こんにちは、くにのりです。
目的だったキングダムの聖地巡礼ができたので大満足の西安観光となりました!
今日のブログは西安から張家界に移動した94日目(5月9日)の話です。
交流少なめな僕たちですが、今日は珍しく子供が登場します。
子供好きな一面をアピールすることで好感度アップ
張家界は武陵源が目的です!
追記:武陵源感動しました!異世界を感じました!!
西安から張家界|飛行機と電車のチケット比較
西安から張家界へは
・飛行機
or
・電車
での移動になります。
飛行機の場合はこんな感じです↓
近いし安いです。
これはもう飛行機でいいんじゃないかと思います。
電車の場合はこんな感じです↓
僕たちが使う硬臥は4300円ぐらいですね。
・・・
電車に決定!
飛行機って空港までお金かかるし、行き来するのも面倒くさいし、張家界に着くの遅くて不便だし、、、、、安いから電車にしました。
西安から張家界|西安駅窓口でチケット買う
へなちょこトラベラーとしてはCtripというアプリで買ってもよかったんですが、西安駅に行く機会があったので、アプリの手数料をケチるために駅で購入しました。
中国旅行に便利なCtripの使い方についてはこちらをご覧ください!
日々アプリでチケットの残席状況をウォッチしていたところ、大体2日前ぐらいに売り切れるみたいです。
切符を買うだけでも駅への入場に荷物検査があるのでとても面倒くさいです。
荷物検査自体はゆるいんですが。
どこの国でも”形だけやっとく”というのはあるんですね。
窓口で翻訳アプリを駆使して購入。
毎回どこ並ぶか迷いますが、どの列の窓口も同じ機械があるので、たぶんどこでも買えます。
西安から張家界のチケット。
快適な電車ライフを送るべく、寝台は同じ列の中段と下段です。
西安から張家界|寝台列車に乗っていざ移動!
深夜1時発の電車なので、宿で夜ご飯を食べて駅に向かいます。
バスは23時頃まで運行しているらしいですが、安いので僕たちはタクシーを使っちゃいました。
23時半頃の西安駅。売店は営業しています。
駅に入ると電光掲示板があるので、どこで待てば良いか確認します。
漢字なので余裕でわかりますが、逆に言うと漢字に馴染みのない人は何もわからない不親切さがなんとも中国らしいです。
第一なんちゃらで待ってればOKっぽいです。
大変失礼ではありますが、成都から西安に移動する際に利用した高速鉄道とは客層が異なることを実感します。
ちなみに僕の松葉杖は粗大ゴミ置き場でお別れしてきました。
時間が来たので入場です。
ちゃんと並んでいるように見えますが、この後岡崎ばりに斜めから切り込んでくるおじさまとおばさまが大量に発生するので並んでいることが無意味になります。
あとめっちゃぶつかってきます。
一見ムカつくこのカルチャー、意外と悪くないです。
こっちがぶつかっても「あ、すみません」みたいなリアクションしなくて良いので気が楽なんです。
ワカチコ精神です。
出発5分前からホームに入場可能となるのですが、5分で乗車するには厳しい道のりが待っています。
階段を駆け上がります。
ホームに着いても自分の座席がある車両からしか入れないので、1車両目とかだと悲劇です。
最後はダッシュでした。
電車に乗ったら深夜1時なので即寝です。
洗面所とトイレ(和式)があるので水回りはこれといって問題ありません。
トイレも清掃が頻繁に入るみたいで許容範囲です。
起きたらちびっ子がいました。
めっちゃ見てきます。
手を挙げてみます。
掴まってきました。かわいいやんけ。
抱っこしてみます。超かわいい。
僕の友達は全く信じてくれませんが子供好きなんです。
でもこう見るとサイコパスみたいに見えますね。
「子供を落としたらどうなるか見てみたかった」
的な。落としませんが。
飛行機〜
ジェットコースタ〜
とかいって遊んだら喜んでくれて、大量の落花生くれました。
落花生か
と、こんな感じで中国人は距離感が近いです。
同じコンパートメントだと言葉が通じなかろうが声をかけてきます。
「你好^^」と笑顔で中国語を発すると向こうも笑顔で返してくれます。
些細なやり取りですが、こういったことでその国の印象が上がると思うので、日本帰ったら愛想良くしようと思いました。
そうこうしていると下車のタイミングがきます。
次の駅が降りるべき駅の場合、見回りに来た乗務員からこのようなチケットを渡されます。
特にこのチケットが必要になる場面はないのですが、下車する駅が終点ではないわかりやすいサインになるので結構嬉しい仕組みです。
張家界に到着です。
みずほさんの体調が悪かったので駅を出たとこのマックで夕食を済ませ、そのマックの隣のスーパーで栄養のありそうなものを買って宿に向かいました。
翌日は武陵源に向かいます。
武陵源までの行き方はこちらの記事にまとめたのでぜひご覧ください!
全然関係ないけど一言言いたい
西安は日本語読みではセイアン、中国語&英語ではシーアンと言います。
張家界は日本語読みではチョーカカイ、中国語&英語ではチャンジアジエと言います。
ちなみに北京は日本語読みではご存知ペキンで、中国語&英語ではベイジンです。
なんでわざわざ日本だけ変えるんですかね?
最初から北京をペキンと読まずにベイジンにしてしまえばいいし、西安も張家界も中国語と英語でシーアンとチャンジアジエならそれで良いと思うんですよね。
言語自体はその国の文化とか価値観に大きな影響与えるんと思うんで、その国独自の言語を持つって大切だとは思うんですが、海外の国や都市名ぐらい世界で使われている読み方を日本でも広めるべきだと思うんです。
まあ僕がいちいち覚えたり調べたりするの面倒くさいというだけの理由なんですが。
本日のご飯
朝
中国人がやたら食べてるカップラーメン
まあまあという言葉がぴったりの味でした。
昼
成都のイトーヨーカドーで買った一風堂を投入
超美味いという言葉がぴったりの味でした。
夜
マック
マックはマックでした。
マックは張家界を出て左手にあります。
健康のためのヨーグルト。
健康のためのフルーツ。
本日の宿
張張家界一朵云青年旅舍(Zhangjiajie Cloud Youth Hostel )
ドミトリーですが、僕たち以外誰も部屋にいなかったので貸し切りでした。
シャワーは水しか出ないのと、和式トイレとセット型です。
洗面所は良い感じなだけに残念。
本日使ったお金
11070円です。(1元≒17円)
中国は長距離移動にお金がかかりますね〜
宿泊費:870円
食費:1700円
移動費:8500円
西安の小籠包みたいなやつ美味かったな・・・
kuni
こんにちは。まーやんと申します。私は中国が好きで、武陵源等を楽しく読ませて頂いています。
この春、雲南省(昆明や麗江等)へ行く計画をしていたのですが、この新型コロナウイルス禍で断念しました。来年には行きたいです。昨年は武陵源や成都を回って来ました。天面山の穴(天面洞窟)は気に入りました。空港からも見える穴が呼んでいる気がしています。
まーやん様
コメントありがとうございます、みずほです。
お返事が大変遅くなってしまい申し訳ございません。
雲南省へのご計画、大変残念でしたね(*_*)
今年中に何とか落ち着くと良いですね。
私たちも中国はもう一度行きたい国なので、早く海外旅行に出かけられる世の中になることを願っています。
ブログ読んでいただき、ありがとうございます!