どうもこんにちは、キングダムにハマり中のみずほです。
昨日に引き続き中国西安にある秦二世陵遺跡公園についてお届けします!
キングダム読んだ方は行ったら確実に楽しいし、キングダム読んでない方はまずキングダム1巻読んでみたらめちゃくちゃ楽しいのでどちらかしてみてください(´▽`)
行き方や料金、公園内の博物館についてはこちらをご覧ください!
もう1つのキングダムの聖地『兵馬俑』についてはこちらをご覧ください!
蒙恬ってだれ?
タイトルから散々言っている蒙恬(もうてん)とは、
蒙驁(もうごう)の孫で、蒙武(もうぶ)の子、そして蒙毅(もうき)の兄にあたり、
有名な将軍家に生まれた人物です。
史実上実在する人物であり、秦始皇帝に1番重宝された人物と言われています。
また、有名な万里の長城は始皇帝が蒙恬に命令して着工させたんだそうです。
ただ始皇帝亡きあとは秦二世・李斯・趙高に言いがかりをつけられ自殺させられました。
そんな蒙恬は、キングダムの中では主人公の信とともに将軍を目指す3人衆のうちのひとりで、
優しい、賢い、強いの三拍子そろった完璧なイケメンとして描かれています。
キングダムを読んでいて蒙恬を嫌いな人はいないんじゃないかと思うくらいかっこいいんです。
出来れば蒙恬の妻になりたいです。
秦二世陵遺跡公園には、そんな蒙恬の肖像画とモニュメントがあります!!!
肖像画はこんな感じ。
かっけえっすね(*’▽’)
モニュメントについてはのちほど。
キングダムの聖地|秦二世陵遺跡公園をお散歩
秦二世陵遺跡公園内には、博物館のほかに秦二世のお墓と様々なモニュメントがあります。
まず秦二世(胡亥)のお墓から・・
秦始皇帝のお墓と比べると小さなものですね。。
秦二世(胡亥)は自分の意志で皇帝になったわけではなく、
大臣の権力争いに利用されただけのようです。
そのとき胡亥を持ち上げたのが、元宦官(かんがん)「趙高」で、法の番人「李斯」も趙高に手を貸していました。
酒と女に溺れさせられあやつり人形とされた上に23歳で趙高によって死に追いやられるというちょっと悲しい人物です。
公園内の展示室にある秦二世の肖像画はこちら。
ああーー確かにちょっと、バカそう。。笑
その胡亥と趙高と李斯が話し合っているシーン。
結局李斯も趙高によって殺されてしまいます。
趙高が好きなようにしたせいで国民の不満MAXで反乱軍に攻められ、秦は滅亡します。
ああ趙高うざい。
キングダムだとあまり触れられていませんが、こんな感じで書かれてます。
ああなんか気にさわる顔してる!!!嫌い!!!!笑
そして公園内の展示室にある趙高の肖像画はこんな感じ。
ああうざい!!!!笑
そしてこのモニュメントは趙高の権力を表わしています。
「鹿を指して馬となす」
ある日趙高が鹿を連れてきて、「珍しい馬がいます」と言った。
秦二世は「それは鹿だろう」と言っても趙高は「馬である」と言います。
黙る他の臣たちに「これは馬だろう?」と問い、趙高を恐れるものは馬と答え、屈しないものは鹿と答えた。
その後、趙高は鹿と答えた者たちを全員処刑した。
これが馬鹿(バカ)の語源となったといわれています。
馬と言わせる趙高はすごいっすね・・
間違ったことを間違っているといえる大人になりたいものです。
キングダムの聖地|秦二世陵遺跡公園で記念撮影!
真面目な話はこれくらいにして(あんまりしてないか(´▽`))
あとはひたすら遊んだ様子を(´▽`)
甲冑をはめてみたり(´▽`)
李斯と記念撮影したり(´▽`)
ちなみに
キングダムの李斯
モニュメントの李斯
似てる気がする(´▽`)
そしてお目当ての蒙恬様!!!!
かりょうてんポーズ☆
ところで、
猛々しいなーーーー!笑
もう一度漫画の蒙恬を。
ああ、、蒙恬様、、笑
そのほかには
天下統一モニュメントと記念撮影したり
秦の旗掲げてドヤってみたり(´▽`)
秦の旗かっこいいなーーー!!!!
そんな感じで、まる2時間ほど楽しんで行きと同じ経路で帰りました!
とても楽しいので、秦二世陵遺跡公園は本当におすすめです!!
本日のご飯
朝昼
ごま団子、デリの中華弁当
なすとインゲンの炒め?揚げびたし?が最強に美味しかった。
夜
同じデリやの中華弁当
安くて美味しくて野菜とれてお腹いっぱいになれるんですもん。笑
新規開拓はあまりしないタイプです
本日の宿
昨日と変わらず
西安故里驴友驿站
(Xi’an Hometown Hostel)
本日使ったお金
3250円です。(1元≒17円)
宿泊費:1500円
食費:850円
移動費:550円
観光費:350円
私が一番好きなキャラクターは楊端和と羌瘣です。
mizuho