どうもこんにちは、みずほです!
2回に分けてお届けしております、プリズレンごり押し日記。笑
今日はグルメとコソボ人の人柄について書いていきたいと思います(^^)/
移動・コソボについてはこちら↓
観光編についてはこちら↓
プリズレン観光④食事がうまやすい
コソボのグルメ?と言われると何も思い浮かびませんでしたが、コソボは美味しいご飯が沢山!トルコやアルバニアやマケドニアとも似てます、というよりこの地方のものって感じかな(´▽`)
ずばりコソボといえば、肉!です!
私たちが食べたコソボグルメをご紹介!
まずは昼食で利用したレストランから。
Qebapa(ケバブ) 5本で1.8ユーロ(≒234円)(パン付き)
皮なしソーセージみたいな感じ!
日本でケバブというとピタサンドに入ったものを想像しますが、ケバブというのは焼いた肉という意味であってピタサンドに入ったあれはドネルケバブという名前です。
肉肉しくて、クセもなくて美味しい!単体だと途中で飽きてくるので、トマトキュウリサラダと一緒に食べると良いです☆
プレスカピッツァ 3.5ユーロ(≒455円)(パン付き)
ハンバーグです!玉ねぎとかも入ってる多分。
同様にクセもなくて美味しい〜!野菜と練ってるのでちょうどいい肉肉しさ!
ボンピッツァ 4ユーロ(≒520円)(パン付き)
チーズインハンバーグ!プレスカピッツァのチーズ挟みバージョンです。
チーズ好きにはたまらない。プレスカピッツァがよりまろやかになって、こっちの方が私は好きです!
ついてくるパンはこんな感じ。あったかくて、パサついてなくて美味しいです。パンのパサつきにはうるさい私も美味しく食べられました(´▽`)☆
私たちが行ったお店は観光客向けっぽくキレイで清潔ですが、お値段お手頃で美味しいのでおすすめです!
↑お店はここ
お次は昼食や軽食にもおすすめしたいこちら!
ブレク 0.8ユーロ(≒104円)
お肉や野菜やチーズをパイで包んで焼いた(揚げた?)もの。
私たちが行ったお店ではお肉orチーズorほうれん草orキャベツがあり、お肉とほうれん草をチョイスしました!
揚げ春巻きみたいでサクサクで美味しい〜(´▽`)☆
パクパクいけます!でもお腹たまります!これで0.8ユーロは破格~!!
少し油っぽいのでしょっぱいヨーグルトドリンク「アイラン」を一緒に頼むといいですよ!
地元民はみんなアイランと一緒に食べてました!
↑このお店のとなり
そして、雰囲気のいいディナーもお手頃なのがプリズレン。
ここのテラス席はいい感じな雰囲気ですが、
全部まとめて5.8ユーロ。
アルハンブラよりは高いけど、雰囲気代を考えると安い〜(´▽`)
ソーセージはケバブと同じ味でした(笑)
↑お店はここ
あと、1番大事なこと。
カフェ事情!!!
これもいいんですよ。
どこもエスプレッソ0.5〜0.7ユーロくらい。
カプチーノは高くて1.5ユーロとかかな(´▽`)
コーヒー安い!と思ったイタリアでもエスプレッソ1.5ユーロしたのでこれは安い。そして美味しい!♪
そしてご当地スイーツもあります。
Trilece(トリレチェ?)
プリンのスポンジケーキみたいな感じで美味しいです!エスプレッソと一緒に頼んで至福のひととき。。
あとよくわかんないですが、行ったお店で店員さんにゴリ押しされたブルーベリージュースがめっちゃ美味しかったです(*’ω’*)笑
1杯0.5ユーロでした。
↑お店はここ
他に行ったおしゃれカフェも良かったです!
↑お店はここ
プリズレン観光⑤雰囲気と人
プリズレンの町に植えられている木にはほとんどこんなニットが被せられています!
可愛くないですか(ToT)♡
し、こういうポップなものがあると治安が良いんだなーって感じます。
そして失業率が3割、若者に絞ると6割に上るという職のなさですが雰囲気の悪さはなく、平日でもみんなカフェのテラスでおしゃべりしてていい感じ。
仕事してる警察官とか見てもゆるっとしてます。
悪い人あんまりいないんだろうなーと思いました(‘ω’)
そして何故かはわかりませんが、くにちゃんが町中で年頃の女子グループにめっちゃ話しかけられます(笑)
アジアだから馬鹿にされてるってわけではなく単に興味本位って感じ。どこのひとー?アルバニア語喋れるー?キャキャって感じ。おじさんおばさんな私たちはきゅんとしてしまいました。
あと宿のスタッフのコソボ人もいい人。夕方宿に帰ったら「時間あったらUNOしようよ!」と誘ってくれたんですが私たちはあんまり宿のみんなとワイワイしないタイプなので軽く流そうかなーと思っていて、シャワー上がったあと共有ルーム見ると
UNOを横に置きながらスマホいじってる寂しそうなスタッフの姿。
これは可哀想だと思ってくにちゃんを誘ってUNOをやります!
初めは3人て純粋にUNOを楽しんでたんですが、途中からドイツ女子も一緒になっておしゃべりしながらUNO。私たちと旅行の話をして、そして少し控えめかと思われた彼女が旅行の話題以降話に入ってこないスタッフに意外とグイグイしゃべる。
それでわかったことは、コソボを国として承認してない国もあるから、コソボ人は海外旅行するのが大変、ヨーロッパに行くにもVISAをとらなきゃいけないんだと。でもそもそもお金がないからヨーロッパ各国なんて行けないと。
私たちが旅行の話をしているときに寂しげな顔をしている理由はそれだったのか。
そして思ったのは、私たちを積極的にUNOに誘った理由は彼にとってコソボの外との世界との繋がりはこうやってゲストと関わりを持つことだけだからなのかなー?と。
もちろんSNSはあるでしょうけどね。
それから察するに、町中の女の子たちもコソボの外にも興味があって、更にアジアになんて行けないし観光にくるアジア人が少ないから話しかけてきてくれたのかなと(‘ω’)
日本のパスポートは世界最強とか言われてるけど、なんか色々行けて便利〜としか感じてなくて他の国のひとが「行きたくても行けない」パスポートを持っていることをあまり考えてなかったなと思いました。
外の文化を見ることが好きな自分が、日本に生まれたそのことだけで幸せなことだったんだなと気づかされました。
と、いうことでコソボの人は観光客をめっちゃ歓迎してくれるし尊重してくれる感じがします!
コソボの首都プリスティナや他の都市には行ってませんが、兎にも角にもプリズレンはおすすめです(笑)
長くなりましたが、プリズレンごり押し日記おしまいです!!
生活の記録コーナー
本日のご飯
<228日目>
朝→宿の朝食
昼→レストラン
夜→レストラン
<229日目>
朝→宿の朝食
昼→ブレク
夜→レストラン
本日の宿
Drisa’s House Hostel
本日使ったお金
9600円です。(1ユーロ≒130円)※2日間合計
宿泊費:3050円+3050円
食費:3500円
移動費:0円
もっと気軽にコソボに行けたらなーーー(‘ω’)
mizuho