ロンドン自然史博物館ではしゃいだあとはスタンステッド空港でてんやわんや。＜Day285＞

どうもこんにちは、みずほです！

 

現在メキシコのカンクンにおりますが、カリブ海のビビッドカラーに驚いております。

海ってこんな色してるところあるんですね(*_*)

毎日入りたくなります。

 

 

さて、２８５日目の１１月１６日はロンドンの自然史博物館ではしゃいだ後、我らがホームのスロバキア・ブラチスラバに帰りました！

 

 

思ったより全然楽しいロンドン自然史博物館

おはようございます。今日は午後フライト予定なので、午前中にさくさくっと自然史博物館を観光したいと思います。

自然史博物館の開館時間は１０時なので１０時５分くらいに到着すると、ぞろぞろ中に入っていく人たちの姿があったので結構人気のある場所のようです。無料ですしね！

私たちも入ってみましょう！！

 

 

入ってすぐに出迎えてくれたのはマンモスの骨！！

３～４万年前のものらしいです。どこまで修復しているのかはわからないけど迫力すごい・・(*_*)かっこいいー！！

 

 

次に恐竜。

イギリスで見つかった恐竜の化石の中で１番完全性が高いらしいです！

 

 

色んなエリアがあるようなので、時間を考えて興味のあるところを周りましょう～

 

 

館内マップ。

人体系と海洋系が気になるなー！！

 

 

まずは人体エリアに行ってみましょうー！

 

 

鏡で遊ぶ無職アラサー。笑

人体エリアは人間の発生から体の動き、神経系の展示がしてありました！

まさかの体重計がおいてあったので計ってみたら、出発時から体重増えてました。信じません。

 

 

海洋エリアに行ってみましょうー！

 

 

くじら大きい～( ﾟДﾟ)！

骨や実寸大の模型などの展示がしてあって、水族館のようでした♪

 

 

次は鳥類エリア！

 

 

鳥の標本です。本物・・です。

展示方法が頭部のみ・手のみ、とグロテスクなことにびっくりしました。

いつか人間より強い何かが出現したら私たち人間もこんなむごい標本にされるのかな・・と話していました。こわいなあ。

 

 

次は人類エリア！

 

 

アウストラロピテクスが生まれてから今のホモサピエンスだけになるまでの過程です。

沢山のホモ属がいることがわかります(‘_’)

サピエンス全史をすこーしだけ読んだので、こういうのはすこーしだけ理解することができます(^^)/

 

 

 

 

ホモエレクタスの骨と模型ですね。

我々ホモサピエンスよりも顔がごつごつしている感じがしますね。

 

 

こちらはホモフローレンスの骨と模型。

我々ホモサピエンスよりもめっちゃ小顔です。なので脳も小さかったようです。

 

今色んな場所を周っていて人種について考えることも多いですが、もしこういったホモサピエンス以外のホモ属がいたらどうなってたんだろうなー、なんて考えながら見学していました。

 

人類は何かと違いを見つけては争いに持ち込んでいる感じがして、それって１ミリも幸せじゃないよなあ。何でそうなっちゃうんだろう。なんて考えたりする今日この頃です。

 

自分と違うひと・もの・ことを受け入れられなくてもいいから批判・攻撃する人間にはなりたくないなと思います。

 

 

さて、次は地球エリアへ！

 

 

地球のプレートを表しています。

プレートは青いボタンを押したときに表示されて、赤いボタンを押すと地震発生場所のランプがつくのですが、日本は真っ赤でした。。

 

 

日本の地震の体験エリアもありました。

展示の内容からして関東大震災だったと思います。

イギリスの子供たちはアトラクションのように楽しんでいましたが、地震の多い国出身としてはちょっと笑顔にはなれない場所でした(*_*)

でも地震がない地域の人に少しでもその怖さを体験してもらえる場所があるのはいいことですね！

 

 

もうすぐ氷河期くるよーのやつです。カウントダウンが始まっているらしいですね。

氷河期が来たら、一体何が生き残るのでしょうねー。クマ？

 

 

とこんな感じで恐竜やマンモスにはしゃぎつつ人類や地球について考えてたらあっという間に時間は過ぎ、帰らなければいけない時間になってしまいました！

 

大英博物館もだけど、こういった充実した博物館が無料で見られるというのは子供たちにとってとても大きな利益なのではないかなーと思いました！

 

 

ロンドン中心地からバスに乗ってスタンステッド空港へ

バスに乗ってリバプール駅に向かいます。

写真はキングスクロス駅！ハリーポッターの９と3/4番線があるところですね。

前回のロンドン旅行で来たことがあるので今回は素通りです(^^)/

 

 

リバプール駅について、オイスターカードを払い戻しました。

私と彼の２枚を払い戻すと、デポジットの５ポンドと残高１ポンド×２で１２ポンド（≒１６４０円）が現金で返ってきました！急にリッチ(‘Д’)！笑

両替するにも小さい額だし、他にポンドの使い道もないので気になっていたWasabiの弁当をテイクアウトすることに～(*’ω’*)

 

 

空港行きのバスはネットで予約しておきました♪

 

バスでは爆睡して１時間２０分ほどでスタンステッド空港に到着。

飛行機出発時刻の約２時間前なので順調。

 

 

・・のはずでした。

 

 

受託荷物預けて、荷物検査に向かいます。

あんまり混んでないなーと思いながら進むと、２～３分ほどで私たちの番に。

 

いつも通りコンテナに荷物を入れて、上着を脱いでゲートをくぐります。

荷物が流れているのを待っていると、何やら２つのレーンに振り分けられている・・

そして片方のレーンからは荷物をピックアップできるが、もう１つのレーンは係員に持っていかれて個別チェックをしなければならないみたい。

 

私の荷物は片方ピックアップＯＫで片方ＮＧでした。

くにちゃんの荷物は全てＮＧでした（笑）

 

そしてその個別チェック待ちが長いのなんの。

 

ロンドンのスタンステッド空港は機械で荷物の中身の判定をしているらしく、目視ならＯＫと分かるものでもシステムだからか大量の荷物がＮＧ判定をくらってしまい、係員もてんやわんや。

そしてそんなにいつもチェックされることないから乗客側もゆるっとした基準で荷物を詰めている人（液体物の容量超えてたり）も多いので「そんなのいいじゃない！」みたいな争いも起きています。

薬の種類を聞かれたりもしてました。

 

 

（　＾ω＾）・・・ﾀｲﾍﾝﾀﾞｰ

 

 

私は寿司弁当内の醤油とわさびをジップロックに入れていないことを注意されました。

くにちゃんはiPadをバックに入れっぱなしだったのと、アレルギーの薬とかを聞かれてたかな？

確認してもう１回レーンに乗せて機械にかけてＯＫだったらピックアップＯＫなのですが、くにちゃんは２回目もＮＧで係員さんも困ってました。機械が逆に仕事を増やしている・・笑

 

全部で３０分以上かかりました・・

 

係員さんも大変そうですが真面目でいいひとなので私たちは特にトラブル等ありませんでしたが、スタンステッド空港で何か変わったもの持ち込むときはご注意ください！

 

 

 

 

荷物検査で思ったより時間がかかったので搭乗時刻まで時間がない！と走りましたが

そういえば出国審査がありませんでした。ＥＵ圏だから？

 

 

搭乗口に着くとまだ搭乗開始していなかったので、Wasabiで買ったお弁当を食べて幸せを感じてから飛行機に乗り込みました＾＾

Wasabiおいしー(*’ω’*)

 

 

時間通りブラチスラバに到着して、バスでＭさん宅に帰りました♪

 

 

生活の情報コーナー

本日のご飯

朝→宿の朝食

昼→インスタントラーメン

夜→Wasabi

本日の宿

友人Ｍさん宅

本日使ったお金

５４００円です。

（１ポンド≒１４０円）

 

行く予定のなかったロンドン、凄く楽しかったので行けて良かったです！

 

mizuho