメールの遺跡との違いが面白いです。
とかっこつけましたが、歴史的な知識もなく、ユニークな視点にも欠ける僕たちはここで寺院の遺跡に飽きてしまったことを痛感します。
ものの10分でワット・プラ・マハタート観光終わりです。
アユタヤ歴史公園をちょっとサイクリング。
わけわからないおじさんが見回りの人たちにとやかく言われてました。自分がわけわからないおじさんにならないか心配です。
生活の記録コーナー
今日のご飯
・朝
宿泊していたホステルの朝ごはん。最強
・昼
ちょっとおしゃれなお店でランチ。オレンジジュースがうまい
・夜
体調が悪いので宿でデリバリーを頼みました。空芯菜とガパオ。
この空芯菜が翌日そっくりそのまま僕の口から出てくることになります。
本日の宿
<Day58>
バンコクのエカネックホステル。
このエカネックホステルは1泊1人1000円とバンコクのドミトリーにしてはちょい高いけど、マジでオススメです。
人生で泊まったことあるホステルの中でベスト。ここの子になりたい。
<Day59>
アユタヤのオールサムホステル。まあ普通。
本日使ったお金
<Day58>
3800円です。(1ネパールルピー≒1円、1バーツ≒3.45円)
宿泊費:2000円
食費:800円
移動費:1000円
<Day59>
3750円です。(1バーツ≒3.45円)
宿泊費:1500円
食費:1300円
移動費:600円
観光費:350円
なんか体調悪いなって思ってたDay59の午後。
あ、これやばいやつだと確信した夜。
地獄のDay60へと続きます・・・
kuni