トルコ

気球と中華を堪能したらアンカラへ!トルコの父に会いに行く<Day250-251>

カッパドキア|気球

 

こんにちは、くにのりです。

 

リアルタイムはアイスランドです。

オーロラを楽しみにしているので、逐一アイスランド気象庁のオーロラ情報を見ています。

しかし今朝、僕がオーロラを示すと思っていた図が雲を示すということがわかりました。

 

そのため、

「朝7時頃にオーロラ見える!」

と思って外に出たら曇天でした。

 

 

オーロラはまだ見れていませんが、トルコ・カッパドキアでは4/5で気球を見れました。

オーロラもこの勢いで見れたら嬉しい限りなのですが、そうは問屋が卸しません。

 

本日のブログはギョレメのんびりDayとアンカラでトルコの父に会いに行った日についてです。最後まで読んでいただければ幸いです。

(10月12〜13日)

 

トルコはまた行きたいですね〜

 

気球と中華は飽きません

10月12日、金曜日です。

日中にやりたいことは全て終えたので休憩Dayです。

それでも気球は見に行きます。

 

カッパドキア|気球

今日も飛ばすようですね。

もはや聞こえてくる音で飛ぶか飛ばないかわかるレベルになってきました。

 

 

カッパドキア|気球

僕は気に入ったものはなかなか飽きないタイプなので、3度目となるこの景色にも飽きません。

 

 

カッパドキア|気球 カッパドキア|気球

乗客が満面の笑みで「ニーハオ」と声をかけてきます。

そんなこと言われたら中華料理食べたくなっちゃうじゃないですか。

 

 

カッパドキア|中華

ということで食べにきてしまいました。

青菜炒めとチャーハンです。なぜこのシンプルな料理がここまで美味しくなるのか。

青菜炒めもチャーハンも自分で作っても全然味を再現できないんですよね。

ちょっと調理方法や調味料の割合を変えただけでも味が大きく変わったりするので料理っておもしろいです。

 

 

気球を見て、パソコンで作業しようかと思いつつもダラダラして、休憩だからという理由をつけて中華を食べに行くという、まさに休憩らしい1日を過ごしました。

 

これにてカッパドキア(ギョレメ)もおしまいです。

他の旅行者のブログで見た冬のカッパドキアも雪化粧がとても美しかったので、また時期を越えて来たいなと思いました。

でも気球は怖いので多分乗りません。

 

ギョレメからアンカラへ!その前に気球!

10月13日の土曜日です。この日はトルコの首都アンカラに移動します。

ですが、バスまで時間があるのでやっぱり気球を見に行きます。

 

カッパドキア|気球 カッパドキア|気球

この日はいつもと違う場所に見に行ってきました。

気球も人もたくさんすぎてお腹いっぱいです。

 

せっかくなので以前に載せたもの以外のドローン動画を見ていただければ嬉しいです!

 

 

 

アンカラへ移動します。

バス会社はネヴシェヒル(Nevşehir)社

ギョレメからアンカラへの便が最も多く運行していたのでこのバス会社にしました。

ギョレメからアンカラの移動|バスの時刻表

 

所要時間 → 約4.5時間

料金 → 1人60リラ(約1100円)

※クレジットカード支払い可

時刻表 → 上記写真の通り

 

ギョレメのバスターミナルからバンに乗り、

ネヴシェヒル郊外のバスターミナルへ行き、

そこで大型のバスに乗り換えてアンカラへ向かいました。

 

・出発場所

ギョレメのバスターミナル

 

・乗り換え場所

ネヴシェヒル郊外のバスターミナル

 

・到着場所

アンカラのバスターミナル

 

 

ギョレメのバスターミナルではこんな感じ↓のバンに乗せられたのでどうしたトルコと思いましたが、

ギョレメからアンカラの移動|ギョレメからのバン

 

ネヴシェヒル郊外のバスターミナルで乗り換えたバスが今まで乗ったバスの中で最も快適でした。

ギョレメからアンカラの移動|ネヴシェヒルからのバス ギョレメからアンカラの移動|ネヴシェヒルからのバスのサービス

 

座席はどう設計したらこんなに心地良いのかと思うぐらい快適だし、

もちろん車内サービスのお菓子とお茶も出るし、

バスの車体自体もしっかりしていて全然揺れないし、

このままウクライナに行ってしまえばと思うほどでしたが、

バスは予定通りアンカラに到着しました。

 

トルコの父の霊廟を見に行こう!

アンカラはあまり時間がないので、荷物を置いて早速宿から近い霊廟を見に行きます。

 

僕は旅を始めた当初、霊廟って知らなかったのですが、

霊廟=豪華な仏壇

と認識しました。要は偉大な死者を祀る施設です。

 

んでもって、アンカラにはアタテュルク廟という霊廟があります。

アタテュルク=トルコの父

という意味なので、トルコの父の豪華な仏壇です。

 

この人はムスタファ・ケマルという人物で、トルコ共和国初代大統領&元帥というすごい人。

 

トルコの前身はオスマン帝国という国なのですが、オスマン帝国は第一次世界大戦で敗れ、解体の危機に陥ります。

そんな時にイスタンブールからアンカラに首都を移し、新政府をたて、オスマン帝国を打倒して、トルコ共和国を樹立したのがムスタファ・ケマルです。

 

第一次世界大戦で敗北したトルコに対し、ついでにもっと領土を獲得しようと攻めてきたギリシャを破ったり

その勢いのまま第一次大戦の戦勝国に反転攻勢を強め、一時は失った領土の再獲得や不平等条約の撤廃を認める条約(ローザンヌ条約)を結んだりしたすごい人です。

 

その後も脱イスラム国家化の動きを推し進め、近代化を成し遂げました。

この近代化が成功せず、イスラム国家のままだったら、中東の混乱に巻き込まれていたかもしれないので、こうしてトルコを観光できるのもムスタファ・ケマルの存在ありきです。

 

そんなすごい人の豪華な霊廟(アタテュルク廟)が宿から歩いて20分ぐらいのところにあるので見に行きます!

 

 

 

 

 

閉まってました。

 

 

木の隙間からわずかばかり見えたのがこちら。

アタテュルク廟

 

全然よくわかりませんでした。

 

 

・・・

 

気を取り直して夜ご飯。

この日も中華か?と思いきや、トルコ最後の夜なのでケバブです。

トルコ料理 トルコ料理

 

美味しいけれど米が欲しい!!!

白飯至高。

 

生活の情報コーナー

本日のご飯

朝→パンとか

昼→中華とか

夜→トルコ料理とか

本日の宿

Inn 14 Hostel

<清潔&快適さ>

問題なし!

<wifi>

問題なし

<キッチン>

レンジ・ポットあり、コンロなし

本日使ったお金(2日間合計)

9400円です。

(1リラ≒20円)

宿泊費:4900円

食費:2200円

移動費:2300円

 

Youtubeに細かすぎて伝わないモノマネがあったのでハッピーです。

 

kuni

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