こんにちは、みずほです。
世界一周の予定になかった中国に来たくなった私の理由、それは
・タイで見たイッテQで見た麗江が良さそうだった→済
・タイで読み切ったキングダムで秦の始皇帝について興味が出た→未済済
・シャンシャンブームに感化されてパンダを沢山見てみたくなった→未済
ということで、世界一周87日目の5月2日は成都パンダ基地🐼へ行ってきました!
・成都パンダ基地への行き方
・成都パンダ基地の様子(写真&動画)
についてまとめたので、最後までご覧いただけると嬉しいです!
くにちゃんがケガしていたので車椅子を借りて行動してみたので、バリアフリー観点からも書いておこうと思います。
ケガの痛さ辛さを誰かにわかって欲しいとケガの模様も書いているので読んでいただけると嬉しいです!
成都パンダ基地への行き方
成都パンダ基地への行き方まとめ
地下鉄とバスを使った行き方についてです!
ざっくりポイントは以下の通り。
①成都パンダ基地の最寄り駅「熊猫大道駅」まで地下鉄3号線で行く
②「熊猫大道駅」を出ると成都パンダ基地までのバスが出ている
→私たちのときは「熊猫大道駅」を出たとこにあるショップでパンダ基地のチケットを買うと大型バスで送ってくれました!その価格55元(≒935円)!
→事前情報では成都パンダ基地まで路線バスで2元(≒34円)払って、現地でチケットを58元(≒985円)払うとのことだったので、お得になりました!
↓成都パンダ基地の場所
成都パンダ基地への実際の移動の様子
私たちはミセスパンダホステルから成都パンダ基地へ行きました!
ちなみにミセスパンダホステルは日本人に人気の宿です!
これまで日本人宿だけではなく、”日本人に人気の宿泊先”というところにも泊まったことなかったんですが、バスターミナルもメトロの駅も近くてホステルも綺麗で色々都合が良く、「人の言うことは聞くもんだなあ」と思いました。
ミセスパンダホステルから徒歩3分程の新南門駅からメトロ&バスで向かいます。
パンダ基地は7:30からとのことだったので早めに行くぞ!!なんて意気込んでいましたが寝坊したので9時前に宿を出ました。
パンダは午前中のほうが活発らしいので、朝から行くことをおすすめします。
駅に行き目的地「熊猫大道駅」を探します。
↓路線図
ピンクの3号線で1本で行けるみたいですね。
切符を買います。
新南門駅から熊猫大道駅までの料金は一人3元(≒50円)だったと思います。
↓切符
くにちゃんの切符だけパンダでした。いいな〜
ホームや電車は日本よりもキレイなので何も問題なし。
松葉杖効果で心配してもらっていました。
↓ホームの様子
いやほんと駅きれい。
↓電車内の様子
車内に到着駅の画面表示があるのでわかりやすいです。
でもこれ漢字読めるから余裕なのであって、これがタイ語ならちょっと厳しい。
日本人以外の外国人は苦戦しそうですね。
電車に乗り込んだときに、くにちゃんを見て0.2秒で席を譲ってくれたお姉さんがいました。
その席がちょっと狭かったのでアセアセしていると、隣のおばちゃんがグイグイ反対方向にずれてくれて席の幅をあけてくれました。
中国の人優しすぎる・・( ;_;)
全力で謝謝してもさらっと流されるので、恩着せがましくないところもまた素晴らしいなあと思いました。
中国の未来は明るい。(←最近こればっかり言っている)
無事、熊猫大道駅に到着!
出口Aから出まーす。
出たところにこんな建物があって、呼び込みのお兄さんが沢山いたので見てみます。
事前情報ではパンダ基地までは路線バスで2元(≒34円)払って現地でチケットを58元(≒985円)払うとのことでしたが、
ここでパンダ基地のチケットを買うと大型バスで送ってくれるとのこと。その価格55元(≒935円)。
とつぶやきつつ、小雨が降ってきてくにちゃんが傷口が濡れることをびびり始めたのでチケットを買ってバスに乗ってしまうことにしました。
↓バス
↓成都パンダ基地のチケット
これで本当に入れるのだろうか・・不安。
20分ほどで到着。
バス出てすぐにパンダの帽子やらカチューシャやらを売っているおばちゃんが沢山いました。
チャイナ女子たちはカチューシャをおそろいで買って自撮りをパシャリ。
後ろをついて歩く松葉杖の日本人男子と腹痛に耐える日本人女子。
キラキラ度の差が苦しかったです。
成都パンダ基地の入場料と車イス
バスを降りて少し歩くと成都パンダ基地の入口が見えてきました!
人多い~~
さきほど購入したチケットのQRコードを入場ゲートでかざしたら入場できました。
チケット売り場に並ばなくて良かったので買っておいてよかった!
そしてチケットはやっぱりここで買うと58元でした。
駅出たとこで買ったほうがスムーズだし安いし断然いいですね!!
ここでパンダ基地についての説明をちらり。
絶滅危惧種のパンダは中国しかない動物として、主に四川省、陝西省と甘粛省の6大山系に分布しています。全部2千頭にもなっていないパンダは「国際絶滅動植物種国際貿易公約」に「絶滅種」とされ、中国の「野生動物法」にも「特級保護動物」として保護されているのです。この絶滅危惧種のパンダを保護するために、成都市人民政府は1987年3月に元の成都動物園のパンダ保護の基礎の上に、中国ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下はパンダ基地と略称する)を設立しました。このパンダ基地を設立した宗旨は、成都の地理優勢と多年来の成都動物園のパンダ保護、人工飼育とパンダ研究の技術と人材優勢を生かし、パンダの生息地外保護を行い、パンダの人工繁殖を通しパンダの種の数量をある程度まで増加したら、パンダの野生化訓練をし始め、また野生化されたパンダを通し、野生パンダの種を補充し壮大するのであります。※パンダ基地HPより引用
事前学習を終えたところで
いざ入場!!
↓成都パンダ基地の地図
と回る前に、ツーリストセンターへ。
車いすを借りました。
場内が広そうで、まだケガも心も治っていないくにちゃんが回るには厳しそうだったので車いすをレンタルできないか確認してみたんです。
すると、500元のデポジットのみで実質0元で借りられました!ありがたい!!
松葉杖も預かってもらって(0円)、準備も整ったところで出発です!
成都パンダ基地のバリアフリー
車いすを借りて場内を回ります。
道はキレイなコンクリートで、笹が生い茂っていてよい景観造りがされています。
しかし。
めちゃくちゃ坂がキツーーーーイ!!!!!
山に住むパンダの住みやすい環境に整えられているので、場内は平地ではないんですね。
なので上りも下りも坂が結構キツイです。
普通に足で歩く分には、ちょっと疲れるなーくらいで済むと思いますが、今日はくにちゃんが車いす。
下りはめちゃくちゃこわいし上りは腕がぷるぷるします。離したら大変なことになるし・・
とても怖かった。そして私の足がバキバキになった。
くにちゃんもあまりに怖かったのか、坂のきついところは車いすを自分で押して片足ケンケン歩きしていました。
そしてパンダの見学。
屋外の傾斜のある敷地内にいるパンダを見るときは、ゆるい階段を上りor下りしながら見なければなりません。
そう。
車いすは入れません( ゚Д゚)
もしかしたら私たちが行っていない屋内遊び場だったら車いすからでも見られたかもしれませんが、屋外の遊び場は車いすを降りないとパンダを見られませんでした。
なのでパンダを見るときもくにちゃんは片足ケンケンしながら。
松葉杖で回るよりは車いすを借りたほうが楽ですが、ずっと座りながら観光するのは難しそうな場内でした。
成都パンダ基地の未成年パンダたち!
すみません長々ともったいぶりました!
活動的な未成年パンダたちの活発な様子を見ることができたので、写真と動画を交えて紹介します!!
頑張って登ってる・・かわいい・・
なになに、なにするの
それで落ち着くのーーーーー!後ろ姿最高かわいいーーーーーー!
笹食べてる~~♡
日本では若いパンダ2匹って見られないから新鮮!
今度は右のパンダが(´▽`)
後ろのパンダが水に入ろうとしている!!
そのあとドボーン!して観光客の歓声がはじけました。
4頭集合!!愛くるしい・・・
じゃれている動画です。めちゃくちゃかわいいので見てみてください。※音あり
可愛すぎる。。このためだけに中国へくる価値あり。。
お昼ご飯タイム?になると、パンダたちはどこかへ行ってしまいました。
はあ、かわいかった・・
長くなってしまったので続きは明日の記事に書きます(^^)/!
mizuho