どうもこんにちは、みずほです。
世界一周133日目の6月17日はアゼルバイジャンの首都バクーを楽しみ尽くしました!
在住の方の案内があると落ち着いて楽しむことができて頼もしいです!
世界遺産の旧市街をぶらぶらしたり、
開発が進む(?)新市街をぶらぶらしたり、
在住の方オススメのアゼルバイジャン料理レストランに行ったり、
とても楽しい1日でした!
最後まで読んでいただけると嬉しいです(^○^)
目次
ランチはイタリアン
昨日お邪魔した日本料理屋さんのマネージャーさんご家族とゾノシェフと新しくできたカレー屋さんでお昼にカレーを食べよう!ということで集合しましたが
CLOSED。
何でも、先週まで臨時営業してただけで新規開店したわけではないんだとか。色々あるんですね。
というより昨日初めて会ったどこの馬の骨かもわからない私をご家族とのランチに招待していただけるマネージャーさんの人柄の良さに脱帽であります。
バクーにお越しの際は日本料理「瀬戸-Seto-」にぜひ!!ランチも夜もやってます!日曜定休!
瀬戸の日本食↓
ということでイタリアンランチ!
・Da massimo
お子さん2人がまーー可愛くて癒されました、、
私のこと「女の子」って呼んでくれて色々渡してくれるあたりが人見知りしてるようでしてないような可愛さを感じました(*’ω’*)
お昼からビール。くにちゃんといたら絶対しない贅沢(´▽`)笑
前菜の・・ハム?豚じゃない!!と言い張ってたけどハムっぽかった。
ピザ!
パスタ!
どれも美味しかった!!!普段2人でいるとこんなにいろんな種類を食べることないので新鮮で楽しかったです(*’ω’*)
アゼルバイジャンに家族で住んでるってかっこいいなあ(*’ω’*)
バクー観光!旧市街を散策
マネージャーご家族と解散して、ゾノシェフにアテンドしてもらい世界遺産にもなっているバクーの旧市街を散策します!
城壁と大砲のアレですねー。
こんな感じにバクーの旧市街は「イチェリ・シェヘル (İçəri Şəhər) =内城」と呼ばれる城壁に囲まれています!
博物館の壁には戦争による血痕が残ってました。
入場料が思ったより高かったので中は見学してません。
旧市街とかって路地が細くていいですよね。
乙女の塔。
昔のお姫様が政略結婚に反対して身を投じたことからその名前がついたんだとか。
文字通り死ぬほど嫌だったんですね。
死ぬほど嫌がられた男性もツライですね。
売店。
でも一番気になったのは
工事中の場所多いなーってとこですね。笑
旧市街が世界遺産に登録されてる!とは言っても
後から小屋をとりつけてたり、売店がスケルトンな造りだったり
景観づくりがゆるめな感じが面白い場所でした(´▽`)
ツッコみながら歩くのも楽しいと思います!
レストランの前に謎の兵馬俑。笑
それ中華やろ。
バクー観光!新市街?散策
ケーブルカーにのって高台へ上ってみます!
片道1マナト(≒65円)です。
ぐんぐん上って景色がひらけていく様を見られるのがいいですね。
上についたらどーーん!
バクーのシンボルフレイムタワーです。
炎をイメージして作られたんだとか。不思議な線してますね〜
夜は色んな色に光るので遠くから見ると楽しいです。
そしてその近くにあるのが殉教者墓地。
アゼルバイジャンの戦争で活躍された方々のお墓が並んでいます。
肖像画が墓石に描かれているのがリアリティあっておうっ。となります。
奥ではろうそくや線香と同じ意味合いでか、天然ガスを引火して炎を絶やさないようにされているらしいです。
資源のある国ならではです。
ここからのバクーの眺めが素晴らしい!
気分が晴れるようないい眺めです。
バクーの新市街は帝政ロシア時代に旧市街の城壁の周囲に築かれたそうです!
現在は工事中のような建物がいくつかありますが、工事中ではなく
「お金なくなったから造るのやめたけどクレーンとか撤去するお金もないから放置」
みたいですよ。笑
石油の価格が下がったから造るお金がなくなっちゃったんですって。
その時点の石油の価格を信じて造り始めちゃうんですね。。笑
第二のドバイとなる日は遠そうです。
またケーブルカーに乗って下りました。
バクー観光!カスピ海沿い散策
山下公園かと思いました。
ちなみにカスピ海は湖で、石油が浮いてるのであんまり綺麗ではないらしいです。石油湧いちゃってるから仕方ないですよね。
チェスしてました。しゃれてる。
日本料理やさんの料理人Nさんと待ち合わせしてショッピングモールのカフェで一息!
アイランという塩っけのあるヨーグルトドリンク。
このあたりの地域ではみんな朝これを飲むんですって。
甘い方がいいなーと思いましたがゾノシェフが「慣れてくると、この塩っけがいいんですよー!朝飲むとスッキリして!」と言ってました。
彼が19.20歳の頃から知り合いですがなんかちょっと老けたなと思った瞬間でした。
バクー観光の締め!アゼルバイジャン料理に舌鼓
料理人Nさんとゾノシェフと一緒にアゼルバイジャン料理屋さん「Art Garden」へ!
プロのシェフ2人と食事に行くなんて、なんという贅沢。ということで全て注文はお任せ☆
今日もアゼルバイジャンビールのヒルダラン。さっぱりしてて飲みやすいです!
ケバブを焼いてるところを撮らせてくれました。
マンガルサラダ。
焼き野菜のサラダ的な感じで、ナンみたいなパンに乗せて食べるととても美味しかったです!ナスとトマト最高。
ドゥシュベレというスープ。
中に入っている白いコロコロは小さい餃子みたいなもので、この餃子が小さければ小さいほど手先が器用で料理上手!みたいなあれがあるんですって。めちゃくちゃ小ちゃかったです。添えてあるぶどう酢を少し入れて酸味を調整しながら飲むと美味しい!
ケバブ。
ケバブって塩焼きのお肉を総称してるらしいですね!知らなかったー!右の麦ご飯?と左の紫玉ねぎとお肉を一緒に食べると旨味と酸味とが合わさったお味で美味しかった!
ヤラパグドルマ。
ドルマが肉巻きという意味らしく、ヤラパグドルマはぶどうの葉の肉巻きのことです。ヨーグルトソースをつけて食べると塩味と酸味とジューシーさが相まって美味しい!
ピティ。
羊の背脂スープらしいですが、いい脂の味でしつこくなくて、香辛料が効いてて美味しかったです!
背脂自体は中に入ってるフルーツ?と一緒に食べるみたいですが背脂はいいかなーと思ってお二人に差し上げました(´▽`)
お肉の味で左右されるので、店によって当たりハズレが多い料理らしい!
と、こんな感じでアゼルバイジャン料理は
すごく美味しい!
という事がわかりました!
ただメニュー見てると全然よくわからないので、分かる人と一緒に来ないと選ぶの難しい、、笑
食べたことないものを沢山試せて楽しかった〜(´▽`)
レストラン↓
アゼルバイジャンのお茶文化
食後はお茶をしにいきました!
学生時代はお茶しよ!でバイトのみんなとよく集まってました。それくらいお茶が好きです。
お店は「Çay Bağı 145」というところで、店内のインテリアはおしゃれだし眺望も抜群な素敵カフェです!
バクー中心地内には145って書いてあるレストランやカフェがよくあるので、おそらく系列店なんだと思います!
頼んだのはスイーツアラカルト?とチャイのポット。
アゼルバイジャンも食後チャイの文化があるらしいです(´▽`)
スイーツは固くてすごく甘いのが特徴らしいですが、ここは観光客向けなのか程よい甘さで美味しく食べられました!ちょっと固いけど!
ここで夜になるのを待って
夜景をみて帰りました(´▽`)
夜のほうが人出が多くて賑わっています。
帰り道の「バクーの銀座」と呼ばれる場所はピカピカで凄かったな~
1日で旧市街から最新の建築物まで見られて、高台から全体を眺めてご当地料理とご当地カフェ文化を堪能するという完璧すぎる観光デーでした!!
ゾノシェフありがとう!!!!!
満足しすぎて明日以降はもう出かけなくなるかもしれないという予感を抱えながら宿に帰りました。
カフェ↓
生活の記録コーナー
本日のご飯
朝→スーパーで買ったパンとヨーグルト
昼→イタリアン
おやつ→アイラン
夜→アゼルバイジャン料理
おやつ→チャイ、スイーツ
本日の宿
「Check in Hotel&Hostel」
水回りが大変好かないので明日宿チェンジします!
本日使ったお金
1380円です。(1マナト≒65円)
宿泊費:530円
食費:720円
(ゾノシェフ、料理人Nさんご馳走様でした( ;∀;))
移動費:130円
バクーは治安が良かったので夜歩くのも問題なしでした!
5000年以上前に描かれた壁画や珍しい泥火山観光もとっても楽しかったです!
長期旅行の方は日本料理店『瀬戸』がとっっってもオススメです!
mizuho