こんにちは、くにのりです。
今日のブログはあれです、書くことがないです。
なのでこんなタイトルです。
341日目の2019年1月11日は夜行バスまでひたすら民泊先のお家にいただけです。
僕たち最初に日記形式という手法を取ってしまったんで、こういうことが起こることは想定していたんですけど、それにしてもこの日は書くことがない。
で、タイトルに戻るんですが、世界一周旅行者界隈のSNSとかで
「英語なんか話せなくても旅できます!」
的な発信をたまにみかけるんですね。
まぁこれはその通りだなと思います。
思うんですが、それが英語を勉強しなくていい理由にはならないし、どうせ海外を周るなら共通言語となっている英語はちょっとぐらいでも話せた方が便利ですし、トラブルに遭う可能性も減らすことができます。
実際、「英語話せなくてもなんとかなる」の「なんとかなる」って、正確には「誰かになんとかしてもらってる」ことの方が多いと思います。
それはたまたま近くにいた日本人かもしれないし、外国人かもしれないし、誰かはわかりませんが。
助けてもらうことに遠慮する必要はないと思いますが、助けられるだけの力があった方がカッコイイと思います。
僕も学生の頃は今よりさらに英語ができなくて、それでも海外旅行には行っていたんですがやっぱり不安なんですよね。
何が不安かっていうと、旅行中のやるべきこと(移動の手配・宿のチェックインなど)ができるかどうかよりも、話しかけてきてくれた人が言っていることを自分がちゃんと理解できているかが不安でした。
会話はキャッチボールとはよく例えたもんですが、キャッチボールってちゃんとボールを受け取らないと投げ返せません。
相手のボールをちゃんと受け取らずに、こっちの都合で投げていたらそれはただの危険な行為です。
なにより母国語とは違う言語で、異国の人とコミュニケーションが成立した時は楽しいし嬉しいです。
「海外に行ってみたいな、でも英語できないし不安」っていう方を励ます意図で「英語できなくても大丈夫」って言う人が多いのはわかるんですが、一方で「英語ちょっとでもできた方がその分楽だし楽しいよ」ってのも真実だと思います。
できない理由を探してやりたいことをやらないのはナンセンスですが、やらなくていい理由を探してやったほうが良いことをやらないのもナンセンスだと思います。
支離滅裂に書き殴ってしまって論理もクソもないですが、せっかく海外に行くんだったら、英語はちょっとでもできた方が便利だし、旅行が楽しくなると思います。
という超個人的意見です。
民泊先でダラダラ
と偉そうなことを言いましたが、僕はこの日は民泊先でダラダラしていました。
偉そうな口きいてすみませんでした。
この日は「何もしない」をする予定だったんで、民泊先のご厚意に甘えてチェックアウト後も居座らせていただきました。
ポジティブに考えると、オアハカに長年住む人の家にお邪魔してるんで、ここホテルでもホステルでも日本人宿でもないんで、これも1つの観光として捉えていいはず。
現地の人の生活を覗かせていただくってやつです。
実際に目線の先にあったのはパソコンなんですけど。
そんなこんなで午前中が終わるので、とりあえず昼飯を食べます。
野菜を焼いてポン酢をかけて食べるという料理です。
ふりかけとポン酢というアイテムがあるので満足度高めです。
ポン酢だけちょろっと飲んだら酸味で喉がおかしくなるかと思いました。
で、この後はスペイン語を使って頑張っておばちゃんと会話するみずほさんの横でニヤニヤしていたり、パソコンをいじったり、漫画読んだりしてたら夕方になったので夜ご飯を食べつつバスターミナルに向かいます。
夜行バス前に屋台フードは危険
夜ご飯はバスターミナルの前にある屋台です。
オアハカについた初日の朝に食べたら美味しかったのでリピートです。
こんな感じのお店で、
どれにしようかな〜ってして、
とりあえずトルタスを食べて、
タコスをおかわりしました。
ん〜うまい!!!しかも安い!
超満足!
ここまでは。
この後に書くんですけど、夜行バスでお腹痛くなったんですよね。
で、考えられる原因としてはここじゃないかと思ってます。
この前に朝食べた時はなんともなかったので、夜という時間帯がよくなかったんじゃないかなと。
日中暑いですし、その間に良くない菌でもついちゃったのかもしれません。
野菜は特に冷蔵しているわけでもなく、出しっぱなしっぽいし。
暑い、かつ、水に不安のある国では夜行バス前の屋台フードは危険だと今更思いました。
お腹が痛いよ夜行バス
夜行バスが23時頃にオアハカを出発しました。
定刻通りの出発、素晴らしいですね。
朝4時頃、お腹が痛いです。
これはメリダからパレンケへ移動した時と同じ感覚です。
あと1時間ぐらいでメキシコシティに着くはずなんで我慢です。
できるだけ快適なトイレに行きたいし。
日本のトイレのクオリティは世界最強です本当。
自尊心を守るためにも腹痛と戦いながら、体感5時間ぐらいの1時間を耐え凌ぎ、メキシコシティに着きました。
トイレに直行です。
おぅ・・・
紙がない・・と思ったら、紙を最初に必要な分だけ取る式ですね。
個室には紙はなく、入り口で必要な分だけ取ってねってやつです。
とりあえず必要な分の予想がつかないので、ほぼありったけを取っていきます。
おぅ・・・
便座がない。
どういう発想をしたらトイレから便座をなくすんですかね。
国として便座がないなら、「そっか〜この国は便座がない文化なんだね〜」ってなってもいいですが、オアハカのバスターミナルとかそこそこ綺麗なトイレが用意されていたのに、なぜ首都のメキシコシティのバスターミナルのトイレに便座がないのか。
しかも1回6ペソ払ってるんだから、そのお金を使ってトイレを快適にしてほしいもんです。まぁ清掃はそこそこ行き届いているんですけど。
なんてことを考えながら、行ったり来たりする腹痛の波と戦うこと40分。
荒波を乗り越えて、荷物番に残してきたみずほさんの元に戻ります。
おぅ・・・
すごく怖い顔した人いる。。
「ん?」
「ワタシモオナカガイタイ」
それは存じ上げなかったけど大変ですね。
みずほさんもトイレへ駆けていきました。
この後も幾度か来る腹痛の波と戦いながら、民泊先にチェックインし、クリスピードーナツで朝ごはんを食べ、国立人類学博物館に向かいました。
生活の情報コーナー
本日のご飯
朝→宿
昼→自炊
夜→トルタス・タコス
本日の宿
夜行バス
本日使ったお金
5950円です。
(1メキシコペソ≒5.8円)
宿泊費:0円
食費:800円
移動費:5150円
冒頭に偉そうなこと言ってすみませんでしたぁ!!!
kuni
何でも、出来ないより出来た方が良いです。出来ないなら補う工夫をすればいいですし。◯◯だからと言う時は、自分に言い訳してる時と思っています(キツイですね、私)
私は英語は少ししか出来ないので、ガイドブック巻末の旅行会話ページをコピーして持って行きます(現地語の指差し会話用。語学力の無さを補う為)
後、ありがとうは現地語で覚えるようにしています。何故かこれだけで、外国語に囲まれた環境に前向きになれるから不思議です。
私が海外に居て感じるのは、私と話をしてくれる人は私の語学力や発音は全然気にしておらず、私が語る内容に真剣に耳を傾けてくれるという事ですね。普段から知識を得る事の大切さを痛感します。
お二人は、くにのりさん=英語担当、スペイン語=みずほさん担当と分担なさっているのですか?
らいらさん
くにのりです。いつもコメントありがとうございます!
時間は有限なので何をできるようにするかの取捨選択は大切ですが、僕もらいらさんと同じ考えです!
「ありがとう」は大きいですよね!お互いにハッピーになれるから嬉しいですよね。
海外にいると日本よりたくさん「ありがとう」を言っている気がするので、
日本に帰っても「すみません」や「ごめんなさい」の代わりに「ありがとう」をたくさん言っていきたいと思いました。
海外の人って歴史とか文化とかへの興味・関心が強い気がします。僕たちも日本のことをもっと学ばないといけないなと思いました。
おっしゃる通り、僕が英語担当、彼女がスペイン語担当です!
語学は勉強すればするほどできないことを知っていくので心が折れそうになりますが笑