イタリア

甲子園決勝の予想とローマからヴェネチアへ夜行バス移動<Day197>

ピサの斜塔

 

はいこんにちは〜、くにのりです。

 

イタリアレンタカー旅も今日のブログで終わりです。

さくっと振り返ってみます。

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョ

チヴィタ

元々はしっかり陸続きの街だったらしいのですが、時とともに陸の孤島のようになったチヴィタ。

2000年以上前に作られた街が形を変えながらも残っている奇跡と時の流れの無情さを感じました。

 

 

オルチャ渓谷

オルチャ渓谷

もっとがあればいいのに・・・が正直な感想ですが、無いものを頭の中で勝手に補うことで絶景へと昇華させました。

300年以上掛けて、土壌整備した結果の姿であることに感動しました。

 

 

サンマリノ共和国

サンマリノ |砦

崖の上に成り立つ国でRPGのような雰囲気です。

高いところというのは素晴らしい景色を眺めることができるので、それだけで価値がある気がします。

 

 

フィレンツェ

フィレンツェ大聖堂

自分たちの教養のなさを恥じりながらも、それでも感動せずにはいられないフィレンツェの大聖堂(ドゥオーモ)が最も印象的でした。

富の繁栄と芸術の発展がセットなところがおもしろいです。

 

 

チンクエテッレ

(マナローラ・リオマッジョーレ )

チンクエテッレ|マナローラ リオマッジョーレ マナローラ|海

ただ景色を見るよりも自分が何かをした方が楽しいということを感じました。

要するに海水浴めちゃめちゃ楽しかったです。

加工などしなくても十分に素晴らしい景色です。

 

 

ピサの斜塔と大聖堂

ピサの斜塔

行ってみたわかったことは斜塔が思ったよりでかいこと。

未だ慣れない記念撮影の中で、今までで最も楽しく、かつ自然に記念写真を取ることができてよかったです。

 

 

そして本日のブログは197日目(8月20日)。

この日のミッションは

・ローマで車を返す

・ローマからヴェネチアへ夜行バスで移動

の2つです。

 

移動しているだけの1日だったので、冒頭に振り返りを入れてみました。すみません。

 

移動しているだけなのですがよろしければお付き合いください!

ローマへ帰る

チェチナからローマ

こんな感じ↑の移動です。

山道もないのでイージー。

 

移動の前にまずは腹ごしらえ。

みずほさんは朝8時を過ぎると腹の中に誰か住んでいるんじゃないかと思うぐらいにお腹がぐーぐー鳴りだします。

 

朝マック

 

朝マック。

何も言われずともみずほさんが好きなコーヒーを買ってくるところに僕の思いやりという感情の成長があらわれています。

 

今までは、

「コーヒー?は?1ユーロけちったろ!」

と思っていたのですが、

「1ユーロで喜ぶなら買いましょう!」

に変わりました。

 

ぜひ褒めてもらいたいところです。

これが男の株を上げるってやつですかね。へへ。

 

 

それでは移動開始。

本日のドライブトークのテーマは

甲子園の決勝『大阪桐蔭vs金足農業』の予想

です。

 

僕の予想は大阪桐蔭の圧勝で『11ー2』

結果は『13ー2』

 

 

本当ですよ?

本当に予想していたんですよ?

ブログとリアルタイムの時差が生まれたからって後付けしてるわけじゃないですよ?

 

 

『大阪桐蔭vs浦和学院』を見て大阪桐蔭の強さに愕然としたんですよね。

 

なんやこれ!!強すぎやろっ!

こんなもんかなわへんわぼけぇぇ!

 

って。埼玉出身ですが。

 

おまけに吉田君も疲れているので、そんなに甘いものではないだろうと大阪桐蔭の圧勝を予想しました。

 

ていうか、才能ある人たちが、才能ある人たちと切磋琢磨したらそりゃ強くなりますよね。

大阪桐蔭ってベンチメンバー、若しくはベンチ外メンバーでも甲子園出れるんじゃないかってぐらいの選手層だと思うんで、本当にレベルが違うと思います。

そんな才能ある高校生を束ねる西谷監督の威厳や統率力も計り知れないです。

 

何よりも中学3年生の子供が、レギュラーになれる保証も、甲子園に出場できる保証もない中で

「高校の3年間全てを野球に捧げる!」

と決意して親元を離れる覚悟を決めるってすごくないですか?

 

高校球児だった当時は「上手い奴ばっかり集めやがってー」と思っていたのですが、今となってはその覚悟たるや生半可なものではないんだろうなと思います。

それだけでの覚悟を持って何かに取り組むってなかなかできないですからね。尊敬しちゃいます。

 

地元のメンバーだけで甲子園の決勝まで上り詰めた金足農業ももちろんすごいですが、確固たる気持ちで前評判通り優勝した大阪桐蔭がもっと称賛されて欲しかったなと思いました。

あと、予想がほぼ的中した僕の見る目も。

 

 

 

 

 

すみません。

おじさんの高校野球ブログになっていましたね。

 

 

 

カップルの世界一周のブログでした。

失礼しました。

 

 

 

ローマまでの道中の様子です。

 

ローマへの道中のスコール ローマへの道中のスコール ローマへの道中のスコール

 

激しい雨でした。

 

みずほさんをバスターミナルで降ろし、僕は車を返しに空港へ。

 

空港に着いたものの、レンタカー屋の駐車場にどう行けばいいかわからず同じような場所をグルグル走り続けましたが、無事返せました。

予定時刻より30分ぐらい遅くなりましたが、

「ノープロブレム」

と素敵なウィンクと共にイタリアンガイが言ってくれました。

 

ローマからヴェネチアへ夜行バスで6時間

ローマからヴェネチアへ

 

無事レンタカーも返せたので夜行バスでヴェネチアへ移動します。

フィレンツェかヴェネチアで車を返せたらよかったんですけど、返す場所を借りた場所と変えると追加料金が高かったので泣く泣くローマまでに返しにきました。

いくつからのパターンでルートを考えたのですが、天気にも恵まれたし、楽しかったので今回のルートで満足です。

 

 

ローマからヴェネチアへの夜行バス

ローマのバスターミナルです。

夜行バスはFlixBus

23時発の5時30分着ぐらいのやつで2人で6000円ぐらいでした。

メモに日本円でしか残さなかったので何ユーロかは忘れました。

 

バスターミナルの隣にある鉄道の駅はめちゃめちゃ綺麗なんですけど、バスターミナルは汚いししょぼかったです。

トイレと歯磨きは夜ご飯を食べたお店で済ませました。

 

 

夜行バスは寝てれば着くのが良いところです。

5時30分だとちょっと早すぎるので、少し遅れたりして6時30分ぐらいに着けば良いなぁと思いながら眠りにつきます。

 

ヴェネチアのバスターミナル

ヴェネチアのバスターミナルに到着。

時刻は5時15分。こういう時に限って正確に着きますね。

むしろちょっと早いじゃねーか。

 

まぁぐっすり眠れたので体感10分ぐらいでローマからヴェネチアに着きました。

 

 

24時間レセプションが空いているホステルを予約していたので、共有スペースでダラダラすべく早速向かいます。

 

ヴェネチアのホステル|Anda Venice Hostelの外観 ヴェネチアのホステル|Anda Venice Hostelの共有スペース ヴェネチアのホステル|Anda Venice Hostelの自販機

 

設備は完全にホテルのそれです。長谷部の心ぐらい整っているんじゃないでしょうか。

こちらで甲子園の決勝戦を見たり、少し寝たりしながらチェックインの時間まで過ごしました。

ヴェネチア観光の様子は明日のブログに書きます。

 

生活の記録コーナー

本日のご飯

朝→朝マック

昼→サービスエリア

夜→やっすいピザ

本日の宿

夜行バス

本日使ったお金

22500円です。(1ユーロ≒130円)

宿泊費:0円

食費:1700円

移動費:20800円

(レンタカー日割り・ガソリン・夜行バス)

 

Youtubeで発見したんですが、24時間テレビでポケビが復活したんですね。

ウリナリ欠かさず見ていたので興奮しました。

ちなみに僕はポケビ派でした。

 

kuni

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