どうもこんにちは、みずほです!
最近はアメリカに住む姪っ子ちゃんと遊ぶのが日課になっているのですが、
くにちゃんが自分の名前ばっかりアピールするので私も「くに」と呼ばれます。
「くに」だけ覚えてくれたらいいでしょう~☆みたいに言ってます。これが独占欲か。
私のほうが抱っこ求められるもんねー!!
さて、268日目の10月30日はモロッコのメルズーガ地区から1泊2日のサハラ砂漠ツアーに参加してきました!
出発までCASA HASSANで時間を過ごす
宿泊しているリヤド「CASA HASSAN」で昨晩サハラ砂漠ツアーを予約しておいたので、出発の16時まで宿で過ごすことにしましょう~。
朝ごはんはフェズとあまり変わりないですが、ゆで卵があるのが嬉しかったです(*’ω’*)
ハシラビードにある売店には「スナック」と日本語も書いてありました。
モロッコのサハラ砂漠の真横に日本語が・・
日本人って情報さえあればみんなどこにでも行けますからね。
流行ったらどんなへき地でも結構な数の人が行くと思うし。
世界的に見たらやっぱり裕福で恵まれた国だなあと思います。
さっきの売店とは違う売店でお菓子を買ってお昼ご飯にしました。
のんびりパソコン作業しつつ時間がくるのを待ちます(´▽`)
1泊2日のサハラ砂漠ツアーへ!
出発前にはオーナーがターバンを巻いてくれました!
くにちゃんは彫りがあるのでそれっぽさが出てますね(´▽`)
1.5リットルのお水もそれぞれ1本ずつくれました!
先に私たちが参加したツアーの情報を軽くまとめます↓
サハラ砂漠1泊2日ツアー
申し込み宿:CASA HASSAN
料金:ひとり350ディルハム(≒4150円)
食事:夜&朝(朝食は帰ってから宿で提供)
風呂:砂漠内はなし、宿に帰ってからシャワー借りられる
宿泊:サハラ砂漠内テント、プライベートルーム
エンタメ:ベルベル人の演奏有
その他:水1.5リットル支給あり、最後にプレゼントあり
コメント:とてもおすすめ★★★★
オーナーのおっちゃんが砂漠まで連れて行ってくれます。
徒歩で行けちゃうんですね~(^_-)-☆
ただちょっと空を見てみてください。
曇天
なんですよ。。
昨日のサハラ砂漠は1日中晴天だったので、それを考慮して昨日ツアー参加の予定を組んでいたくにちゃんはだいぶブルー。元気出してー。
好転することを祈りつつ他の宿の韓国の男の子も合流して砂漠に向かいます!
待っていたのはラクダさん!!
そう、今日は砂漠にあるテントサイトまでラクダさんに乗って移動するんです!わくわく!
ラクダさんに乗るのは私も彼も初めてです(´▽`)
ラクダさんにまたがって(私は足が短かいので毎度一苦労でした)、
リードするベルベル人がラクダを刺激すると立ち上がってくれます。
それが前後ろ同時に立つのではなくて
後ろ脚立てる→前脚立てるの順なので
乗っている私は一気に前に傾くのでそれが結構怖いです( ゚Д゚)( ゚Д゚)
手を滑らしたら顔から落ちちゃいます( ゚Д゚)( ゚Д゚)
全ラクダさんが立ち上がったところで出発です!たのしみ~!!!
道中はときどきリードしてくれるベルベル人が写真を撮ってくれます(´▽`)
手を挙げている角度で誰が誰かお分かりでしょうか。
左がくにちゃん、真ん中わたし、右が韓国男子くんです♪
曇っているのでくにちゃんのテンションも曇っているようです☁
逆光具合がかっこいいですね(´▽`)♡
ラクダ5頭くらいの隊列を期待していましたが、3頭だったのでちょっとこじんまり・・(´▽`)
日本人の人気宿が開催したツアーだったら大行列になるのでしょうね~
途中で休憩タイム!ラクダさんのための、かな?
ラクダさん穏やかだし写真撮っておこう~(>▽<)
顔アップ♡
3ショット♡私とラクダさんは笑っているのに彼だけ笑っていません。笑
おしりとうんち♡
皆さんお気づきでしょうか・・
少しずつ青空が見えてきていることに!!!
くにちゃんのテンションも上がってきたところでまたラクダさんに歩を進めてもらいましょう(´▽`)
傾いてきた日に照らされたラクダさんの影がかっこいいですね~(*’ω’*)♡
ちょっとくぼんだうんちいっぱいゾーンでラクダさんから降りて、ラクダさんとはここでお別れです。
1時間も乗せて歩いてくれてありがとう!!
ラクダさんが穏やかで安定しているのもあり、あまり疲れませんでした!
乗り降りのときがちょっと怖いのと足がつりそうになった以外は全て楽しかったです(*’ω’*)
ラクダさんから降りて少しだけ歩いた先にあるのが今日の寝床となるテントサイトのようです!
結構ちゃんとしてるんだな~(*’ω’*)
中の共有スペースはしっかりしていてかつおしゃれ!!
さすが欧米人も沢山くるだけある・・
そしてプライベートルームでこんなしっかりしたベッド。驚き桃の木山椒の木。
地べたに寝袋程度かと思ってた・・すごい・・ちょっと砂っぽいけどこれでご飯もついて1泊約4000円・・安い・・
トイレは洋式で水洗です。
もう一度言います。
洋式で水洗です。
想像以上に整ってます。洗面台の蛇口からちゃんと水が出ます。凄いです。ここがあのサハラ砂漠だなんて・・(‘_’)
砂漠でボード滑りもできるみたいですね!
夕食までの時間はフリータイムなので、夕焼けを見に行きましょう!!
絶景ですね( ;∀;)
砂漠の向こうに消えていく太陽が染める空が本当に美しいです。良い色。
ああ、来て良かった。
ああ、晴れて良かった。
ああ、カメラ買って良かった。笑
でもなんだかくにちゃんがぶつぶつ言っています。
「耳の下のリンパがすごく痛い」
ああ・・。
ときどきなっちゃう痛みが今きちゃったのね・・
ヨーロピアンのキッズたちが砂漠を転げまわる中、夕焼けを見終わった私たちはいったんお部屋に戻ることにします。
くに:「痛いなー」
「何でだろうなー」
「痛いなー」
「大病だったらどうしよう」
わたし:そうだねー、ヨーロッパ帰ったら病院行こうね( ̄▽ ̄)
くに:「痛いなー」
「熱はないよねー?」
「痛いなー」
「何でだろうなー」
わたし:そうだねー、ヨーロッパ帰っ
ベルベル人:ティータイムだよー!!!
(ほっ)よし、ダイニング行こっか!
彼は気になるとずっとそれが気になっちゃう、そんなところがあります。笑
もちろん心配はしてますが、リンパの痛みは今に始まったことじゃないのですぐすぐ必要な処置があるわけではないはず(‘_’)
ていうかここサハラ砂漠だし(‘_’)笑
今日は頑張って我慢してもらってご飯食べましょう~!!
ティーとお菓子を食べながらのんびりしていると、そのままディナータイムに突入しました。
食べきれないくらいの量( ゚Д゚)!おかし食べたあとだし!
美味しくお腹いっぱいになりました!!!
ただ我々アジア人にだけ出てきた麺は何だったのでしょう。サービスで・・?笑
デザートまで用意してくれました(´▽`)♪
ザクロは美容にいいので嬉しい!
夕食後はベルベル人による演奏&ダンス&太鼓講習でわいわいするというエンターテイメントがありますが
体調も悪いしノリも悪い私たちは星空を見に行きました。笑
こんなときノリの良いヨーロピアンの方々がいてくれて大変たすかります(´▽`)
あ、テントサイトには他の宿からのツアー客もくるので15名ほど滞在してました!
ラクダで一緒に来てご飯も一緒にたべた韓国男子くんに教わって、ライトで文字を書いてみたりしました(´▽`)
韓国の男の子はみんな写真が上手かったり色んな撮り方を知っていたりする気がする(*’ω’*)!!
彼のおかげで楽しかったなあ(´▽`)
くにちゃんはリンパが痛そうだったけど頑張って我慢してくれていました。。笑
22:00頃には部屋に戻って、ベルベル太鼓も22:30には終わりになったので一足早めに眠りにつきましたzz
翌朝、私たちは7時半のバスに乗りたかったので5時半にテントサイトを出発することをお願いしてありました。
5時半に共有スペースに行くもガイドのベルベル人の姿はない。
遅れたらちょっと困るのでベルベル人のみなさんが寝ている場所(ダイニング)を覗いてみると、スマホ触っている人がいたのでそおっとお願いしたら6時にラクダを連れてきてくれました。ちなみにmaroc telecomの電波繋がります、ここ。笑
ラクダはすぐそこにいるはずですが、なぜ30分かかったのかは神のみぞ知るってやつです。インシャラー。
ラクダさんはちょっと不機嫌そうでしたがちゃんと乗せてくれました(´▽`)よかった(´▽`)
6時にラクダに乗って休憩なしで歩いて1時間、ようやくハシラビードの町に到着しました。
宿のオーナーのおっさんが迎えにきてくれていました。めっちゃ良い人(*’ω’*)
宿に帰って「ブレックファストorシャワー?」の質問に食い気味に「ブレックファスト!!」と答えて朝食をいただき、
オーナーのおっさんからサハラ砂漠の砂のプレゼントをいただきました。
これは嬉しい(*’ω’*)わざわざ買えないし(*’ω’*)
そのあとはバス会社までオーナーのおっさんが連れて行ってくれました。どこまでも優しい。
砂漠から朝焼け見たかったなーー。
このあとはトドラ渓谷に移動しますが、その内容はまた明日(^^)/
生活の情報コーナー
本日のご飯
朝→宿の朝食
昼→おかし
夜→モロッコ料理
本日の宿
サハラ砂漠テントサイト
本日使ったお金
8530円です。
(1モロッコディルハム≒12円)
宿泊費:0円
食費:130円
観光費:8400円
砂漠で3Gの電波が入ってインスタグラムが見られたときには
現代ってすごい・・
と思いました。笑
mizuho