どうもこんにちは、みずほです。
現在は中国におります。
中華料理が安くて美味しくて量多くて、貧乏旅の私たちには最高です。
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65日目の4月11日は、タイ・チェンマイからラオス・ルアンパバーンへ20時間バスに乗って向かいました。
チケットの購入場所や実際の移動の様子をまとめます!
目次
チェンマイからルアンパバーンのバス移動のポイント
タイのチェンマイから、ラオスのルアンパバーンへバスで移動しました!
ポイントを簡単にまとめます!
①チケット購入場所
・チェンマイのTravel Hub Tours
②お値段
・1人1450バーツ(約5000円)
・宿までのピックアップ付き
③ルート
・チェンマイからタイ国境までバン
・タイ国境からラオス国境まで専用バス
→必要なお金はタイ国境で渡される
・ラオス国境からフアイサーイまでトゥクトゥク
→無料
・フアイサーイからルアンパバーンまでスリーピングバス
・ルアンパバーンのバスターミナルから中心部まではトゥクトゥク
→乗り合い(1人2万キープ=約250円でした)
⑤休憩
・チェンマイからチェンライの途中で昼食休憩
・チェンライの白い寺(ワットロンクン)で20分の休憩
→白い寺の見学も可能
・フアイサーイからルアンパバーンで夕食休憩
⑥その他
・酔い止め薬があると安心
・トイレットペーパーと水は必ず持っておくべし
・歯磨きできるレベルの場所はない
・ルアンパバーンのバスターミナルから中心部まで行くのにラオスキープが必要
・4月のラオスの朝は半袖半パンでは寒い
チェンマイからルアンパバーンへの旅程
約20時間の長旅です。
予定はこんな感じ。
9:00 チェンマイで乗客をピックアップ(バン)
↓
12:00 チェンライで白い寺を少し見学
↓
15:00 タイ国境到着
↓
17:00 ラオス国境出発(バスに乗り換え)
↓
5:00 ラオス・ルアンパバーン到着
出発からバッチリ遅れてましたが、なぜか最終的には予定通り朝5:00にルアンパバーンに到着しました。不思議。
それでは実際にチケットを購入したお店や移動の様子です!
よろしければご覧くださいm(_ _)m
チェンマイからルアンパバーンへのバスチケットを買った場所
ターペー門近くの「Travel Hub Tours」にて購入しました。
ホテルまでのピックアップ付きで
ひとり1450バーツ(≒5000円)で購入しました!
隣のツアー会社は1650バーツだったので聞き込みしてみてよかったです。
スタッフの方も英語ができたので、コミュニケーションも問題なく取れました。
チェンマイからルアンパバーンの実際の移動の様子
チェンマイからチェンライへ
朝9:15~9:45の間にホステル前でピックアップ予定だったので9:00にはロビーに降りてバンを待ってました。
9:45 来ない。
10:00 来ない。
心配してくれたホステルのおばちゃんがツアー会社に電話をかけて確認してくれたところ、「On the road」とのこと。コップンカー。
10:15 バン到着。ふう
乗り込むと欧米人たちが先に座っていました。どこのピックアップで遅延したのでしょう。
バンはこんな感じ。車内の清潔さは普通でクーラーも問題ないです(‘ω’)
運転手のおじさんが、レシートからバスチケットに交換してくれます!
ピックアップで遅れがあるのに中心部で渋滞にはまりました。
先行き不安なままチェンマイを出発。
やたらラテン系の欧米人がうるさかった。巨大坊主め。
12:40頃、お昼休憩でカフェに停まってくれました。
私たちはご飯代わりのお菓子をもってきていたのですが、そこまで高くなかったので食べておくことに(‘_’)
パッタイ|70バーツ。ふたりでシェアしました。
だいたいみんなパッタイ食べてました。パッタイはおなか痛くならないイメージ。
スケジュールめっちゃ押してたので、休憩も早めに切り上げられ出発。
そして運転手がめちゃくちゃスピード飛ばす(‘_’)。
対向車線にガンガン出ていって沢山車抜かしてすれすれで車線戻る。
対向車線に出れないときは前の車がちょっとブレーキ踏んだらぶつかる距離で運転し続ける。
いやあ、怖かった。。( ;∀;)
普段くにちゃんの車間近め運転でわーわー言ってますが、くにちゃんの運転なんて可愛いもんだなと思いました。
「日本人は外国人より運転が下手」とかそういう記事よく見ますが、日本人が下手というより外国人が飛ばしすぎor道路悪すぎるから運転が器用って感じだと思います。
日本の道路で悪路なんてまず出会ったことないですしね。スピード出しすぎたら捕まりますしね。
ああいう記事って何の意味があって書いてるんでしょう。
15:15頃、チェンライの白い寺(ワット・ロンクン)に到着。
休憩20分あげるから見てきていいよ!と言われて一応見に行きましたが、暑いし寺院飽きたし。と思って外からかるく写真撮ってスイカスムージー飲んでました。
車酔いしてたのでリフレッシュできてよかった。。( ゚Д゚)
50バーツ。量多いのでそんなに高くないですね
で、休憩20分って言ってるのに白い寺を楽しみにしていたラテン系巨大坊主カップルはなかなか戻ってきませんでした。
3時間半の遅れを取り戻したい運転手がうろちょろする中、休憩開始から40分経って堂々とバンにお帰りになられました。おせーよ!!
タイからラオスへ国境越え
17:30頃、川沿いの謎の場所で一度降ろされます。
なにやら、ここで船で国境越える組とバスで国境越える組に分かれるみたい。
シールを貼ってもらいました。
ここの受付でビザが必要な国の人はお金払ったり?してたみたいですが
我々日本人はラオスへビザなしで行けるのでタイ国境→ラオス国境までのバスの運賃を受け取りました。25バーツ。
ラオスの通貨に両替する?と言われましたがレートがよく分からなかったのでしませんでした。
再度バンに乗り込み、ほどなくしてタイ側の国境に到着です。
ラオスでバスに乗り換えるので荷物は全部持っていきます。
タイの出国はこの旅で3回目なので(多いな)、出国カードとパスポートを出して特に問題なく終了(´▽`)
出国審査を終えたあとすぐにオレンジ色の案内板のある窓口があるので、そこで先ほど渡された25バーツを渡してラオス側へ渡るためのバスチケットに交換してもらいます
ちなみにこのバスに乗る前の待ち時間にくにちゃんがバス窓口のおばちゃんに両替してもらってました(´▽`)
レートは1バーツあたり10キープくらいレート悪かったみたいですがもうタイバーツ要らないので良しとしました。
バスに乗ってラオスの入国審査へ向かいます。
てかそもそもタイ→ラオスの国境バスでお金とるって何なんでしょう。
有名なメコン川です。多摩川の大きいバージョンにしか見えない☆
到着(´▽`)
ビザが必要な国の人は右の窓口でアライバルビザをとる必要がありますが、
ビザの要らない我々日本人はまっすぐ入国審査の場所へ向かいます!
ビザは要らないけど入国カードは書きます。
一応いまでも職業はエンジニアってことにしてます。無職ですけど。
入国審査は入国カードとパスポートで何も問題なく終了しましたが、
18時を過ぎていたため係員に残業代を払わなきゃいけないらしく、
旅行者一人あたり10000キープ(≒130円)払いました。
なにそれ国が払えYO!
入国審査を終えるとバス会社の?兄ちゃんが声かけてくれて、バスのチケットをくれました。
バスに乗るためには国境からバスターミナルへ行く必要があるので、バスターミナルまで乗せてってくれるトゥクトゥクに乗りました。このトゥクトゥクは無料です。
すっぴんで真顔寄りの顔をすると似る傾向があります。
夕焼けがきれい。
10分ほど走ってバスターミナルへ到着。
ラオス国境(フアイサーイ)からルアンパバーンへ
早速チケットを見せて乗り込みます!
初めてのスリーピングバス!わくわく!
ほう。
あれっすね。
隣の人が他人だったら地獄になるパターンのやつ。
ちなみに座席(ベッド場所)はチケットの右上に書いてあって、指定されてます。(選べません)
私はくにちゃんと二人だったので狭い以外は特に問題なかったものの、前のインテリ系お兄さんは現地おじさんとシングルベッドで一晩過ごしていたのであれはきついと思いました。
一人旅の人は注意が必要ですね。
18:30頃、出発し、
20:30頃、夕食休憩で停車しました。
結構キツメのレストランでした。
トイレもだいぶだし、厨房もだいぶ。
ここで夜ごはんはお腹下しそうでこわい・・
と思ったのでカップラーメンを買って二人で分け合いました。
10000キープ(≒130円)。
こういうところで食事できる欧米10代女子グループかっこいい。
レストランを出発し、その後は何度かトイレ休憩に停まりながら、
朝5:00頃、ルアンパバーン郊外のバスターミナルに到着しました。
なんだ、最終的には時間通り着いたのね。笑
ラオスはタイに比べると道が悪いので結構揺れますが、ネパールよりは揺れないです。
ネパールの悪路で鍛えられた私たちには特に問題なし。
ベッドにシートベルトなんてものはなかったので、落ちないように気を付けましょう!!
ルアンパバーンのバスターミナルから中心部へ
ルアンパバーン中心地まで歩ける距離ではないので乗り合いのトゥクトゥクに乗ります。
何人かで乗りあってひとり20000キープ(≒260円)。
暑いと思ってたけど朝は半袖半パンだと寒かったです。
そして、全員ルアンパバーンの中心部のこの辺りで降ろされます。
この交差点はルアンパバーンの宿に近いのでいいところで降りられてよかったです。
ラオスの有名な仏教文化「托鉢」にも遭遇できました。
以上で、待ち時間含めると実質20時間のバス移動終了です(´▽`)
疲れたしむくんだしへとへとであります
チェンマイからルアンパバーンのバス移動まとめ
最後にもう一度ポイントをまとめます!
①チケット購入場所
・チェンマイのTravel Hub Tours
②お値段
・1人1450バーツ(約5000円)
・宿までのピックアップ付き
③ルート
・チェンマイからタイ国境までバン
・タイ国境からラオス国境まで専用バス
→必要なお金はタイ国境で渡される
・ラオス国境からフアイサーイまでトゥクトゥク
→無料
・フアイサーイからルアンパバーンまでスリーピングバス
・ルアンパバーンのバスターミナルから中心部まではトゥクトゥク
→乗り合い(1人2万キープ=約250円でした)
⑤休憩
・チェンマイからチェンライの途中で昼食休憩
・チェンライの白い寺(ワットロンクン)で20分の休憩
→白い寺の見学も可能
・フアイサーイからルアンパバーンで夕食休憩
⑥その他
・酔い止め薬があると安心
・トイレットペーパーと水は必ず持っておくべし
・歯磨きできるレベルの場所はない
・ルアンパバーンのバスターミナルから中心部まで行くのにラオスキープが必要
・4月のラオスの朝は半袖半パンでは寒い
ルアンパバーンはナイトマーケットが楽しかったり美味しかったり、
クアンシーの滝がとても美しかったりバイクで転んで大変なことになったり、
良くも悪くも思い出に残る場所になりました!
生活の記録コーナー
本日のご飯
朝→宿泊先でトーストとコーヒー
昼→パッタイ、お菓子(プジョイ)
夜→カップラーメン、お菓子(コアラのマーチ)
本日の宿
スリーピングバス。
意外とぐっすり。
本日使ったお金
11660円です。
(1タイバーツ≒3.5円、1ラオスキープ≒130円)
宿泊費:0円
食費:900円
移動費:10500円
残業代:260円
会社員時代に来ていたら絶対この移動はしていない。笑
mizuho