どうもこんにちは、みずほです!
リアルタイムはヨーロッパに到着したところです多分。ふふふ。
ワクワク!!
私たちはヨーロッパが好きなんだなあと実感します。
ブラチスラバ在住Mさんの影響も少々。。笑
さて、380日目の2月19日はペルーのクスコからマチュピチュ村にバスと歩きで移動しました!
クスコからマチュピチュ村への行き方
マチュピチュを観光するには麓にあるマチュピチュ村からバスor登山でアクセスします。
そのマチュピチュ村まではペルーのクスコという街から向かいます!
クスコからマチュピチュ村へのアクセス方法は
①ペルーレイル(列車)で優雅に
②バス&歩きで地道に
の2通り。
ペルーレイルにもランクがあり、高いやつは往復で10万円ほど、安いやつなら往復で1万5千円ほどと優雅度を選ぶことができます。
歩きが必要になりますがバスなら往復で2000円くらい。
でもたまーに、たまーにペルーレイルがプロモーションと言ってチケットを安売りしているらしくそれに乗れたら安くて楽しくて優雅な移動ができるそうで、念のためクスコのアルマス広場にあるペルーレイルのオフィスに行ってみます!
この時期にプロモーションしているのは一番高いランクの席が20%引きだけとのこと。
20%引いても8万とかやろ・・ムリじゃけえ・・(°_°)
ということでバスでアクセスすることに決定!
・・と思いきや、くにのりさんの調査によると早朝と夜だけは列車の料金が安いらしい。そしてくにのりさんは以前マチュピチュに来た時に列車に乗り、それはそれは快適で景色も良かったとのこと。
じゃ帰りだけ列車にしよう!行きは頑張って泥臭く行こう!ということに決定〜(((o(*゚▽゚*)o)))
ということで私たちのマチュピチュ観光プランは
★1日目
クスコから水力発電所までバス(6~8時間)
→水力発電所からマチュピチュ村まで歩き(3時間)
→マチュピチュ村宿泊
★2日目
マチュピチュ村からマチュピチュへ登山
→マチュピチュ観光
→マチュピチュ村からオリャンタイタンボまで列車(1時間半)
→オリャンタイタンボ宿泊
★3日目
オリャンタイタンボ観光
→オリャンタイタンボからクスコまでコレクティーボ(1時間半)
に決定いたしました。
さて、クスコからのバスとマチュピチュ村からの列車は事前に予約しやしょう!!
クスコから水力発電所までのバスはこちらで購入しました。
「WAYANAY」というツアー会社。
ツアー会社が立ち並ぶ通りで英語で声をかけられ、バスの外観写真もお値段も良さそうだったのもあり即決。
定価は往復で70ソル、片道で35ソルです。
ディスカウントをお願いしたら片道30ソルになりましたが、「これはシークレットね」と言われたので毎回そうなるかは分かりません。シークレットと言われたくせに言っちゃいましたが。普段は秘密を守る方です。
バスが一緒だった日本人大学生も同じ値段だったので。。笑
所要時間は6時間半程度で7:00にツアー会社前に集合、7:15出発だそう。なので到着予定は13:30過ぎとのこと。りょ。
↑ツアー会社はこのへん。ツアー会社だらけなので比較してもいいかも。
復路のマチュピチュ村からオリャタイタンボまでの列車はペルーレイルのHPから予約しました。
→ペルーレイルHP(英語orスペイン語)
発券する必要があるので再度ペルーレイルのオフィスに行き発券してもらいました!
↑ペルーレイルの場所
さてクスコで出来る準備は完了。
マチュピチュへれっつらごーのすけです!
クスコから水力発電所へバス移動
はい、朝はセカセカしてなんとか7:05にツアー会社前に到着しました。5分遅刻というあるまじき行為。反省。
7:12にはバス(というかバン)が来てほぼ定刻出発でした。きっちりすぎてびっくり!
この水力発電所行きのバスはどこのツアー会社も朝なかなか来なかったり~という評判だったので日本のような定刻出発に驚きです。
このまますんなり行くかと思われましたが、なんだかクスコの街をぐるぐるしていてなかなか街を出てくれません。
様子を見ていると、ホテル前ピックアップの乗客がなかなか出てこなくて、ホテルの前の道が一方通行だからグルグルせざるを得ないみたい。
ピックアップ用に追加でお金は払ってるんだろうけど、時間通りちゃんと出てきてよー!他にも乗客いるし乗客側は得してないんだぞー!と思いながらホテルから出てきた乗客を見ていると
なぜか怒ってる・・怒りたいのはこっちの方だったのに・・(笑)
それでこそホテル前ピックアップ客。笑
全員揃ったところで水力発電所に向けて出発です!
クスコから水力発電所までの道のりは険しいです。
Maps.meで見てみると
こんな感じ。黄色で囲ったところのウネウネ具合が凄いことになってるの、伝わりますでしょうか。
一部拡大してみると
こんな感じ。腸なの?
マジ腸ヤバイんだけどぉー☆
って感じですね。はい。
南米はどこも日本と違って山をぶっ通すトンネルがないので移動時はいつも山道が大変です。
自慢じゃないですが私は乗り物酔いにめちゃくちゃ弱いです。自慢じゃないんですけどね。え?自慢になりませんか?
そしてくにちゃんも南米に入ってからやたら車酔いするようになりました。彼は完全に体が南米に合っていません。笑
ということで酔い止め薬をチャージ!!!
アメちゃんもチャージ!!
してこの道のりをなんとか乗り越えます!!
まだそんなにつらくない8:30、1度目の休憩です。
トイレは無料で便座ありの紙なし。
売店やレストランもあってフリーWIFI使えました。
20分休憩ね!と言いながら50分は休憩してました。先が思いやられる( ´_ゝ`)笑
日本人の大学生くんと少しお喋り。ほんわか系で良い子( ´_ゝ`)♡
休憩終わってすぐの景色が綺麗で見惚れます(*´-`)
良い景色じゃのー(*´-`)
ってしてたら寝てました。
起きたら休憩時間中。時刻は11:10。
くにちゃんがトイレに行きましたが汚かったらしいです。私は行かず。
その後出発するも辺りは雲で視界悪め。運転不安。
そのとき車内に流れ出したBGMが
「My heart will go on」
タイタニックの主題歌です。
え、ここで死ぬのかな?と少し不安になったのでこの場所でこの音楽はやめてほしいなと思いました(笑)
また眠りにつきます。
12:00、再度休憩で止まりました。
ただ眠すぎて外に出てません。
13:00、ランチ休憩の時間です。
さすがに外に出ましょう。
ランチの会場はビュッフェレストラン的な場所でした。
私の拙いスペイン語でなんとか店員さんと会話した結果、1皿10ソルとのことだったので2人でシェアすることにしました。他にも15ソルが〜と言っていたので他の料金プランもあると思います。私のレベルでは理解できずじまいでした。
豚肉の生姜焼きみたいなやつが思ったより美味しくて満足度高かったですo(^o^)o
そういえばもう到着予定時刻を回ってるんだけど何時に着くんだろう‥( ´_ゝ`)
と思いながらバスに乗り込みます。
そしてすぐに爆睡・・
15:15、水力発電所前に到着しました。
着いたその瞬間まで寝てました。
クスコからの道のりは確かに険しくて、寝ながらでも頭や腕が車内にガンガンぶつかっていたのはなんとなく覚えてるのですが全然目覚めませんでした。
酔い止め薬って‥すげえ(°_°)!!笑
こんなに眠れるとは思いませんでした。睡眠薬?
くにちゃんも同じくよく寝れたようで車酔い無く過ごせたようです。良かった良かった。
さて、ここからは歩きましょう!
↑水力発電所の場所
水力発電所からマチュピチュ村へ歩き
水力発電所からマチュピチュ村までは約3時間の徒歩です。
確実に日が暮れるまでにはマチュピチュ村に着きたいし、宿を予約してないので宿が埋まらないよう早めに着きたい。
なのでセカセカ歩きます。
ちなみにいつも必ず事前に宿を予約する私たちですが、マチュピチュ村は現地で宿を取った方が断然安い!との情報があったので今回は珍しく宿予約なしでのアタックです。
宿は現地でとるもんっしょ☆それが旅っしょ☆って言ってる人が苦手です。スマートな人が好きです。
マチュピチュ村までの道は線路の横を歩いていきます。
なので足場はちょっと悪め( ´_ゝ`)
この TO MACHUPICHUの看板に沿って歩きます。
最初に少しだけ登りがあって、あとは平坦な道を歩くだけ♫
電車はたまーに通るのでそのときは端っこに寄ります。
運転手が手振ってくれたりするのでちょっと嬉しい(*´-`)
横を流れる川が濁流で激しくて怖い。落ちたら即アレです。
蝶が固まってなんかしてました。
時々この会合を見かけたので踏まないように注意してください!
本日も荷物は交代制でやっております。
湿度があるので結構暑いです。
このマチュピチュを見たらもうほぼ終わりです。
最後にちょっとだけ坂を上って・・
17:30、マチュピチュ村の入り口に到着〜!
タイムは2時間15分の好タイム!!
人より体力のない私が人より早く着くなんて!
パイネ国立公園で鍛えた甲斐がありました。
あれに比べたらもうこんな平坦な道を歩くことくらい(*´-`)
人は経験により強くなるんですね。
パイネの日記↓
↑マチュピチュ村の場所
予めブッキングドットコムで調べてチェックしてた宿を回り、1軒目は高かったですが2軒目で予算に合ったのでチェックイン。
宿泊するのはCatari’s House。1泊60ソル(≒2000円)。ブッキングドットコムだと90ソル(≒3000円)のところなので確かに現地のほうがお得でした。
夜はハツとペルー料理を食べて早めに寝ました。
明日はマチュピチュ観光します!
生活の情報コーナー
本日のご飯
朝→宿の朝食
昼→お肉とごはん
夜→アンティクーチョとペルー料理
本日の宿
▼お部屋
・ダブルルーム
・清潔
▼お風呂
・清潔
・ホットシャワー、水圧弱め
▼wifi
・まあまあ
▼キッチン
・なし
▼その他
・荷物預かり無料
・オーナー優しい
・現地当日予約のほうが安い
本日使ったお金
5550円です。
(1ソル≒34円)
宿泊費:2100円
食費:1350円
移動費:2100円
ここ最近ずっと標高の高いところでよく歩いているので
体力がついてきた気がします。そして食べても太りません。嬉しい。
でもヨーロッパ戻ったらすぐ体重戻るんだろうなあ・・
mizuho