ペルー

憧れのマチュピチュ観光!登ってその過酷さを知る<Day381>

マチュピチュ

どうもこんにちは、みずほです!

 

1年間ハイローテーションかつ手洗いで服を使っていたのでボロボロになってきました。

Tシャツでろん、スカートびりびり、靴下穴ぼこだらけです。なのにあまり物欲は湧かない不思議です。

これがミニマリスト・・?

いやただのケチです。(笑)

 

 

さて、381日目の2月20日はマチュピチュ観光をしてきました!

 

作った人も凄いけど見つけた人も凄い。

 

クスコからマチュピチュまでの移動はこちら↓

水力発電所からマチュピチュ村への歩き
クスコからバスと歩きでマチュピチュ村へ!薬のおかげで爆睡<Day380>クスコからマチュピチュへ観光に行きました!行きはバスと徒歩、帰りはペルーレイルを利用することにしました。行きのバスや約3時間の徒歩の様子、ツアー会社の場所や料金などについて記録します。3時間も徒歩は長いと思いましたが、平坦な道なので楽しく過ごすことができました!...

 

マチュピチュ観光に向けての準備

マチュピチュ村

おはようございますー。曇ってますねー。

マチュピチュは入場チケットが必要なのですが、もちろんネットで予約できます。

ただ時間指定が必要なので前日に天気予報見て予約しました。午前雨だったので午後の1時入場にしました( ´_ゝ`)

マチュピチュチケットHP

 

予約方法は「マチュピチュ チケット」でググるとめっちゃ出てきますのでそちらを。

ネットからそのまま支払いもできますが、手数料が高かったので予約だけして支払いはマチュピチュ村のチケットセンターですることにしました!

 

 

マチュピチュ観光センター

ここで支払いをしてチケットを発券してもらいます。

マチュピチュの入場料は1人152ソル(≒5100円)4時間有効現金払いのみでパスポート要です。

高いのう。。笑

 

 

↑マチュピチュ観光センター

 

 

Banco de Nacion

現金が少なくなってきたので念のためキャッシングすることにしました!

Banco de la Naciònはキャッシング時の手数料がかからないので有難いです(^O^)

 

 

↑銀行の場所

 

 

スープ ロモサルタード

お昼ご飯を食べて少しのんびり。

 

 

マチュピチュのレストラン

ペルーのレストランはスープ+メイン+ドリンクorデザートでいくら!のこの形式が多いので、これを2人でシェアしてたから2人で(特にくにちゃんが)痩せていったのかもしれません( ´_ゝ`)スープが多いのでお腹いっぱいになるんですよねー( ´_ゝ`)

マチュピチュ村では15〜30ソル(500~1000円)ほど、クスコでは10〜15ソル(350~500円)くらいが相場かと!

 

 

パンケーキ

デザートのチョコレートパンケーキが凄くちゃっちかったです。(笑)

 

あ、クスコの宿で出会った方がマチュピチュ村で食べたセビーチェに当たって入院になったそうなのでなまものにはお気をつけください((((;゚Д゚)))))

 

 

マチュピチュ村

マチュピチュ村からマチュピチュへのアクセスはバスが基本ですが、歩くこともできます。

ただもちろん登り坂。

バスの料金は片道1人12ドル(≒1350円)。

 

 

行きはバスで帰りは歩きの予定でしたが、なぜかやる気が出てきてしまったので

 

 

マチュピチュアイス

アイス(12.5ソル≒420円)を食べる代わりに行きも歩こう!ということになりましたo(^o^)o

交通費より美味しいものにお金をかけた方が主観的幸福度が高くなるタイプです。

 

 

アイス食べてもバス乗るよりだいぶお得だからなんだか良い気分ー!

バス代片道2人24ドル(≒2700円)ーアイス12.5ソル(≒420円)=2280円お得(^O^)

 

 

よしっ!アイスも美味しかったことだし頑張って歩きましょー!!

 

 

マチュピチュの犬

マチュピチュ村のわんこ。

 

 

マチュピチュ村からマチュピチュへ登山

マチュピチュ村からマチュピチュへの登山

マチュピチュ村から登山口まで30分ほど。

 

 

マチュピチュ村からマチュピチュへの登山

ここでチケット&パスポートチェックをしてから入場します!

 

 

マチュピチュ村からマチュピチュへの登山

バスは左、徒歩は右の道へ。

 

 

マチュピチュ村からマチュピチュへの登山

階段が始まりました。

ここからマチュピチュ入り口までずっと階段です。

 

 

マチュピチュ村からマチュピチュへの登山 マチュピチュ村からマチュピチュへの登山

ヒーヒーフーーー。

 

湿度があるので汗が止まりません。空気も薄いので息も上がります。

疲れたねー!とくにちゃんに声かけたら

「パイネのトレッキングに比べたら5%くらいしか疲れてないし余裕〜」と言ってきたのでイラッとしました。

 

「共感」これは2人旅の鉄則です。

「マウンティング」これは2人旅の絶対禁止事項です。

 

「そうだね〜」って言っておけばいいものをわざわざ「俺は疲れてない」ということをアピールしてくるところがもう。わかってないんだから。笑

 

ということを指摘したら、「質問されたから事実を答えただけ」的なことを言っていました。わかってないんだから。笑

 

進みましょう。

 

 

マチュピチュ村からマチュピチュへの登山 マチュピチュ村からマチュピチュへの登山 マチュピチュ村からマチュピチュへの登山中の景色

ふと景色を眺めると緑を被った岩山がそびえ立っています。

凄いところに来たなー。

 

ちょっとだけ中国の武陵源を彷彿とさせました。

武陵源もアンデス山脈も地殻変動でドーンと出てきたやつですもんね。

 

武陵源の日記↓

武陵源
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マチュピチュ入口

登り続けること1時間10分、ようやくマチュピチュ入り口に到着しました〜!汗だく〜!

 

 

マチュピチュバス

バスの料金表、念のため貼っておきます。

外国人は大人12ドル子供7ドルです。

 

 

早速マチュピチュに入りましょう〜!

 

 

マチュピチュ観光

マチュピチュ入口

チケットを見せた後はしばらく歩きます。

そしてまた登ります。まだ登るんかい。笑

 

後ろに日本人ツアーがいたので耳をそばだててみましたがいまいち聞き取れませんでした( ´_ゝ`)

 

 

そして登り終わって1番に目に飛び込んできたのが

 

 

マチュピチュのリャマ マチュピチュのリャマ

リャマさん!!!!!

かわいーっ(((o(*゚▽゚*)o)))

このリャマさんに会えるのもマチュピチュの楽しみの一つでした。

 

 

マチュピチュのリャマ

写真スポットでポーズをとっているモデルのようなリャマもいました。

姿勢良すぎ(‘_’)!笑

 

 

そしてそして、憧れの、、

 

 

マチュピチュ

マチュピチュ!!

出たーーー!!これこれーーー!!

 

 

マチュピチュ

マチュピチュの凄さにここまで登ってきた達成感も相まって感動〜(*´-`)

 

隣のくにのりさんは2012年以来2度目なので「うんうん」くらいで特別な感情はなさそうでした(笑)

 

というかそもそもマチュピチュって?というところなんですが

 

マチュ・ピチュスペイン語Machu Picchuケチュア語:Machu Pikchu)は、15世紀インカ帝国遺跡で、アンデス山麓に属するペルーウルバンバ谷に沿った山の尾根(標高2,430m)にある。

当時、インカ帝国首都クスコで、標高3,400mに位置する。標高2,430mのマチュ・ピチュから、さらに約千メートル高い場所にその首都があった。現在のクスコはペルー有数の都市でその市街地は世界遺産文化遺産)である(1983年に登録された)。

なお、インカ帝国は1533年スペイン人による征服により滅亡したが、アンデス文明文字を持たないため、マチュ・ピチュの遺跡が何のために作られたのか、首都クスコとの関係・役割分担など、その理由はまだ明確にわかっていない。

アメリカ探検家ハイラム・ビンガムは、1911年7月24日にこの地域の古いインカ時代の道路を探検していた時、山の上に遺跡を発見した。

Wikipedia引用

 

インカ帝国が作って、アメリカの学者が見つけたんですねー。

でアメリカの学者ハイラム・ビンガムは「非常に高い山の頂にあり、精巧な技術で建造された壮大な建物がそびえたつ・・」というヒントを元に写真左に見える棚田を登ってやってきたんですって。

 

クレイジー!すげー!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

用意された階段を登るだけでこんなにきつかったのに、棚田をえいせほいせと登ってきた苦労を考えると・・尊敬です・・。

 

作った方も凄いけど見つけた方も凄いです。

 

ここからの眺めがマチュピチュの1番の良さらしいのでしばらく眺めます。

 

 

マチュピチュのリャマ

conリャマ。

 

 

マチュピチュ記念撮影

記念撮影。

 

さて、マチュピチュの都市の中を歩いてみましょう。

 

 

マチュピチュの様子 マチュピチュ居住区

今まで見たインカ帝国の遺跡はことごとく破壊されていたけど、マチュピチュは破壊されなかった分状態が良くて「人が住んでた感」を少し感じられました。

 

 

マチュピチュの岩 マチュピチュの日時計

日時計に使われていたと言われています。

 

 

コンドルの神殿

コンドルの形に見えることからコンドルの神殿と言われている建築物。

用途はよく分かっていないらしいですが、半地下になっているので牢獄だったのではないか?と言われているらしいです。

 

インカ帝国では「盗まない・だまさない・怠けない」の掟を破ったものに重い刑が下されたそうですよ(歩き方参照)。

なんとなくですけど、確かに南米あたりは盗み(スリ)は少ない気がする(強盗は多い)し、ぼったくりはほぼないし、働いている人は他の国に比べるとシャキッとしている気がする気もします。個人的な意見ですが。

 

 

マチュピチュの棚田

そして段々畑が圧巻でした!!

うん、満足!!

 

 

それではマチュピチュ村へとまた歩いて帰るとしますか〜!

 

 

マチュピチュからの帰り道

帰りは余裕でした。階段下るだけなのでね。

 

行きは汗かきすぎるので、やっぱり行きはバスで帰りに歩きがちょうどいい気がします!笑

 

 

マチュピチュ村でも中華が最強

マチュピチュ村|中華

夜ご飯は宿のそばで見つけたCHIFAにやってきました。

CHIFAは中華レストランの意です。

南米入ってから街に着くととりあえず「CHIFA」とググりがち。

 

 

マチュピチュ村|中華

スペイン語で書かれるとよくわからないですが、とりあえずメニュー見て美味しそうなやつを注文!!

 

 

マチュピチュ村|中華

ベジチャーハン12ソル(≒400円)。

めちゃくちゃ美味しい。ここ最近の炒飯で一番美味しい。

 

 

マチュピチュ村|中華

野菜肉炒めwithチャーハン24ソル(≒800円)。

よくある中華の味付け。美味しい。野菜たっぷり。

 

マチュピチュ村まできてこのクオリティの中華が食べられるとは思ってませんでした!

野菜もとれるし量多くてお腹いっぱいだし幸せ!

やはり中華料理が世界最強だということを思い知るのでした。。

 

 

↑中華レストランの場所

 

 

ペルーレイルでオリャンタイタンボへ

ペルーレイル|マチュピチュ村

20:50のオリャンタイタンボ行きの列車に乗るので30分前にはペルーレイルの駅に到着です。

 

列車が到着すると皆さん動き出すのでついていきます。

 

 

夜のペルーレイル

夜は1両だけみたい。

 

 

ペルーレイル内装

席は豪華!ふかふかー(*´-`)

定刻出発です。

 

 

ペルーレイルの車窓から

列車からの眺めを楽しもうと思ってたけど、夜だから真っ暗ですね。笑

 

歩き疲れてお腹いっぱいなので寝ようと思ってましたが、くにちゃんと

「日本の歌の言葉の言い回し良すぎるトーク」

で盛り上がってしまってずっと喋ってました( ´_ゝ`)笑

 

英語はカッコいい言い回しとか上手いけど

日本語は婉曲な言い回しがグッとくるよね。という話です。

 

例えばプリンセスプリンセスのM。

「あなたのいない右側に〜少しは慣れたつもりでいたのに」

 

あなたのいない右側!On my right side you are not ?ググったらMの英訳歌詞は「隣にあなたがいない」になってました。右側っていう表現良いよね〜!お互いがなんとなくの位置があってそれが日常だったのにぽっかり右側だけ空いてしまったみたいなその表現!隣と言わないところが良いよね〜!みたいな話です。ちょっと老けたかしらわたし達。笑

 

最終的には中島みゆきは凄いって話で締まりました(笑)

地上の星も今になって意味が分かるようになりました。

 

 

オリャンタイタンボ駅

1時間半でオリャンタイタンボ駅に到着。

 

 

オリャンタイタンボの広場

広場で若者が水をかけあう遊び?祭り?をしていましたが、ある若者がそのへんの水路から水を汲んでいるのをみて絶対に交ざりたくないと思いました(笑)

 

 

Apu Qhawarina

予約していた宿にチェックインしてさっさと眠りにつきましたzz

 

明日はオリャンタイタンボの遺跡を観光します!!

 

 

生活の情報コーナー

本日のご飯

朝→なし

昼→ペルー料理

夜→中華料理

本日の宿

Apu Qhawarina

▼お部屋

・ダブルルーム

・清潔

▼お風呂

・清潔

・ホットシャワーOK、水圧弱め

▼wifi

・部屋は弱め

▼キッチン

・なし

▼その他

・朝ごはんありが嬉しい

・家族経営でアットホーム感

 

本日使ったお金

25000円です。

(1ソル≒34円)

宿泊費:1700円

食費:2700円

観光費:10600円

移動費:10000円

 

南米で楽しみだったパタゴニア&ウユニ&マチュピチュを天候良くしっかり楽しめたので

嬉しかったのと同時に安心しました・・(´▽`)

また来るとなったら大変だもの・・(´▽`)

mizuho

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