你好、くにのりです。
麗江に来て3日程経ちましたが、麗江は本当に素晴らしい観光地だと思います。
観光地化されすぎているという意見もあるそうですが、景観や雰囲気と利便性が融合していて、不便なく幻想的な異文化の雰囲気を楽しめて個人的にはナイス観光地化という意見です。
そんな麗江の観光スポットをまとめつつ、黒龍譚をお散歩した74〜75日目の4月19〜20日のお話です。
麗江の観光スポットまとめ!どこに行くか考える
74日目の4月19日は体調が怪しいので休息日。
ビザのために4月23日まで麗江に滞在することになったので今後の予定を考えます。
麗江の観光スポットはまず中心地から歩いて行けるところとしては、
①古き良き中華を感じる『麗江古城』
②まるで千と千尋の湯屋『万古楼』
③美しい景観の『黒龍譚』『玉泉公園』
バスが必要になるところでは、
④ナシ族の最古の集落の一つ『束河古镇』
⑤ナシ族の聖地『玉龍雪山』とプチ九寨溝『藍月谷』
といった感じです。
本当は全部行きたい。そのために麗江来たんだ!
でもラオスでバイクで転んで作った足の甲の擦り傷がただならぬ痛みを発します。
「全部は無理だ」
身体の声に耳を傾け、どこに行くか考えます。
①麗江古城
→既に行って大満足!!!
②万古楼
→近いし気が向いた夜に行こう。
③黒龍譚&玉泉公園
→サクッと行けるから行こう。ただ黒龍譚か玉泉公園のどちらかでいいや。
④束河古镇
→麗江古城の劣化版な気がする。観光地っぽくないところが良いらしいけど、観光地感満載の麗江古城が抜群に素晴らしいので別にいいや。
⑤玉龍雪山&藍月谷
→めちゃめちゃ行きたい。でも1人150元ぐらいする。どうせなら万全のコンディションで行きたい。藍月谷はプチ九寨溝と言われいているけど、本物の九寨溝行くから別にいいんじゃないか。
・・・
てことでビザ待ちの残りの麗江滞在は
・麗江古城をぶらぶらしたり
・気が向いた夜に万古楼に行ったり
・天気が良い時に黒龍譚&玉泉公園の方に行ったりして
それ以外はのんびりすることになりました。
無職だけどのんびり。
麗江観光|古城エリアと黒龍譚をお散歩
75日目の4月20日の朝。目覚めると外は快晴でした。
迷うことなく黒龍譚方面へ向かいます。
宿出た瞬間から青空、花、提灯良い感じ。
澄んだ青空が超キレイです。
麗江名物の水車。バックが青空ならどんなモノでも映えます。
木漏れ日が気持ちいいです。
テレビ東京の『YOUは何しに日本へ?』に出てた外人が好きな日本語聞かれたときに
「木漏れ日です。なぜなら英語ではその風景の表現がないから。自然に対するジャパニーズの繊細さに感動しました!」
と言っていて、そこに感動できる外人にも、木漏れ日という表現を作った人にも感心しました。それ以来、木漏れ日が好きです。
というどうでもいい話でした。
どうでもいい話をみずほに熱弁していると黒龍譚に到着です。
なぜか今まで払わなくてすんでいた麗江古城観光代をここで払います。1人80元。
高い気もするけど、宿が安かったり、麗江古城エリアの整備が行き届いてたりすることを考えるとそうでもないです。
あ、中川家の礼二さんがいる!!!
と思ったらただのキレたおっさんでした。
いざ黒龍譚へ。
花や木々と池がキレイで・・
思想が強いなぁぁぁ!!!
美しい景観に添えるように思想を挟んできます。
てゆーか自由と平等って相反するものな気がするけど、それとも誰にでも自由があるという意味で平等ということか?でも平等を目指すならやっぱり個々の自由を制限せざる得ないし、中国って突き抜けた金持ちがいる一方、貧しい人も多いと聞くし、そーゆうの見てると自由と平等ってなんかaj$&*@^#*#*&$^n
トンパ文字バージョンもありました。
麗江観光|黒龍譚から美しい玉龍雪山を眺めて
文字通り玉龍雪山を眺めます。
生で見ると壮大さと威厳がたっぷりで、聖地となるのも納得です。
ナシ族が自然信仰なのも、この玉龍雪山があったからでは?と思ってしまいます。
登頂が禁止されていることもあり、玉龍雪山の頂きに立った者は誰もいない。
とイッテQで言ってました。カッコいい山です。
もう一度玉龍雪山。カメラレンズが少しだけ壊れてピントが合わないらしく、みずほさんがブーブー言っていたので大人しくしてました。
僕も義務教育を経た大人です、学びます。
触らぬみずほに祟りなし。
中華っぽい建物。
ナシ族と思われる方々が楽しそうに踊っていました。平和はいいもんです。
公園を散歩していたら健康遊具がありました。この時はぎりぎり足に余裕があった。
本日のご飯
朝
パン屋さんで買ったパン。ふつう
昼
回鍋肉とごはん。ネギとニラが美味しい
おやつ
毛虫ドーナツ。名前に反して美味しい
夜
名前忘れた麺。肉味噌的なのが美味しい
もたれた胃に優しい飲むヨーグルト
本日の宿
もうここしか考えられない「丽江闲云小筑客栈( Lijiang Xianyun Xiaozhu Inn)」
本日使ったお金
74日目
2800円です。(1元≒17円)
宿泊費:1800円
食費:1000円
75日目
5500円です。(1元≒17円)
宿泊費:1800円
食費:1000円
観光費:2700円
この日を境に僕の足の甲の痛みが増していき、歩くのが辛くなっていきます。
でも万古楼までは頑張ります。
kuni