どうもこんにちは、みずほです!
最近太りました。
さて、サハラ砂漠を満喫した私たちは、早起きしてトドラ渓谷に向かいます!
トドラ渓谷での目的は2つ。
★日本人宿「のりこハウス」の絶品日本食を食べること※しかしのりこさんは不在らしい
★クライミングの聖地でロッククライミングをすること
そのため269日目の10月31日はメルズーガからトドラ渓谷に移動しまーす!
メルズーガ(ハシラビード)からティネリールへバス移動
メルズーガ(ハシラビード)からトドラ渓谷近くの町ティネリールまではSupratours社のバスで向かいます!
1日1便7:30発のみなのでサハラ砂漠ツアーから早めに帰ってきました。曇っていたので朝日もね、きっとそんなにね、ね。
一人90ディルハム(≒1070円)で荷物代が5ディルハム(≒60円)です!
砂漠ツアーをしっかり満喫したい!朝日見たい!という方は違う町を経由して行けばトドラに行けるみたいですよ~(´▽`)
バスは7:45頃に到着したので乗り込みます。
しかし例のごとくバスが古くて、
道はまあまあなのに横揺れがひどいので寝られるように頑張ってました(‘_’)
気持ち悪かった・・
12:00にティネリールのSupratours前に到着です。
本当はもっと中心地で降ろそうとしてくれたんですが、交通整理員?にダメだと言われてちょっと離れたところにあるSupratours前で降りることになりました。
ティネリールからトドラ渓谷の「のりこハウス」まで
「バスを降りたら迎えにきているスタッフがいます」と連絡があり、
色んな方のブログを見ているとのりこさんご本人であったり日本語が話せる方だったりしたのでてっきりそんな感じかと思っていたのですが、
ティネリールのSupratours前で話しかけてくれたのはこの長身で歯が黒くてスカスカなモロッコ人男性。
本当にこの人なのだろうか、騙されているのでは・・少し疑いながらついていきます。
彼によるとここからルートタクシーを2台乗り継いでいくのだそう!
4人乗り車を7人乗りにして使っているルートタクシーに乗ります。
料金は一人6ディルハム(≒71円)。うん、下調べどおりだし大丈夫そう。
↑ルートタクシー1乗り場
ルートタクシーでちょっと走ったあとは乗客全員降ろされます。ここまでがこのタクシーのルートなんですね。
↑ルートタクシー1降り場(Supratoursのバスもここで降ろそうとしてくれます。しかし私たちのときは交通整理員?がいてダメでした)
ルートタクシーを降りるとのりこハウスのスタッフと名乗るモロッコ人男性がもう一人登場しました。彼の名はユセフ。
こちらの男性は英語話せるし日本語もちょっと分かるし髪型もおしゃれしてるし見るからに本物そう!良かった!
ここまで連れてきてくれた歯黒長身おじさんとはここでお別れ。
怪しい人じゃなかったんですね、疑ってごめんなさい・・( ;∀;)
のりこハウスまで行けるルートタクシー乗り場に連れて行ってもらいます!
八百屋に寄ったりしつつ、意外と歩くなあ・・と思いましたが、
ちゃんとした乗車場所はよく覚えていません・・
多分・・ここらへん↓
↑ ルートタクシー2乗り場
ルートタクシー2にのりこハウスのイケメンスタッフ「ユセフ」と一緒に乗ります。
料金は一人7ディルハム(≒83円)。
乗って20分ほどでのりこハウスの前で降ろしてくれました(´▽`)
無事着いてよかったーーー(´▽`)☆
↑のりこハウスはここです
中に入るとお手伝いのミノンちゃんが出迎えてくれました。
ブログ村でブログを読んだことがあったので、私は勝手に「ああー!」と思ってました(笑)→笑ったもん勝ち世界一周
のりこさんの不在中にのりこハウスを切り盛りされてるのだそう!
若いのにしっかりしててすごい( ゚Д゚)
そしてもう一人のお手伝いのユウキさん。
なんとなく若く見えましたが私と同い年の男性でした(笑)
私が・・おばさんになったのか・・?
のりこハウスは朝晩の食事がついているのですが、のりこさんご不在中はユウキさんが料理をふるまってくれるのだとか!たのしみ(´▽`)♪
ユウキさんのブログ、毎日更新が終わってしまったようですが面白いです!!→RPGの主人公になってみた結果
部屋はダブルルームを予約しておきました。
専用トイレとシャワーがついてて良いです(*’▽’)
ただちょっと寒かったのですがモロッコは夏暑いので室内が涼しくなるように造られているようなのでまあ仕方ないのかも(^_-)-☆
毛布1枚貸してくれたので寝るときは問題ありませんでした♪
キッチンを少しお借りしてお米と味噌汁でお昼ご飯にしました(*’ω’*)
共有スペースは広くて小説が沢山置いてあって素敵です。
日本人宿って日本人が経営してて日本人しか泊まってないことを想像していて、来るまではちょっとビビっていましたがのりこハウスは普通にヨーロピアン観光客も宿泊していました!
ちょっと安心しました(笑)
そしてスタッフのユセフやカマルはモロッコ人(ベルベル人)なので英語で会話するし、
日本人オンリー!日本語オンリー!みたいな感じじゃないのも居心地の良さの1つかもしれないなーと思いました(´▽`)♪
あとはひたすら夜ごはんまでひたすらのんびりして・・
20時頃、ご飯の時間だーーー!!!
モロッカンサラダ!
モロッコの料理は見た目の鮮やかさが大事らしいですよ~(^^)/
日本式ハンバーグ!
何で人に作ってもらった日本食ってこんなに美味しいんでしょう・・
クリームシチュー!美味しー!
ルーとかないだろうにどうやって作ってるんだろう・・そういえばシチューをルー以外で作ったことないな・・(´▽`)
ユウキさんは料理人のサラブレッドと銘打っているだけあって(笑)料理が上手で丁寧でした!何人分も作るのすごいなー!!
美味しい日本食を毎日出してくれるなんて最高ですね(*’ω’*)!!
そしてふと、毎日日本食を作ってもらえるありがたさを感じられました( ;∀;)実家を出たときも思ったけど( ;∀;)
日本で待つお母さん、いつもありがとう。笑
帰ったらきんぴらレンコンが食べたいです。
暗くなってから到着したショウコさんとアユミさんとお話してから眠りにつきましたzz
やっぱり砂漠じゃないベッドのほうが落ち着く。笑
生活の情報コーナー
本日のご飯
朝→宿の朝食
昼→おかし
夜→日本食
本日の宿
のりこハウス(Maison la Fleur)
<清潔&快適さ>
・部屋きれいで問題なし。窓ある。
・シャワーちゃんとホット、時間が遅いと水になる
<wifi>
・共有スペースぼちぼち、部屋は弱い
<キッチン>
・あり(コンロ、冷蔵庫あり)
<その他>
共有スペースに日本の小説やガイドブックあり
朝晩食事つき、美味しい
本日使ったお金
6800円です。
(1モロッコディルハム≒12円)
宿泊費:4300円
食費:0円
移動費:2500円
最近髪がバサバサなので、モロッコ名産のアルガンオイル買えばよかったな~
mizuho