どうもこんにちは、みずほです!
車酔いに強いかどうかで使える時間の量がすごく変わりますよね。
全く酔わなかったら本とか読めますもんね。ブログ書けますもんね。
私はというと
95%車酔いします。
カナシイです。
自分で運転してても山道だと酔ってます。
酔い止め薬を補給したので、南米のバス移動祭りでは有効に時間を使えるようにしたいです。
さて、274日目の11月5日はモロッコのワルザザートからマラケシュにバスで移動しましたが、ギリッギリでした( ;∀;)
アイットベンハドゥからワルザザートに移動
おはようございます。今日も宿の朝食から始めましょう。
このバニラヨーグルトがすごく美味しかったので毎朝嬉しかったです!
今日はアイットベンハドゥからマラケシュへと移動するわけですが、
アイットベンハドゥから直接マラケシュへ行くバスはないので、ワルザザートに戻ってワルザザートからマラケシュ行きのバスに乗ります!
アイットベンハドゥからワルザザートまではグランタクシー(ルートタクシー)を使うのが定番なので乗り場に行こうと思ってました。
が、
昨日町を歩いていたらアイットベンハドゥに来るときに乗ったタクシーの運転手(ナイナイの岡村さんに似ていてる現地のおっちゃん)に遭遇してホテルの前に迎えにきてくれるという約束をこぎつけることができました。ラッキー♪
9時にホテル前とのことだったので9時ぴったりに出るつもりでいたら、
8:55にスタッフに声をかけられて「タクシーが来てるよ!」と。
まさかの5分前行動!日本か( ゚Д゚)?!
とツッコみながらタクシーに乗車。おっちゃん真面目。
タクシーはそのままワルザザートに向かうわけではなく町をぐるっとして乗客を探していましたが、特に他に乗る人はいなかったので結局貸し切りでワルザザートまで行けました(´▽`)
特に何の問題もなくワルザザートに到着。
↑ワルザザートのCTMバス乗り場
もちろん安全運転だったし、時間前にピックアップに来てくれたし、CTM社バスターミナルの真ん前で降ろしてくれたので「昨日は100ディルハムで約束したけど+20ディルハムくらい渡そう。」とくにちゃんと決めました。
そしてお金を渡すとき、先に100ディルハム札を渡して20ディルハム札をお財布の中から出そう・・という瞬間に
おっちゃん「モア20?」
わ、渡そうと思ってたんだから先に言わないでよー( ;∀;)!!
同タイミングで渡さなかったとろい私たちもいけないんですが、こんなちゃんとサービスしてもらったら渡すよ私たちだってー!!
と思いながらも20ディルハム札を渡しておっちゃんにはバイバイしました(笑)
ワルザザートからマラケシュまでバス移動
ワルザザートからマラケシュまではCTM社のバスで向かいます!
チケットはアプリで予約しておきましたが、カウンターで荷物を預ける&荷物代を支払うとともに発券もする必要があるみたい!
アプリの使い方はこちらの記事がスーパーわかりやすいです。
荷物代はいつもと変わらず1つ5ディルハム(≒60円)です。
チケットは一人90ディルハム(≒1060円)です。
待合室で待っていると「10時発マラケシュ行き~!」と呼んでくれるのでチケットを見せてバスに乗り込みます!
ワルザザートに来るときより汚くて座席にフックがないので少しクオリティが下がったな・・
そしてここから4時間半後にマラケシュに着くまで私の戦いが始まりました。
乗ってすぐ「バスのクオリティが低い」ことは感じ取っていましたが、本当に悪かった。
そして道も悪かった。加えて山道もあった。
私は車酔いにめっぽう弱いです。でも吐きません。耐えます。
世界一周に出てから酔った回数は計り知れませんが吐いたことは一度もありません。
でもこのワルザザート→マラケシュは一番吐きそうになりました・・
道路悪いランキングではネパールのカトマンズ⇔ポカラ間がダントツですが、
そのときよりも苦しかったです・・空気かな?
バスのサスペンション劣化による常時横揺れ、
道路の舗装不足による縦揺れ、
山道によるカーブ。
初めてくにちゃんの膝を借りて横になりながら「ウーウー」うなって過ごしていました(笑)
酔って人の膝借りるなんて子供の頃ぶりです・・(笑)
後ろの男の子は何度もビニール袋にオロオロしていました。わかる、わかるよ・・
途中の休憩ではコーラを飲んでゲップが出るように努力して(もちろんサイレントね!)、
戻ったあとは鼻にリンゴを当てつつ寝られるように精一杯穏やかなことを考えました。笑
10時発のバスは14時半にマラケシュに到着しました。
吐かなくて良かったー・・
バスを降りてもまだ当然気持ち悪くて、いい匂いも嫌な臭いも全てが不快で気持ち悪く感じました。つわりってこんな感じですか?大変ですね・・
ワルザザート→マラケシュのバスに乗る前日は夜更かししてバス内でぐっすり寝られるように準備しておくことをおすすめします!!
↑マラケシュのCTM
マラケシュ初日の夜はフナ広場
宿で仮眠して車酔いを治したあと、夜は屋台で賑わうフナ広場に出かけました!
マラケシュと言えばフナ広場!フナ広場といえばオレンジジュース!ということでまず始めはオレンジジュースから(´▽`)☆濃くて美味しい!!
1杯4ディルハム(≒48円)です♪
フルーツジュースやさんだけでも何軒も屋台が出ているので飲み比べるのも楽しいです!!
食事も行ってみましょー!!
フナ広場の屋台は数字が振られているので、店名など覚えなくても大丈夫(´▽`)!
4番・14番が美味しいとの情報を見たので4番に来てみました!
左の揚げナスのペースト、めっちゃ美味しいです( ゚Д゚)( ゚Д゚)びっくり!!パンにつけてバクバク食べました\(◎o◎)/!
パンとトマトペーストは注文しなくても出てきますが、パン1つ2ディルハム(≒24円)・トマトペースト5ディルハム(≒60円)としっかりお金はとられるので要らない場合は断りましょう!
ナスは5ディルハム(≒60円)で、お願いすればペースト状にしてくれます!
イワシフライ!!
これがめっちゃ美味しかったです(^_-)-☆身に脂のっててサクサクで骨も全く気になりませんでした!1度揚げたものを揚げ直してくれるのが嬉しいです♡
1尾3ディルハム(≒36円)と破格の安さなのも嬉しいところ♡
次は14番に行ってみましょー!!
こちらでもナスのペースト!
でも14番のほうが有名店だからかペーストを作り置きしてるのでなんかあまり美味しくない・・さっきの4番のほうが美味しかったかな!
イカフライ(カラマリ)が美味しいらしいのでミックスフライを頼んだんですが、作り置きを揚げ直しせずに出されてしまったのであんまりだったかな・・味はいいんですけどね!サクサク感がなかったです。30ディルハム(≒360円)でした。
14番は欧米人も沢山集まっていたので、各国のガイドブックに載っているのかもしれません!
でも私たちは4番のほうが圧倒的に良かったので、明日以降は14番はなしだなーと思いました(^^)/!
締めにまたオレンジジュースを飲んで帰りました(^_-)-☆
生活の情報コーナー
本日のご飯
朝→宿の朝食
昼→フルーツやお菓子
夜→フナ広場の屋台飯
本日の宿
Mosaic Hostel
<清潔&快適さ>
・部屋きれいで問題なし。窓あり。空調なしだが寒くなかった。
・共用バスルーム4つ、シャワーちゃんとホット
・タオル有料(1枚15ディルハム)
<wifi>
・問題なし
<キッチン>
・なし(お湯湧かす程度ならあり)
<その他>
開放感のある造りで共有スペースもある程度広くて良い
朝食つき
本日使ったお金
7300円です。
(1モロッコディルハム≒12円)
宿泊費:2500円
食費:1100円
移動費:3700円
フナ広場好きです!!
mizuho
みずほさんが酔うのは車だけですか?私は自転車以外全滅です。しかもかなり酷いので、超強力なアネロンという酔い止めを飲んでいます(薬局で「一番強いやつ下さい」というと、100%これが出てきました)
消化が悪いので、車に乗る前は柑橘類は避けた方が良いです。
私はパックツアーでモロッコを旅したのですが、現地ガイドさんは林家こぶ平(襲名後は林家正蔵) さんにそっくりで、日本人添乗員の方々もこぶ平さんと呼ぶ程です。
らいらさん、コメントありがとうございます!
私は調子が悪いと新幹線や飛行機でも酔いますが、ある程度は大丈夫です!
らいらさんは乗り物酔いおツラそうですね(*_*)
酔い止めを飲んだら柑橘類を避けたほうがいいとは知りませんでした!今後は意識したいと思います!
モロッコへも行かれたことがあるんですね!
モロッコの方は日本人の日焼けしたような肌をしてらっしゃるので有名な人に似てる!ということ多いのかもしれませんね(´▽`)
みずほ