どーもこんにちは、くにのりです。
本日のブログは張家界から武陵源へ移動した話になります。
張家界とか武陵源ってどこやねんという感じですが、ここになります。
昆明→麗江→昆明→成都→西安→張家界→武陵源というルートでここまでやってきました。
本日のブログは張家界から武陵源までの移動情報です。
張家界から武陵源までのバスでの移動情報があまりなかったのでまとめてみました!
武陵源でのおすすめの宿泊エリア、その他のおすすめルートもあるのでぜひ最後までご覧ください!
目次
武陵源の行き方のポイントまとめ
簡単にポイントをまとめます!
①武陵源には3つの入り口があるが、オススメの宿泊場所は武陵源門エリア
②張家界からの所要時間は1時間〜1時間半程度で1人20元(約340円)
③揺れるので乗り物が苦手な方は酔い止めがあると良い
④チケットは不要で車内でお金を支払う方式
⑤バスに乗っていると集金にやってくる
⑥バスは10分おきぐらいに出ている
⑦張家界のバスターミナルにはATMも有り
(VISAエポスカードで引き出しできました!)
⑧おすすめのルートは香港→桂林→鳳凰古城→武陵源
詳細は以下をご覧ください!!
武陵源で宿を取るおすすめの場所
移動の話の前に、武陵源で宿を取るおすすめの場所を紹介します。
世界遺産の武陵源景区には
①武陵源門
②張家界国家森林公園門
③天子山門
と3つの入り口があります。
僕たちがBooking.comで宿を探した時は、①武陵源門と②張家界国家森林公園門の近くに良い感じの宿があり、どちらの入り口の近くの宿を取るか迷いましたが、①武陵源門の近くの宿を取りました。
感想としては、
・レストランや食堂、商店、ATMが数多くあり、旅行者として困ることはないですし、
・武陵源内を周るのも便利な場所なので、
宿を取るには武陵源門近くがおすすめです。
張家界から武陵源へのバスでの行き方
僕たちは西安から張家界に来て、
張家界から武陵源まで公共バスで行きました。
移動した様子を振り返ります。
まずは張家界のバスターミナルに行きます。
張家界のバスターミナルです。
地方都市でもその地のメインの駅やバスターミナルはどでかくて中国のメニメニマネーを毎度実感します。
・張家界のバスターミナル
電車の張家界駅向かって右側にバスターミナルがあります。
マクドナルド、スーパー、バスターミナルの順です。
グーグルマップで見るとざっくりこんな↑感じです。
張家界バスターミナル内には中国銀行のATMもありました。
エポスカードのVISAでは問題なくキャッシングできました。
ATMの中に入るとドアが自動でロックされるのですが、それ知らなかったんでドアの前に立てども全然開かなくて閉じ込められたと思って焦りました。
結局ナイスガイな中国人が外から指さしてロック解除ボタンを教えてくれました。
お金を調達できたので、バスに向かいます。
バスチケットは1人20元です。
車内で支払う方式のためチケットの購入は不要です。
荷物検査を済ませて直接乗り場へ向かいます。
1番の入り口からバス乗り場に向かいます。
案内板があるので困ることなく移動できます。
乗り場は同じですが、武陵源景区をどの入り口から入るか、またはどの入り口の近くに宿を取っているかによって乗るバスが変わります。
①武陵源門
→武陵源
②張家界国家森林公園門
→森林公園
③天子山門
→天子山
とです。
バス乗り場に係りの人がいるので、確認するとどのバスに乗ればいいか教えてくれます。
バスは10分間隔ぐらいで頻発しているようでした。
バスはボロいです。
バスのサスペンションがおかしいのか、道中はバッタンバッタン揺れます。
体調の悪いみずほさんは鬼の形相で耐えてました。
僕は隣から発せられる狂気に耐えてました。
そんなこんなで1時間〜1時間半程で到着します。
武陵源のバスターミナルの場所ですが、
MAPS.MEには表示されますが、
グーグルマップには出てきません。
そのままお昼ご飯を食べて、宿に向かいました。
武陵源の周り方や実際の様子をまとめたのでぜひこちらの記事もご覧ください!
また、お手頃な食事どころがない武陵源ですが、安くて美味しいお店を発見しました!
武陵源で安くて美味しい中華料理を食べたい!という方は『武陵源グルメ|武陵源の食事はここで決まり!安くて美味い中華料理店』をぜひご覧ください^^
武陵源へのおすすめのルート
武陵源から出るバスの路線図ですが、時間や料金は違えど逆も同じようにバスが出ているようです。
短期旅行で武陵源へ行く場合は、張家界まで飛行機で行って、そこからバスの一択ですが、長期旅行で中国を回るなら以下のルートもおすすめです。
香港→桂林→鳳凰古城→武陵源です。
香港は言わずもがなですが、
桂林は自然が魅力的で、
鳳凰古城は中国らしい雰囲気が抜群です。
僕も行きたったのですが、今回の旅ではなくなく断念しました。
というか、このルートで周っている方に武陵源でお会いして良いルートだなあと思っただけなのですが。
上記のルートの旅行記を書かれている無職旅さんのブログです。
日本人であっても話しかけてきた人はとりあえず疑ってしまうのですが、物腰柔らかだし旅の情報も色々教えてくれるしブログめっちゃ参考になるしとても良い人でした。
疑ってすみません、色々教えてくれてありがとうございます。
無職旅さんとの出会いについては『旅の大先輩に出会えた日』
武陵源の街を散策!特におもしろいものはなかった。。
疲れたら
だらだら休もう
トラベラー
ということで96日目は何にもしてません。
仕事辞めて長期旅行しているわけで、もうそれ自体が休憩みたいなところあるじゃないですか。
でもずっと観光したり移動したりしていると疲れるわけで、疲れたら体調崩して色々観てまわれなくなっちゃって、そうすると本末転倒で「あれ何やってるんだっけ」状態になるんですね。
だから旅自体が休憩かもしれないですが、その休憩の中に休憩を差し込んでいくという判断が必要で、要するに休むの大切だよねってことです。
何事も体が資本なので、そこをコントロールできないのはいかんですしね。まあ僕すぐ体調崩すんですが。
仕事するために生きているわけじゃないし、同様に旅するために生きているわけでもないんで、楽しむために旅してるんで、そこを混同しないようにしたいなあ。
とか思って過ごしてました。
夜にちょこっと散歩しましたが、武陵源の街には特に何もありませんでした。
キラキラさせとけばいいだろう感。
生活の記録コーナー
本日のご飯
<95日目>
・朝
写真がないのであやふやですが、バナナ、フルーツ、ヨーグルトを食べた気がします。
・昼
チャーハン
こちらのブログで紹介されていたお店に行きました。
http://3boshi-trip.com/sekaiissyu-honpen/china-6/
めちゃめちゃ美味しかったです!
・夜
昼と同じお店でジャガイモのピリ辛炒めと肉まん
ご飯がすすむ君でした。
<96日目>
・朝
前日食べきれなかった肉まんとヨーグルト
・昼
青椒肉絲
湖南省の青椒肉絲はピリ辛でそれもまた美味しいです。
・夜
パンとワンタン
毛虫パン。もっとクリーミーであって欲しかった。
恐る恐る店に入りましたがワンタンめちゃ美味でした!
大きめのワンタンが10個入っていて満足度高めです。
本日の宿
武陵源に来るならおすすめできる宿です。
武陵源途青年旅舍(Wulingyuantuniu Youth Hostel)
おすすめポイントは
・武陵源門まで徒歩10分ほどと立地抜群
・武陵源のMAPを無料で貰える
・武陵源のチケットを手数料なしで代行して買ってくれるので並ぶ必要がなくなる
・スタッフが親切で英語を話せる
・部屋も清潔でホットシャワー、wifiサクサク
です。
タオルも言えば毎日交換してくれました。
本日使ったお金
・95日目
4200円です。(1元≒17円)
宿泊費:2150円
食費:1150円
移動費:750円
雑費:150円
・96日目
3150円です。(1元≒17円)
宿泊費:2150円
食費:1000円
そのほかのおすすめ中国!
中国を周ってきたわけですがあれです、完全に中国なめてました。
中国の異文化を感じることができるし、
愛くるしすぎるたくさんのパンダをのんびり見ることができるし、
大好きな漫画『キングダム』の世界を楽しめるし、
おまけにインフラが発達していて不便もないし、物価も安いし、人も器がでかい気がするしで僕の中の中国好感度が爆上がりです。
僕が疎かっただけかもしれませんが、日本でも観光地としての中国の魅力がもっと伝えられても良い気がします。
kuni