どうもこんにちは、みずほです!
現在地のペルーはご飯が美味しいです。
隣国ボリビアではあまり美味しいご飯に出会えなかったので、お隣なのに食文化があまり似ていないというのは不思議だなーと思いました。南米はどこも違う気がしますが。
ヨーロッパなんかは領土がしっちゃかめっちゃかしていた歴史もあり隣の国でも同じ料理が代表されたりするので食文化が似てますもんね。
そう考えると島国日本の和食って独自の文化ですね。日本の「食事」を楽しみに外国人観光客が訪れるのも納得です。
さて、348日目の1月18日はサンミゲルアジェンデ周辺の観光を終えたあと、グアナファトに移動して素敵なディナーをしてきました!
長くなりそうなので2回に分けまーす!
サンミゲルアジェンデ観光
おはようございます。メキシコではホステルも民泊も朝ごはんつきのところが大半でした。
朝ごはんをちゃんと食べよう!の文化でしょうか。大賛成です。
昨晩は夜景としてのサンミゲルアジェンデを観光したので、
今日は日中のサンミゲルアジェンデを観光したいと思います!
まずは「Templo del Oratorio de San Felipe Neri」という教会。ピンクオレンジが鮮やかで可愛いです(´▽`)
スペイン人が統治するまでは先住民たちの礼拝堂だったようです。・・みたいなことが公式HPに書いてありました。読み間違えてたらすみません。
左に見える神父?の像に鳩除けのツンツンが頭上から肩から沢山設置してあってお茶目でした。
街並みが全体的に明るいですねー。
どこもかしこもインスタ映えってやつができそうです。
そういえばメキシコにはリタイア移住VISAなるものがあるそうなので、ここサンミゲルアジェンデにはアメリカ人が退職後に移住することが多いそうです。
街中ではスペイン語だけでなく英語がよく飛び交っていました(^_-)-☆
「Antiguo Convento De San Antonio」という修道院です。
現地の人が前のお庭を熱心に掃除されていたので、そのおかげでこの街はこんなに綺麗なんだなあと思いました。
サンミゲルアジェンデを代表する「Parroquia de San Miguel Arcángel」という教会が見えてきました!!
今日はここでドローンを飛ばしてみたいと思います♪
サンミゲルアジェンデでドローン空撮
空から見ると教会を中心に広がる街並みが分かって良いですねーー!
あと庭師が凄い。(笑)
メキシコはドローンの規制はそこまで厳しくないのですが遺跡では禁止されていたので、久々に飛ばせてくにちゃんも嬉しそうでした(´▽`)♪
んで
またチュロスを食べました。(笑)
昨日チュロスを食べたので今日は何も買わないだろうのつもりでいたのですが、
「これから先、南米ではお手軽に甘いものを食べたりできなくなると思うからここで食べておいても良いかもね!」
というくにのり予算委員会のまさかのお言葉をいただきました。旅も終盤になってきて少しずつ圧制がゆるまってきたようですね。
とてもハッピーな時間でありました(´▽`)♪
宿に戻って荷物をまとめたあとはいつもの通りバス移動・・
ではなくSNS経由でご連絡いただき、メキシコの素敵スポットを案内するよ!と言ってくださったメキシコ在住の日本人Oさんにお迎えにきていただきました。
SNS経由で知らない方と会ったことのない我々は当初
「万が一麻薬の密売人だったらどうしよう・・」
「臓器売買とかだったら・・」
なんてことまで考えてしまいましたが、丁寧にお名前とFacebookアカウント等も教えていただいた上だったので安心してお会いすることができました。
そして会ってみたらめちゃくちゃ良い人で「なぜ我々なんぞを誘ってくださったのかしら・・」と心配になるほどでした(笑)
ここからは2泊3日のOさんとのメキシコ旅行のスタートです\(◎o◎)/!
サンミゲルアジェンデから車でしばらく行った場所にある教会に興味があったのですが、交通の便が悪く諦めていたところ
Oさんが一緒に行きましょう!と声をかけてくださったのでまずはその教会に行くことにしました!
アトトニルコの教会観光
さて、Atotonilco(アトトニルコ)の教会にやってきました。
サンミゲルアジェンデの歴史地区とともに世界遺産に登録されている教会です!
外壁は白く塗られていてとてもシンプルな印象。
18世紀に建てられたもののようです。
それでは中に入ってみましょう!
教会内の装飾は外から見た印象とは全く違ってお口あんぐりしてしまうくらい細かいです。
壁面装飾のあまりの細かさと美しさに、上を見上げて口開きっぱなしになってしまいました・・(笑)
この壁面装飾には30年の月日が費やされたそうです。
めっちゃ凄いーーーー。今まで見てきた教会とは一風異なります。面白い!
15ペソ(≒90円)をお支払いして入口左にある聖堂も見てみましょう!
スペイン語を理解していない先住民へ向けて、キリスト教の歴史や教えを伝えやすくするために細やかな壁画を作ったんだそうです。
平面だけでなく立体的に壁画が造られているのも印象的でした!
昔の先住民と同じくスペイン語もキリスト教も概要しかわかっていない我々からすると、
壁画から歴史を理解することは難しく思えましたが教えの部分でなんとなく言わんとすることは伝わってくるような気がしました。
見学範囲としては広くはないですが、見ごたえ抜群で記憶に残る教会でした!
Oさんのお声がけのおかげで見ることができて良かったです(*’ω’*)
↑アトトニルコの教会の場所
さて、次はお昼に向かいますがこの続きは明日の記事にしたいと思います(=゚ω゚)ノ☆
mizuho