どうもこんにちは、みずほです!
パッキングする日ってお化粧を忘れがちです。
全て荷物を詰め込んで鍵をしめて「はーっ終わった朝ごはん食べよ!」って食べてるときに
「あ、私すっぴんだし日焼け止めも塗ってない」ということに気が付くんですよね。
そこで荷物をまた開けて・・ってことをしないから1年間でこんなにシミが出来てしまったのではないかと思います。
帰ったらトランシーノ飲もう。
さて、371日目の2月10日はウユニ塩湖のFULL DAYツアーに参加してきました!
3日続いた熱も下がり、やっと!のウユニ塩湖です。
FULL DAYツアーはAM10~PM8時と長いので2回に分けて書いていきたいと思います!
ウユニ塩湖のFULL DAYツアーの概要
まずはウユニ塩湖のFULL DAYツアーの概要についてご紹介しておきたいと思います。
私たちが参加したツアー会社は「Brisa Tour」。
看板からしてアジア人に人気そうです。
FULL DAYツアーの内容は
・列車の墓場
・お土産やさん
・ウユニ塩湖(レインブーツレンタル有)
・ランチ
・塩のホテルチラ見
・サンセット
です。お値段は200ボリ(≒3250円)。
でも夜のツアーと一緒に予約したら180ボリ(≒2950円)になりました。
前日に予約&支払いをして当日の朝にツアー会社の前に向かいます!
ウユニ塩湖のFULL DAYツアースタート!
ツアー開始の10時のちょっと前にツアー会社前に到着。
案内されてトヨタの四駆に乗り込みます。
運転手のおっちゃんが兼ガイドになるわけですが、ちょっとシャイなタイプのようだ(=゚ω゚)ノ
天気は曇り。綺麗にウユニ塩湖見られるかしら・・(*_*)
まずは列車の墓場へ。
イギリスの会社が鉄道網を建設し、鉱物を運ぶために使用していた列車らしいです。
ウユニの町から歩いても来れるので日本人観光客にも人気の場所です。でもなんとなく惹かれない・・(‘_’)
この落書きのせいかもしれません。
あとウユニ塩湖の前座感を感じてしまって「ほー。」な感じで過ごしてしまいました(笑)
でもちょっとずつ晴れ間が見えてきて、ウユニ塩湖への期待も高まってきましたo(^^)o!!
ツアーとはいっても目的地に着いたら自由行動!な感じも過ごしやすくて良い感じです♪
列車の墓場の観光を終えたあとは車で移動して、とあるお家の前に到着。
レインブーツ小屋でした。
自分の足のサイズに合うやつ探してきてねー!とのことだったので適当に試して選びます。
短め・長めだったり色だったりを選べるので好みに合うやつを選べて嬉しいです(´▽`)
ピンクとかもあった気がします!
まあ黒の長いやつにしましたけどね。無難に。(笑)
何故こんなに険しい顔をしているのか自分でもわかりません(´▽`)
履いてきたスニーカーはドライバーのおっちゃんが集めてくれるのでしばし預かってもらいます♪
レインブーツを履いたあとはお土産やさんにやってきました!
これ全部塩で出来ているみたいです!すごーーい(´▽`)ならでは感(´▽`)
しかしボリビアでお土産を買うつもりがなかった私たちはふらふらして時間をつぶすことに。雨も降ってきたので雨宿りも兼ねて。
このアルパカちゃん人形がふわっふわで、もう本当にふわっふわでこれだけ欲しくなりました。
想像の5倍くらいふわっふわしてます。どこかで見つけた際は触ってみてください。
もちろんウユニ塩湖でとれた塩も売っていました。
可愛いパッケージのお塩のお値段を聞いたら結構安かったです!
ほかにも南米らしいお土産が沢山あったので、
ウユニ塩湖撮影用にボリビアらしいアクセサリーや衣類をここで買うのもアリだなーと思いました(´▽`)☆
お手洗いを借りた後はいよいよ!!ウユニ塩湖へ!!
絶景のウユニ塩湖へ
ウユニ塩湖にやってきました。
着いた瞬間「あれ、地面茶色くない・・?」と思いましたがここは写真撮影としてではなく塩がぼこぼこ湧いている場所の説明として連れてきてくれた場所のようです。
しょっぱかったです(´▽`)
近頃ウユニ塩湖が汚れてきてる、という話を聞いていたので
こういうことなんだなーと知ることができて良かった(=゚ω゚)ノ
車を走らせてあの写真でよく見る真っ白で鏡張りの場所へ向かいます!
もうこの時点で言葉を失うくらいの絶景でした。
こんな場所今まで見たことない・・すごい・・
そして車が止まります。
めちゃくちゃ綺麗。なにここ。ナタデココ。
大学生の頃から散々写真を見てきた景色なのに、感動しました。
肉眼で見るのが1番キレイです。写真なんてもう全然あれです。
今まで湖やらなんやらで鏡張りの場所を見てはウユニ塩湖~☆とふざけてましたがレベルが違います( ゚Д゚)
そして熱を出してなかなかウユニ塩湖に来れなかった私はちゃんと晴天の環境下でこの景色を見ることができて凄く嬉しかったです。
あと「写真はキレイな箇所だけ切り取ってるんでしょう?」と思ってましたがそんなことなかったです。
360度全てが綺麗です。ごめんなさい。
雲が多いのもまた神秘的で綺麗です。
360度全ての方向が綺麗に見えるのもそのはず、ウユニ塩湖は面積が約12000㎡あるらしいです。
日本で例えると岐阜県や新潟県と同じ面積、また四国の4分の3の面積らしいです。
ひっろ( ゚Д゚)!
だから地平線まで美しく綺麗に見えるんですね。
しかしここは標高3700m。なぜここにこんな塩が?と調べてみると
アンデス山脈の隆起で大量の海水が山に残された
んですって( ゚Д゚)これも海の塩なんですねーー( ゚Д゚)
南米って本当に不思議がいっぱいーー( ゚Д゚)
そのため乾季は真っ白な塩の平原が広がり、雨季にはその上に少し水が貯まることにより鏡張りの景色が広がります。
英語ではUyuni Salt Flatと呼ばれているように、世界一平らな場所でもあるらしいです。
だから均等に水が張っているんでしょうねー。
さて、記念撮影といえば鏡張りの写真を撮りたいところですがこの距離では景色は最高ですが我々が鏡張りしておりません。
もうちょっと遠くから撮らないと!!
10秒セルフタイマーではあの距離まで間に合いません。(笑)
ここがただの陸でスニーカーで空気が濃かったらイケるんですが、
水張ってるし長靴だし標高3700mだから走るとめっちゃ息切れするし、着いても足下に波をたてるとくにちゃんにあーだこーだ言われるしで、無理です。(笑)
自撮りには限界がある・・と思ったとき、同じくBrisa tourの日本人の学生くんが「撮りましょうか?」と言ってくれました。ありがとうございますううううううう
ちなみに学生くんは私と同じく川崎っ子(しかも南部)で、ボリビアのウユニで川崎出身者と会えて更に7名のツアーで一緒になるなんて面白いなあと思いました(´▽`)☆
ポーズを考える私たち。すらも鏡張りで素敵な写真になっています。ありがとうウユニ!
思いついたポーズはストレッチのポーズでした。(笑)
それすらも良い写真にしてくれるありがとうウユニ!
キャイ~ン☆
ウユニ塩湖でドローン撮影
もちろん!
ドローンでも撮影しました!持ってきてよかったー!!(ずっと持ち歩いているのはくにちゃんですが)
こうやって見るとドライバーのおっちゃんがいかに人がいなくてキレイな場所に連れてきてくれたかを知ることができます。ありがとうおっちゃん!!!
お昼ご飯とみんなで撮影
お昼ご飯はこんな感じでベジ対応でした。
病み上がりなので胃が小さくなってしまったようで苦しい言いながらも頑張って食べきりました(=゚ω゚)ノ
バナナは食べきれませんでした・・(‘_’)一蘭で替え玉を欠かさない私が・・(‘_’)
その後も写真撮影は続き、個々の写真撮影が終わったころにドライバーのおっちゃんに「何かおすすめのポーズとかある?」と聞いてみるとおっちゃんはカメラマンに変身して色んな写真を撮ってくれました。
これぞ!な写真ですね(´▽`)☆
おっちゃんは話しかけないと全く話さないタイプなのに写真をお願いすると色んなポーズの案を出してくれたりタイムラプスをすんなり撮ってくれたりして意外性がありました(笑)凄くありがたかったです!
写真撮影を終えたあとは塩のホテルに移動しましたが、長くなってきたのでこの続きは次回の記事にて~☆