どうもこんにちは、みずほです!
ロンドンで行った日本食屋台の店員のお二人に
「世界一周してるような見た目じゃないので驚きました!新婚旅行かと!」
と言ってもらえてご機嫌な私たちです。笑
つい旅行に慣れてくると「すっぴん」とか「服よれよれ」とか「髪・ひげ伸びっぱなしでセット無し」でも良くなってきてしまう気分になりますが、
気を抜かずに常に「短期旅行」の意識で過ごせたらなと思います(´▽`)
観光はデート!
さて、昨日に引き続き242日目のイスタンブール観光について書いていきたいと思います!
昨日の記事はこちら↓
ゆでとうもろこしについて一言
ゆでとうもろこしを食べたところからの続きなのですが、このゆでとうもろこしについて一言だけ言わせてください。
ゆでとうもろこしを買うときに、屋台のおっちゃんがちょっとコーンが外れたスカスカめのとうもろこしを取ろうとしてたので
「こっちのきれいなやつがいいな」
とお金払うときにお願いしたんですね。
そしたらくにちゃんにはまんべんなく塩を振って渡したくせに私には局所的に塩を振って渡してきたんですよ。それ味薄いところと濃いところできるじゃないー!いじわる!!!
同じお金払ってるんだから粒が外れていないとうもろこし選んでもいいじゃない!!ふん!!
ってくにちゃんに愚痴ってたら「食の恨みww」ってバカにされました。ふん。指で塩伸ばして食べるもんね。ふん。
はい、トプカプ宮殿に行きましょう。笑
トプカプ宮殿観光
オスマン帝国の宮殿「トプカプ宮殿」に到着です!
重厚な門をくぐって中に入りましょう(´▽`)
トプカプ宮殿は縦長の造りで、4つの庭園が手前から奥へと続きその庭の周囲に色んな部屋が造られています。
第1庭園までは誰でも自由に入ることができて、第2庭園から入場チケットが必要です!
こちらが第2庭園にある政庁。
会議室や執務室として使われた場所のようです!
全然アラビア語読めないけどかっこいい。
アラビア語って横書きだけど右から書くって世界一周に出てから初めて知りました。手で擦っちゃいそうですよね。私がアラビア語を書くことはないだろうけど。
内装は外観よりも華やかで豪華な印象でした!
この政庁の横にある入口からトプカプ宮殿で1番楽しみにしていた場所へ!!
ハレム(トルコ版の大奥)!!
トプカプ宮殿の入場料とは別に35リラ(≒700円)でチケットを買う必要があります!
大奥という秘密の空間に入れるのであれば別料金なんて気になりません!
入ってみましょう!!
こちらが雑居部屋だそう!
ハレムに一度入ったら二度と王が変わるまで出られないそうなので(日本の大奥もそうでしたっけ?)、寵愛されずこんな部屋で死ぬまで過ごしていた女性たちがいると思うとツラい気持ちになります。
※コメントで教えていただいたので訂正!(2018.11.17)
奥に進んでみましょう。
壁のタイルが本当にきれい!
様々な種類のブルーとゴールドに品とセンスを感じます(*’ω’*)
こちらは正妻の部屋、だったと思います。王太后の部屋でした。
ソファもあるし部屋も広いしさっきの雑居部屋とは大違いです。
※コメントで教えていただいたので訂正!(2018.11.17)
調光も良いし
天井もめちゃくちゃ可愛いです!
イスラム建築の模様って好きだなあ(*’ω’*)♡
ここがハレムの中で一番豪華な部屋「インペリアルホール」です。
結婚式とか誕生日パーティーとかで使われたと書いてありましたが、どうせ儀式がなくてもここで女の子はべらかしてたんじゃないの。って私の中のおばちゃんがそう言ってました。私の中に45歳くらいのおばちゃんが住んでます。
で、こちらが正妻以外に寵愛を受けた女性たちが住んでいたアパート。だったと思います。
明らかに雑居部屋よりこっちの方がいいですね。そりゃこぞって王様に甘えに甘えて色気出しまくりますよね。私はどちらかというと「男より女のほうが強い」という思考の持ち主なのでこの時代では生き抜けなかったんじゃないかと思いました。
と、そんなに広くはない空間なのですがハレム内は説明書きがちゃんとされていますし、何よりタイルが本当にきれいで目を奪われるので観光がとても楽しかったです。
あと別料金が必要になるからか人が少なくてゆっくりできます!
おすすめです(´▽`)
トプカプ宮殿のもう1つの見どころ「宝物殿」に行こうとするも、1時間ほど待ちそうなくらいの行列ができていたので諦めました(笑)
オスマン帝国の武器や宝石を見られるそうなので空いていたら入ってみたほうが良いと思います!
見たかったけど、ハレム見られたしいっかー!!
その後はまた美しいタイルで彩られたお部屋などを見て周り、オスマン帝国すごいなふんふんとして考古学博物館に移動しました!
ちなみにタイルを背景に写真をとる女性が沢山いたので、フォトジェニックスポットとしても人気があるみたいです♡
考古学博物館観光
考古学博物館は3つの博物館の集合で、「古代オリエント博物館」「考古学博物館」「タイル博物館」があります。
他国からもってきた彫刻や、古代ローマやオスマン帝国の文化の展示を見ることができます!
彫刻の中でもエジプトのものはサイズも大きいし彫刻された内容も「どういう意味があるんだろう?」と考えたくなったりして特に面白かったです。エジプトに行きたくなります。
私が一番好きだったエリアは
タイル博物館です。
イスラムのタイルの模様がすごく好きだなあ(´▽`)
家にあったお皿に少し似てるけど・・(笑)
芸術には疎いので詳しいことはよくわかりませんが、イスラム教は「見栄えを気にする」という特徴があるなーと感じていたので皿とか容器にこんなきれいな装飾を施すようになったのかなと思いました。
考古学博物館はこんな感じです。
説明薄いなと思いましたか。
ハレムで頑張って英語の説明読んだら疲れちゃったので、考古学博物館では全然説明読んでないんですーー(笑)
日本語みたいに読めたとしても頭使うから疲れるのに、英語なんでねえ、もう・・何倍頭使ってるのか・・ふう・・
おなかすいた・・
念願のナスケバブ
ということでお昼ご飯を食べたいと思います。
このときすでに15時半。
おなかすいたよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!エネルギー使いすぎたよおおおおおおおおおおおおお!!!
ナスケバブを食べてみたかったので、調べておいたお店へテクテク!
しばらく歩いてとうちゃーーーく!!ぺっこぺこー!!
くにちゃんのケバブ。お肉がつくねっぽくて美味しい!
私のナスケバブ!!
ナスでかすぎー!!!
でもしっかり火が通っててとろとろで美味しかったです!間につくねがあるためちょっと量が多かったのでくにちゃんにおすそわけしました(´▽`)
お腹ぺっこぺこだったからちゃんと食べられて良かったな~
ショクゴニチャイデモノム?
これまでの日本での生活と世界一周前半までは「見る!」「遊ぶ!」「食べる!」「移動!」で
「休憩」とか「ちょっと一息つく」とかそういう概念を持ち合わせていない、かつドケチの中のドケチだった彼が
食後にチャイでも飲む?
そんな気遣いをしてくれるようになったなんて( ;∀;)みずほ感激( ;∀;)
チャイはどこでも2リラ程度(40円)ってのもあるんだろうけど、コーヒー・お茶好きな私を喜ばそうと言ってくれたことが嬉しいよー!!
トルコのチャイはくびれたグラスで運ばれてきます♪
お砂糖を入れた方が私は好きです(´▽`)
日本も30~40円くらいで食後の日本茶があるといいのになー(´▽`)
↑ナスケバブを食べたお店はこちら
お腹いっぱいかつチャイのおかげで幸福感もいっぱいになったあとは、ブルーモスクに向かいます!
ブルーモスク&グランバザール&サバサンドについてはまた明日(´▽`)♪
mizuho
トプカプ宮殿の正妻の部屋、もしかしたら王太后の部屋かも。何代目からかは忘れましたが、正室は娶らなくなり次のスルターンになった人の母がハレムの頂点に立ってたんです。
スルターンが代替わりする時に、スルターンの母以外は皆ハレムを出されます(お針子とか、中で働く人は残ったかも)
唐草紋様はイラン辺りから日本に伝わった紋様なので、似た模様があっても不思議ではないです。
この茄子のケバブ、どうやって詰めたんでしょうね。家で作れないかな?
ポーランドはスープや煮込みか多いので、食べやすいと思います。ワルシャワには、ボタンを押すとショパンの曲が流れるベンチがありました。
らいら様
コメントありがとうございます!
正妻ではなく太后の部屋なんですね!教えていただきありがとうございます。説明書きを読む英語力が足りていませんでした;;
ハレムから出られないというのはネットで調べたのですが、ネットで見た知識だけではだめですね・・勉強になりました(^^)
唐草紋様に似たものは日本でもよく見るなと思ったんですが、そうなんですね!最近イランも行ってみたくなっていたので、より一層気になります。
ポーランドはクラクフとワルシャワに行くので、ベンチを見つけられるように頑張ってみます!
物価も安いらしいので外食出来たら煮込みに挑戦してみます(^^)!
みずほ
トプカプ宮殿内にある陶磁器博物館には伊万里焼や有田焼なども沢山展示されていましたね。
トルコではナス料理が豊富ですね。
旅を楽しんでください。
kikuna様
コメントありがとうございます!
トプカプ宮殿内の陶磁器博物館の存在を知りませんでした・・調査不足です( ;∀;)すみません( ;∀;)
宝物殿も見られなかったので次回行くときにチェックしてみます!
私も彼もナス好きなのでトルコではナスが沢山食べられて幸せでした(^^)
ありがとうございます!今後ともよろしくお願いします(^^)
みずほ