どうもこんにちは、みずほです!
海外で米料理が恋しくなったら、日本食料理に行くより中華料理に行く方がいいです。
日本食って高いし、日本人オーナーやシェフがいないと味が微妙だったりするのに対して中華は日本食より安いし、中国人ってまず数が多くて色んな国に住んでるから中国人オーナー、シェフがやってる店であることがほとんどなので味も良い所が多い。
中華、最高〜!麻婆豆腐、最高〜!
と言いながらも、227日目の9月19日はアルバニアのシュコドラ唯一の日本食屋さんに行きました!そしてその後はコソボのプリズレンに移動しました!
シュコドラ唯一の日本食料理店「Sushi te Shoki」さんへ
ドミトリー同室の日本大好きカナダ在住インド人が「日本人がやってる美味しい日本食があったよ!値段も高くないよ!」と言っていて存在を知りました。
旅行者が多くないバルカン半島で、その中でちょっと前まで鎖国してたアルバニアで、しかも首都でもないシュコドラで店を開くってなんだかすごい!と興味が湧いたので行ってみることにしました!
鎖国してたとはいっても、歩いてみるとやっぱりヨーロッパだなと感じます。
野犬めっちゃいるけどね。
耳にタグ?みたいのついてたのでワクチンとか受けてる犬なんじゃないかと思います!
到着~~(´▽`)!!!
日本人が作ったお寿司が食べられるなんて、ワクワク!!唐揚げもある!!鳥から食べたかったんですちょうど!!
なぜ鳥からかというと、地図を見ていて
ギリシャにトリカラって文字を見つけてしまって・・
それから私の頭の中には鳥からの文字が離れず、念願叶って日本食料理屋さんに来られたわけです。
さて、入ってみましょうーー!!
店内には日本人のお客さんがいらして、写真撮影をされていたので私たちもお願いさせてもらいました!
右の方がこの店のオーナー兼料理人のしょうきさん。
なんと、現在世界一周中らしいです。
世界一周中にお店開いちゃうなんて、なよなよ旅行者の私たちとは格が違う( ゚Д゚)( ゚Д゚)
2年くらい経営したあとはまた旅に出るそうなので、気になる方はお早めに行ってみてください!!
ちなみにポーズはアルバニアの国旗をイメージしてます♪
赤に黒って不吉な国旗ですね・・(笑)
ホールスタッフの方は前日から働き始めた方のようで、この方も世界一周中!しかも自転車で( ゚Д゚)飛行機使いまくってる私たちとは格が違う( ゚Д゚)
長く旅を続けてる方って物腰柔らかで大変お話しやすいです・・(*’ω’*)
さて!!いざ日本食をいただきましょう!!
トリカラーーー!!鳥からーーー!!恋しかったよーーー!!
鶏肉にもしっかり味がついてて、衣がカリッとしてて美味しかったです!!
醤油ラーメン!!
わかめの味がたまらない・・(*’ω’*)♡
そしてーーー
SUSHI!!鯛です!!脂とさっぱりさがちょうど良くてめっちゃくちゃ美味しい!!!♡
酢飯だし、わさびとキッコーマンの醤油もあるし!!
ということで
炙りも追加注文しちゃいました!!
炙りもめっちゃ美味しかったーーー(*’ω’*)♡
鯛のお寿司は1皿290レク(≒300円)、唐揚げは350レク(≒362円)、醤油ラーメンは650レク(≒673円)でした!
美味しくて幸福感たっぷりになりました!ありがとうございました(´▽`)!
シュコドラからプリズレンへ乗り継ぎ移動
移動情報まとめ
シュコドラからプリズレンへ行くには2通りの方法があります!
1つ目は直通、2つ目は自身で乗り継いでいく方法です。
直通のバスは毎日17時台の1本しかないようで、3時間はかかるので日が沈んでから到着するのを避けたい私たちは乗り継いでいくことにしました!シュコドラでやることもないから時間もったいないし!
以下、私たちが利用した交通手段の情報をまとめます。関係ないよーって方はササーッとスクロールお願いします(´▽`)
ルート|シュコドラ→ミロト→プリズレン
チケット購入場所|乗車後に支払い(チケットの事前購入なし)
料金(シュコドラ→ミロト)|1人700レク
料金(ミロト→プリズレン)|1人10ユーロ
時刻表(シュコドラ→ミロト)|30分〜1時間に1本
所要時間|3時間半ほど
◾️ルート
シュコドラからプリズレンまでのルートはこんな感じ↓です。
シュコドラ
↓バス(ティラナ行き)(※1)
ミロト
↓乗合いタクシーorバス(※2)
プリズレン
※1
「プリズレン!ミロト!」と言えば、運転手がミロトのちょうどいいところで降ろしてくれます。バス自体はティラナ行きなので途中下車です。
※2
乗合いタクシーかバスかはタイミングです。
ティラナからはプリズレン行きのバスが出ているので、そのバスがミロトを通る時のタイミングに合えばバスになります。
私たちの場合、乗合いタクシーが先に来たので乗っちゃいました。
◾️乗車場所①
シュコドラの中心部
◾️降車場所①
ミロトの高速沿い
◾️乗車場所②
ミロトの高速沿い、降ろされた場所の反対車線
私たちは☆の場所から乗合いタクシーに乗りましたが、すぐそばにあった商店のおばちゃんに聞いた感じバスに乗る場合は♡の場所(A1沿い)まで歩いたほうが良さそうです!
◾️降車場所②
乗合いタクシーの場合は好きな場所。私たちは宿の前まで送ってもらいました。
バスの場合はメインバスターミナル。
ちなみにシュコドラからプリズレンへの直通のバスの出発場所はこのあたりだと宿のスタッフが言っていました↓
降車場所は乗り継ぎのバスと同じくプリズレンのメインバスターミナルに到着します。
重ねてになりますが毎日17時台のバス1本しかないようなので注意してください。
移動の流れ
アルバニアのシュコドラからミロト経由でコソボのプリズレンへ向かいます(´▽`)
2年前にこの経路で移動した人のブログが見つかり、4時間くらいで移動できていたので明るいうちに着けるように14時頃にシュコドラを出発します!
ここでミロト行きたいよ〜と色んな人に声かけてみると助けてくれるのでそれに頼りましょう。特にイスラム教のひとは親切なのでウソつかず変にお金もとらず教えてくれます。ティラナ行きを探して、ミロト行く?と確認しても良いと思います!
私たちはイスラム教の女性とツアー会社のおっちゃんに聞いて、教えてもらったバンに乗りました!
ミロトまで一人350レク。元々は一人3ユーロと言われましたが、ちょっと高いなと思ったので値下げを込めてレク払いに。笑
ちなみに3ユーロだと375レクです。
景色が素晴らしいですねー。
思ったよりも車内は清潔で、道路も舗装されてるし空気も良いので酔うこともなく進みました。
GooglemapでGPSを追ってはいましたが、ミロトについたら運転手のおっちゃんがミロトだよ!と降ろしてくれました。ありがとうおっちゃん。
といってもミロトもバスターミナルはないので国道?高速?の路肩にぽんと落とされます。
プリズレンに行くには反対側の道路に行けよー!とのことだったので、反対側に渡ります。
で、どこでプリズレン行きのミニバンを拾えるのだろう‥
この看板の下に商店があったのでおばちゃんに聞いてみるとちょっと道戻れーとのこと。
そっち行くかーと思いつつ荷物置いて一休みしているとププーッとクラクション鳴らされて車が1台停まったので寄ってみるとシェアタクシーのようで、
おっちゃん:どこまで?!
私たち:プリズレン!
おっちゃん:OK!
私たち:結構人乗ってるし入る?!荷物めっちゃあるけど?!
おっちゃん:ノープロブレム!
私たち:いくらで?
おっちゃん:一人10ユーロ!レクでもいーよ!
私たち:事前情報よりちょっと高いけど値上がりなのかもしれないしいっか!OK!
ということでトランクに荷物押し込んで、中に乗っていた4人に詰めてもらって乗り込みます。
途中でぼちぼち人を下ろしたり乗せたりしながら高速を走ります。山々の間を進んでくので景色が良いです。というかいつこんな立派な高速作ったんだろう?アルバニアはヨーロッパ最貧国と聞いてたし、1990年まで鎖国してたくらいなのでこんな立派な道路があるなんて思いませんでした。
前歯のない運転手のおっちゃんが
ヤポン!サムライ!
と言っていて刀を使うマネをしてるのをニコニコしながら見つつ、アルバニアの国境の町につく頃には乗客は私たちだけになっていました。
コーヒーでも飲む?と声かけてくれましたが暗くなるのも嫌だったのでお断りして。
そこで急に細い道に入ったので、えっ何?ここに来てどっか連れてかれるの?と焦りましたが団地の中で止まってクラクションを鳴らすおっちゃん。そして車の外に出るおっちゃん。
そして3階の窓から落ちてくるパスポート。
ここおっちゃんの家か!!笑
コソボのプリズレンまでだと国境を越えるので、おっちゃんのパスポートを自宅に取りに来たみたい(笑)
だからこの町に入ってからコーヒーでも行く?なんて声かけてくれたのか‥笑
コソボとの国境に向かいます。
アルバニア出国はノーチェック。ノースタンプ。何なんだ本当にこのスタイルは(笑)
コソボ入国はおっちゃんにパスポートを預けて国境職員に渡すだけでOKで、スタンプもちゃんと押してもらえました。
ということでコソボに入国〜!
いつもはやりませんが、なかなか行かないレアな国なので軽く紹介(´▽`)☆
↑国旗はこれ
↑場所はここ
2008年にセルビアから独立した国で、世界で2番目に新しい国です。ちなみに1番新しいのは南スーダン。
しかしそのセルビアからはまだ国として承認されてないし、この先ずっと永久に承認する気はないそう。そしてセルビアと同じ社会主義のロシアや民族問題を抱えるスペイン、中国などの国も同様にコソボを国として承認していません。ロシアはセルビアが承認すれば承認する姿勢らしい。民族問題がある国は簡単に独立を承認しちゃうと自国でも分裂が起きかねないからね。
なので国連加盟193カ国の内110カ国のみがコソボとして承認しています。日本も承認済み。まあアメリカさんが承認してますからね。日本はそうでしょうね。
Googlemapを見るとセルビア側の国境は点線になってます。
国境の線が実線か点線かなんて気にしたことなかったので驚きました。
紹介はこれくらいにして、
まだ日が沈んでいない17:30頃、プリズレンに到着です!
歯抜けの運転手のおっちゃんは最後までいい人で、特に上乗せ請求とかもありませんでした。
14時過ぎにシュコドラを出たので3時間半くらいで移動できました。順調に行けて良かった!!
宿は快適そうで安心!
共有ルームでネコが緊張感なく寝てました
かわいい。
部屋でコソボをググってお勉強してワクワクして、アメトーーク見ながらインスタントラーメン食べて早めに寝ましたzz
あーミーゴレン欲しい。
生活の記録コーナー
本日のご飯
朝→宿の朝食
昼→日本食
夜→インスタントラーメン
本日の宿
Drisa’s House Hostel
本日使ったお金
8200円です。(1ユーロ≒130円)
宿泊費:3050円
食費:1850円
移動費:3300円
揚げ物ってホステルのキッチンで作れないので唐揚げ食べられたのは良かったですーーー
mizuho
ミーゴレンわたしも鳥取にストックしてます!(そんなことよりやっと勇気出してコメントしてみました笑 )
にわとりちゃん(というニックネームをつけてみました笑)
初コメントありがとうございますーー(´▽`)♡♡嬉しい(´▽`)♡♡
そうなんですねー!!ミーゴレンの美味しさはクロアチアで知りました(笑)
今のところシンプルに麺だけでしか食べてないので、おすすめアレンジがあったら教えてください♪