超緊張したけど意外と大丈夫！「会社辞めます！」の言い方と上司の反応

こんにちは。みずほです。

年休消化に入っているので、ひたすらパソコンor世界遺産検定の試験対策しています。

世界一周準備期間の一大イベント、「退職の申し出」の際の出来事について！

退職の言い方！いつ伝えた？
退職の言い方！どうやって伝えた？
退職面談はどうだった？
「退職願い」を出すのは最遅でいつ？
まとめ

退職の言い方！いつ伝えた？

私は２０１７年１２月末に３年半勤めた会社を退職します。

結論から申し上げると、私は９月１日に直属の上司に退職の旨を伝えました！

私はSEという職種なこともあり、ずーっと同じ仕事をしているというより、４か月後くらいに向けて仕事をして、それが終わったらまたその４か月後に向けて・・といったペースで仕事していました。

もちろんもっと長期に渡るお仕事もあるのですが、だいたいそんな感じです。

そのため、

「１月以降の仕事を受けても全うできないから１月以降の仕事を依頼される前に言わなきゃ！」

という理由から退職を伝える時期を決めました。

ということで、１月ー４か月＝９月！

９月１日に言おう！と思っていたわけでなく、

８月の最終週の月曜日に、「今週中に言うんだ・・！」という気持ちでいたのですが、

緊張してなかなか言い出せなかったので結局９月１日（金）に伝えることになりました。。笑

退職の言い方！どうやって伝えた？

退職だなんて、私みたいなペーペー若手社員がずっと仕事を頑張ってきた上司に向かってどうやって切り出せばいいんだろう。

いつも雑談もよくしてくれる上司だったので、どんな反応されるかがとても怖かったです。

「こんなに懇切丁寧に教えたのに！！」とがっかりされるかな、不信感抱かれるかな、「見損なった」とか言われるかな、退職まで冷たくされるかな・・もう超びびりました。笑

でも、そんな心配不要だったなと思うくらい直属上司の反応は寛容でした。

業務中に言うのもあれだなと思い、業後で人が減ってきたくらいに切り出しました。

私「とんでもないこと言っても良いでしょうか・・？」

上司「え、どうしたの？」

私「年末で退職しようと思ってるんです。」

上司「え、本当に。結構早くて残念だな。次決まってるの？転職先とか。」

私「いや、転職じゃなくて、しばらく海外に行こうと思ってます！」

上司「え！留学？どこの国に行くの？」

私「語学取得ももちろん目的の１つなのですが、どこの国ってわけではなく一周してこようかと・・」

上司「え！世界一周？すごいね！すごいいいじゃん！」

私「色々お世話になったのに、すみません・・」

上司「決断したことが凄いことだと思うから、全然応援するよ！」

今までもその上司のことは尊敬していたし好きだったのですが、より一層この人すげえと思った瞬間でした。

私が逆の立場だったら、びっくりしてしばらく何も言えなさそう。笑

この人が直属の上司で本当に良かったなあと思います。

どこに呼び出すわけでもなく、かしこまりもせずこんな切り出しにしたことには理由があって、

自分のグループのトップの人には面談の場でしっかり申し出ようと思っていたので、

直属上司に対しては退職を叩きつけるというより今まで一番お世話になった人だから、一番に自分の意志を伝えたいという気持ちがあったためです。

一番お世話になった人だから裏切るかのようで一番言い出すのに躊躇したので、もうグループのトップの人とかに退職の申し出をするのはここまでためらわないだろう～と思って安堵してたのですが、翌日、直属上司からお言葉が。

上司「俺が〇〇さん（部長）まで話通しておこうか？」

私「え！私から言わなくても大丈夫でしょうか？」

上司「大丈夫！面談の連絡とかくると思うからそのときでいいよ！」

私の上司構成は

直属上司＜グループのトップ＜部長＜本部長＜社長役員クラス

という感じだったので、結局、直属上司が全て話を通してくれました。

そのため、あとは上の人から呼び出されてお話するだけ。自分から切り出すという行為はもう発生しませんでした。

退職面談はどうだった？

私は退職に際して部長と本部長と面談をしました。

まず部長は、退職を直属上司に申し出て１週間以内に連絡があり、プロントで面談をしました。

だいたい聞かれたことは、

「退職の意志の固さ」

「退職して何がしたいのか」

「職場の問題はなかったか」

といったことでした。

部長はあまり話したことはなかったのですが、私はこの面談で部長が好きになりました。

私は部長に対して、

退職の意志が固いこと、

私がそもそもSEになったのはコンピューターとかが苦手で克服したくてこの会社に入り今はその目標はもう達成してしまったように感じていること、

英語へのコンプレックスがあり、状況を変えないといけないと感じていること、

安定よりも今やりたいと思うことをやってみたいという気持ちがあること、

自分のグループのことは好きだったので特に人間関係等には何も問題なかったこと

を伝えました。

すると、部長は自身の経験談を話してくれました。

部長「私も大学生のころ、何の変化もない日常を送っていて何か変えなきゃいけないと思ってアメリカに半年留学したことがあるんだ。今でもそれをして良かったと思ってるし、自分で行動を起こすことはすごく重要だと思っているので会社としてはすごく残念だけど個人的にはその決意を応援したいと思っています。私もできるなら今・・・」

ただのお堅い上司かと思っていたので、驚きました。ちゃんと私の拙い話に耳を傾けてくれ、理解してくれようとしていたのでとても嬉しかったです。

部長「最後にもう一度だけ聞かせてください、退職はもう決定ですか？」

私「決定です」

部長「分かりました。非常に残念ですが、上の方にも伝えておきます。」

こんな感じで部長との面談は終わりました。

職場での問題が特にないこと、は上司にとって重要な要因だったように感じました。

と、ここまで（直属上司、部長）の印象で「大人になっても柔軟な考え方の人はいるんだなあ」と思い自社に対しての印象も良くなっていたのに。。

１１月末頃、退職がもう受理された頃、本部長に呼ばれたので本社の方に向かいました。

「もう退職は受理されているし、形だけ面談かな」という軽い気持ちで本部長との面談に臨んだのですが、、

本部長が述べる言葉は基本、否定

もう、THE　頭固いジジイ　でした。

元々好きじゃなかったけど、もう本当にイライラしたし嫌いだなあと思いました。