トルコ

大興奮のエフェソス遺跡観光!イスタンブールからセルチュクへ!<Day244>

エフェソス遺跡

 

こんにちは、くにのりです。

リアルタイムはポーランドのクラクフにやってきました。寒すぎます。

寒いっていうか、冷たいです。冷たすぎて皮膚が露出している部分は痛いです。

でもなんか冬のヨーロッパっていいですよね。特に旧社会主義圏のちょっぴり暗い雰囲気が好きです。

 

ブログは”暗い”というワードからは程遠い陽気な国”トルコ”です。

10月6日のエフェソス観光の記事ですので今日もよろしくお願いいたします。

 

エフェソス遺跡すごすぎいいいい

 

イスタンブールからセルチュクへ夜行バスでGO!

イスタンブールからエフェソス遺跡(セルチュク)|ルート

イスタンブールからエフェソス遺跡のあるセルチュクへはこんな↑感じです。

全然関係ないですが、僕たちは

行った場所→星マーク

気に入った飲食店→ハートマーク

でグーグルマップに保存しています。

 

グーグルマップの様々な場所に星とハートが足されていくことが堪らなく楽しいです。

 

イスタンブールからセルチュクへの移動情報まとめ

バス会社 → METRO社

出発時刻 → 21:30

到着時刻 → 06:30

値段 → 1人110リラ

 

・チケット購入&出発場所

Esenler Otogarı

 

チケットはテッサロニキからイスタンブールに夜行バスで来たときにMETRO社のオフィスで買いました。

クレジットカード使用可でした。

最大手&ネットでもよく見かけるMETRO社のバスにしました。

 

ちなみにMETRO社も十分快適ですが、ギョレメからアンカラに行くのに乗ったネウシェヒル(Nevşehir)社のバスがこの旅で一番の快適さでした。

 

・到着場所

Selcuk Bus Station 

 

バスステーション横のカフェが早朝から開いていたのでそこで時間を潰しました。

 

実際の移動

快適という以外の表現が見つからないぐらい快適でした。

 

バスの車内はこんな感じ↓です。

イスタンブールからセルチュク|夜行バスの車内

清潔&広い&座席設計がグッドなのかしっくりきます。

スマホの充電用にUSBポートも付いていて現代に適応しています。

 

噂通り軽食とコーヒーorティーが支給されました。

イスタンブールからセルチュク|夜行バスの軽食

さながら飛行機です。

 

僕の場合、

虫歯疑惑のため歯磨き後のお菓子は避けたいし、

年齢のせいかトイレが異常に近いのでティーもやめておきたい、

ということで、全て宿でいただきました。

 

ティーはティーバックだけもらって、お湯はやっぱりいいやーと拒否し、持って帰る戦法です。

文字に起こすと姑息極まりないですね。否定はしません。ケチで姑息です。

試食があるとめっちゃ食べるし、買う気もないのに買う雰囲気を醸しだすために値段や保存期間をあえて質問するタイプです。

 

なにはともあれ、夜行バスとは思えないほどぐっすり眠ることができました。

本当によく眠れたので体感15分で着きました。

どこでも眠れる体に感謝です。

 

セルチュクからエフェソス遺跡へGO!

宿に荷物を置いて早速エフェソス遺跡へ行きます。

虚弱体質な僕は夜行バス明けはまったりのんびりすることが多いのですが今日は違います!

トルコのバスがとても快適だったし、テニズリのパムッカレもやっぱり行きたくなったしってことでレッツラゴーノスケです。

 

セルチュクの街からエフェソス遺跡までの行き方は以下のとおりです。

徒歩でも3キロぐらいなので行けないこともないですがミニバスが安いのでミニバスで行きました。

出発時刻 → 頻発

所要時間 → 15〜20分

値段 → 1人3リラ

※チケットはなし。支払いはバスの乗車or降車時

 

・出発場所

Selcuk Bus Station 

セルチュクからエフェソス遺跡の行き方|出発場所

バス会社を正面(D550の道路を背)にして左手にあります。

 

 

ミニバス(バン?)もめっちゃキレイです。

セルチュクからエフェソス遺跡の行き方|ミニバス セルチュクからエフェソス遺跡の行き方|ミニバス車内

とても1人3リラ(約60円)とは思えません。

バルカン半島のアルバニアとかは中長距離バスでさえろくでもないのでトルコの優等生っぷりにいちいち感激してしまいます。

 

・到着場所

エフェソス遺跡の駐車場

セルチュクからエフェソス遺跡の行き方|到着場所

エフェソス遺跡の入場ゲートまで徒歩3分程度です。セルチュクへ帰る時もここで待ちます。

 

時系列順に書いているので前置きが長くなりましたが、いよいよエフェソス遺跡です。

 

楽しみにしていたエフェソス遺跡を観光!

通貨急落に遭ったトルコですが、しっかりインフレしております。

エフェソス遺跡|入場料 エフェソス遺跡|チケット

エフェソス遺跡のチケットも事前に調べた情報より値上がりしていました。まぁ仕方ないですね。

クレジットカードで支払い可能なのが嬉しいポイントです。

 

猫がお出迎え。

エフェソス遺跡|猫

可愛いですね〜。それでも僕は犬派です。

動物を飼いたいと思わないのですが、動物自体はめっちゃ好きなので、隣の家とかご近所さんが人懐っこい動物を飼ってくれて、そいつと仲良くなるのが理想です。

どうでもいいですか?僕もそう思います。

 

どうでもいい話は置いといて、ちょっと歩くとこんな景色が見えます。

エフェソス遺跡

高まるううううう

遺跡ありすぎケインコスギです。

いえーーーいめぇっっっちゃいーせきー♩です。

 

ちょっと歩くと楽しみにしていた図書館がありました。

エフェソス遺跡|図書館の正面玄関

かっこよすぎいいいいい

これが数千年前にあった図書館の残骸だと思うと、普段はネガティブ&ローテンションの僕でもテンションぶち上がりハイテンション大興奮野郎です。ネガティブは特に変わりませんでした。

 

申し遅れましたが、エフェソス遺跡は2015年に世界遺産登録された古代ローマの遺跡です。

この地は紀元前2世紀頃に古代ローマの支配下に入るのですが、エフェソス遺跡は紀元後1〜2世紀辺りに建てられたものが多いらしいです。

写真の図書館はセルシウス図書館という名です。

 

エフェソス遺跡|記念写真

記念写真も撮りました。顔面晒してすみません。お恥ずかしい限りです。ちなみにトルコでは僕はずっとこの青シャツです。

 

そんな話はさておき、セルシウス図書館117年に建てれらたもの。

その正面入口(ファサード)がこのような姿で残っているのですから、感激が止まりません。

古代世界三大図書館の一つにもなっています。

(他2つはエジプトのアレキサンドリア・トルコのベルガモンです)

 

ほぼ同じ写真ですが、感動したのでしつこく載せさせていただきます。

エフェソス遺跡|図書館の正面玄関 エフェソス遺跡|図書館の正面玄関

いや〜すごい。すごい以外の言葉で表現できない自分が歯痒いですが、とにかくすごいです。遺跡好きならたまりません。

本当ならここで1時間ぐらいボーッと眺めていても良いのですが、この日のトルコめっちゃ暑いです。

夜行バス明けの体にはシンドイので30分ぐらいでセルシウス図書館を後にして足を進めます。

 

テラスハウスなる名前のついたものがありました。

エフェソス遺跡|テラスハウス

ここは有料でした。あんまり興味もわかなかったので入ってません。

英語での説明書きもあったのですが、疲れていたので読んでいません。こういうとこでサボるからこの旅を始めてからも特に英語力に進歩がないんですよね。

 

テラスハウスといえば、僕たちが付き合い始めた当時、みずほさんが僕ん家のネットフリックスでよく見ていました。ネットフリックス泥棒です。

おかげで同じ空間にいる僕も見る羽目になったのですが、誰かとあーだこーだ言いながら見ると楽しいもんですねあの番組。

ネットフリックスといえば、個人的にはハウスオブカードが一番好きです。あれは海外ドラマの範疇に収まらない気がします。映画です映画。

 

話が逸れてすみません。

エフェソス遺跡をぶらぶらします。

 

エフェソス遺跡 エフェソス遺跡 エフェソス遺跡 エフェソス遺跡  エフェソス遺跡

もはや遺跡っぽいものを作ったテーマパークなんじゃないかと思うぐらい保存状態が良い遺跡だらけです。

 

どこかの誰かが唱えた最初は誰も信じなかったかもしれない仮説が遺跡の発見によって証明されていくところに遺跡のロマンを感じます。

 

自然系の観光スポットも大好きですが、過去という決して見ることができない世界を垣間見せてくれる遺跡も楽しいです。

学生時代にはそこまで興味を持てなかったので年齢なんですかね。おじさんなんですかね。じじいなんですかね。ハゲるんですかね。

 

 

続いては当時のトイレの遺跡です。

エフェソス遺跡|当時のトイレ

わかりにくい写真で申し訳ないのですが、

石でできた椅子に穴が空いており、そこで用を足します。

すると下には水が流れていて、足された用は流れていくという仕組みです。

つまり2000年前のこの地にも下水というシステムがあったみたいです。

 

トイレがロの字型にあるのですが、中央では音楽が演奏されていたりしたみたいです。

現在人もトイレに行くとき、スマホを持っていったりすると思うのでそんな感覚なんですかね。

 

仮に今の文明が途切れてしまい、次の文明が現代のトイレを必要としない文明だとしたら、僕たちが使っているトイレも未来の人たちが過去を知るための貴重な遺跡に成り得るんですかね。

そういえば世にも奇妙な物語でファナモっていう次世代排泄物の話がありましたね。あれ好きでした。

 

 

トイレの話は流していただいて(トイレだけに)、大劇場です。

エフェソス遺跡|闘技場 エフェソス遺跡|闘技場

イタリア・ローマにあるコロッセオよりはさすがに小さいですが、それでもかなり大きく迫力があります。何よりやっぱり残っているのがすごいです。

なんでも2万5千人ほど収容できたらしく、コンサートが行われたり、闘技場としても使用されていたみたいです。

 

休憩がてら座席に落ち着いたはいいものの、日差しが強すぎて休まらないし水も残り僅かだったので、帰ることに。

 

エフェソス遺跡|闘技場

帰りがけ振り返って見えた大劇場と遺跡の残骸たちに後ろ髪引かれまくりでしたが、十分お腹いっぱいになったので程よい名残惜しさとともにエフェソス遺跡を後にしました。

 

生活の情報コーナー

本日のご飯

朝→チャイ・パン

昼→シーフードレストラン

ムール貝の中に米が入っているやつがめちゃうまでした。

 

夜→インスタントラーメン

本日の宿

Ephesus Palace

宿から見える要塞がカッコよかったです。

エフェソス遺跡|城

本日使ったお金

10640円です。

(1リラ≒20円)

宿泊費:2550円

食費:1350円

移動費:4450円

観光費:2290円

 

 

広島カープの丸選手はどこにいきますかね〜

ロッテだと仙台育英の平沢君や履正社の安田君、今年のドラフトの目玉だった大阪桐蔭の藤原君の良い手本になる気もしますし、何よりセリーグもパリーグも戦力バランスが今より面白くなる気がするのでロッテが個人的願望です。

 

kuni

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