どうもこんにちは、みずほです。
この日の日記を携帯のメールに書いていたのにまるっきり消えて意気消沈しておりましたがなんとか(心を)復活させて書き綴りたいと思います。
そういえば車中泊すると顔のむくみが大変なことになるので枕のありがたみを体感しています。
一方くにちゃんは枕なしでもむくみゼロです。この差って何ですか。
さて、155日目の7月9日は長居したドバイを出てタンザニアのザンジバル島に向かいまいした!
ドバイからザンジバル島へ空路移動
ドバイからLCCのflydubaiでタンザニアのザンジバル島へ向かいます♪
2時間前に着いたにも関わらずチェックインのカウンターが目的地別になっていなかったからか列があまりにも長すぎて、呼び出されるレベルでぎりぎりになりました。
最近は毎度空港で走っている気がします。
そしてたとえお金が懸かっていたとしても走り続けられないほど体力がなくなったことに気が付きました。高校の体育のマラソンでAチームにギリギリ入っていた私はいずこへ。
UAEディルハムは空港内でタンザニアシリングに両替できました。さすがドバイ。
ゲート前につくとまだ搭乗案内していなかったので、急いでKFCで腹ごしらえ。
ドバイ滞在中に使っていたICカードのNOLカードの残高が余ってしまっていたので「もう当分ドバイには来ないので・・」と店員さんにプレゼントしたら不愛想だった店員さんの顔がちょっと晴れやかになったので私たちも晴れやかな気持ちになりました。
ザンジバル空港に到着!
6時間ほど経って、ザンジバル島の空港に到着。
いよいよアフリカだ!!と湧きたつ気持ちを抑えて、なめられないように冷静に。
それにしても空港ちっちゃいなー。
タンザニア入国カードと、東アフリカ?入国カードを書いてー、
(逆さまになってますが気にしないでください。回転させるのが億劫で・・笑)
VISA代ひとり50USドルを払ってー(カードOK)、
入国審査は何事もなくさらっと終わりました。ざるざる。
写真はパスポートのを使ってくれます。
何となくパスポート番号と誕生日を隠してみましたが特に深い意味はありません。ニコちゃんマークはご愛敬です。
パスポートの写真と今のすっぴんが異なりすぎて彼に笑われるのも慣れたもんですが、彼のほうが入国審査官に「これ君?老けたねHAHAHA!」と言われがちです。ふふ。
バゲージクレームのベルトコンベアーなんてものはなく、
預け荷物は床にぼんぼん置いてありました。て、適当だなあ・・( ゚Д゚)
あとトイレは入国審査前の場所にあるのですが、入国審査を終えたあとに戻っても誰にも何も言う必要もなく言われることもなかったので不法入国も簡単なんじゃないかと思いました。そしてトイレは紙なしでしたが便器は詰まってました。こ、これがア、アフリカ・・( ゚Д゚)
日本円も空港で両替できるみたいです。
荷物を携えて、いざ!!アフリカの大地へ!!(島だけど)
タクシーの勧誘を振り切り、駐車場通って右に進みダラダラ乗り場へ向かいます。
ダラダラとはザンジバル島のバスのことです。
ここで待てばいいみたい。こういうとき欧米人がいると安心する。
地図で言うとこのレンタカーやの右に見える太めの中途半端な道のとこ。
勧誘してくるタクシーの運転手に「わたしゃダラダラに乗るんや!!タクシーは乗らん!!」と叫んでると「乗り場あっちだよ」と教えてくれます。ダラダラなんてないよ!とか言ってきません。ザンジバルの人いいひと説。
私たちはザンジバル島の東のビーチ「パジェ」エリアに宿を予約していますが、空港からパジェまで直通のダラダラはないのでまず中心地である「ストーンタウン」に向かい、そこから乗り継いでパジェ行きに乗る必要があります。
ストーンタウン行きは505番。
15分ほど待つとやってきたので乗り込みます。時刻表は多分ありません。
埃っぽいにおいと乾いた風と見慣れない人々が新しい場所に来たことを感じさせてくれます。
おお、アフリカだ・・・
空港からストーンタウンまではひとり300シリング(≒15円)ですが、
一応乗務員に金額を聞いてみるとひとり1000シリング(≒50円)と言ってきました。
「いやいや300でしょ!」と言って二人分として1000シリング札を渡すと
へへっと笑って去っていきました。お釣りはなしです。
おお、アフリカ・・・
先人のブログを読んでいたので想定内だったのですが、
ザンジバルのダラダラはお釣りをくれないことがほとんどなので細かいお金を用意したほうが良いそうです。また、ダラダラに限らず屋台やお店でも値段を聞くとほぼ100%水増しした額を言ってくるようなので乗車料金やだいたいの相場をブログ等で調べておくor自分の思った額を出した方がいいみたい。
これがアフリカ・・( ゚Д゚)と最初はびっくりしていましたが、慣れてくると「金額を言われてその額に納得できる人は払えばいいし、自分で価値を決めて売り手が納得するのならばそれはそれでいいのかも」と思うようになりました。何でもかんでも定価でやらなくてもね。
ストーンタウンでダラダラを降車すると日本語で声かけてくるザンジバル人が。
絶対怪しいよ!チップとられる系だよ!道知ってるし案内要らないわ!
とふたりで話して「案内要らないよ!」と振り切ろうとしますが、
「僕はザンジバルが大好きなんだ。魅力を伝えたいんだ!チップは君たちからはもらわないよ!」
と言ってどうしてもついてくるので適当にあしらっていたら、何事もなく乗り場近くまで案内してくれて彼は彼のダラダラに乗っていきました。
え、普通にイイ人だった・・( ゚Д゚)
アフリカということで気合入れて、チップ狙いの現地人と思って適当にあしらってしまって申し訳なかったな・・( ;∀;)( ;∀;)
ザンジバルの人いいひと説。
ということでストーンタウンからパジェに行くためにはダラダラを一度乗り継いで向かう必要があるので
↑このバス停から
↑クウェレクウェマーケットまで行きます。乗車時間は15分ほどで料金は300シリング(≒15円)。
近くにいた、身なりの良いお兄さんにどれに乗ればいいか聞いてせかせか乗ったので何番に乗ったかは覚えてません。。おそらくいくつものダラダラがここを通るので結構すぐ乗れます。
身なりと宗教は嘘をつかないと思っているので、困ったときは身なりのいい人か熱心そうなイスラム教徒に助けを求めるのをおすすめします(‘ω’)!!まあ私の身なりが悪いんだけど(‘ω’)!!
クウェレクウェマーケットからは340番のミチャンビ行きに乗ります。2000シリング(≒100円)。
降りた途端に近寄ってきて荷物もって案内してくれる人がいたりしますが、ダラダラの正規乗務員はそんなことしないので大抵チップ稼ぎの現地人です。ダラダラは出発してから料金を集めるので出発前にお金を請求してくるひとがいたらスルーでOK!
困ったときは英語ワカリマセン(´▽`)で対処。
↑矢印のとおり、ミチャンビ行きはパジェビーチに突き当たったあとは北に進むので宿泊先がパジェに突き当たったあと南側に進む場合は309番のジャンビアニ行きに乗ったほうが◎です!
ダラダラという名前ですがめっちゃ飛ばします。全然だらだらしてません。
大多数の車両が中古のバンで日本のものだったり中国のものだったりしますが、メーター壊れてるので何キロ出てるかは運転手にも分かりません。
パジェについたあたりで地図を見せて「このへんで降りたいんだけど」と伝えると
「降りるところで合図してあげるよ!」と言ってくれたので信用してみたら、
だいぶ通り過ぎてしまい歩いて20分くらいの場所に降ろされました。
「もう過ぎてるから!降ろして!」と言っても降ろしてくれませんでした。
ザンジバル人いいひと説を信じすぎた。
ちなみにクウェレクウェマーケットからは1時間半でした。
タクシーの勧誘もありましたがここまで来てタクシー乗るのもなーと思い
外灯もない夜道をてくてく歩いていると、途中からすっと後ろに誰かついてくる気配がして
サッ( ゚Д゚)
と振り返るとイメージ通りに棒を持った一人のマサイ族がいました。
とりあえず挨拶だけしてそのまま進むと、ずっとそばを歩いているので「うーん、、チップ、、?でも話しかけてこないしなあ・・」と思いつつ私の靴ひもがほどけたので一旦止まって結びなおして前に向き直ると、マサイ族は待っててくれていました。
もしかして守ってくれてる・・?
そんなことを思いながら若者が集っているちょっと危なげな場所を抜けて、満天の夜空を見上げながらくにちゃんとあれこれ話していると、いつの間にかマサイ族がいなくなっていました。
気づけば若者も減って外灯も見えてきてそんなに危なくない道。
・・・やっぱり守ってくれてたんだ!
マサイ族・・かっこいい(♡_♡)!!
調べてみるとザンジバルではマサイ族が出稼ぎにきていて、モノを売ったりする場合や警備として雇われている場合があるみたい。戦闘民族ですから、強いんでしょうね。
それにしてもこのとき守ってくれたマサイ族は何も要求せず、そして感謝の言葉すら言わせずに去っていくなんてちょっとカッコよすぎました。
マサイ族は目がいいというイメージしかなかったけど、イメージぶち上げです。
地図を見てえーこらあーこらしながら本日の宿「Bwejuu Beach Palm Villa」に到着!!
ちなみにここに到着するまでにも迷ってたら別のマサイ族が道案内しつつ荷物担いでくれて、じゃ!って言って去っていきました。マサイ族かっこよすぎるやろ・・
この旅初めてのウェルカムドリンクをいただきました。冷たくて甘くて美味しかった~~(*’ω’*)
入った瞬間「Let it be」流れてるし、スタッフも明るくていい人。これで一泊13USドルは最高( ;∀;)
夜ごはんはレンジを借りて食べました。
シェフがチンしてくれたんですが、カレーとビーフシチューを丼に混合させてしまってましたがなんかもうそれはそれで新しくて良かったです。笑
ていうかあれです。
照明のクセが強すぎる。
この宿滞在中の夜ごはんは全て変な色に見えました。
素敵な宿ですが私がコンサルティングをして改善点を上げるとすれば暖色系の照明を用いることを提案します。無職ですけど。
ホットシャワーですっきりして移動の疲れを癒しましたzz
動画ツクリマシタ
空気感が伝わればいいなと思うので良かったら見てください(´▽`)
※音あり、2分
本日のご飯
朝
シリアル
昼
KFC
夜
ビーフシチュー、カレー、ごはん
本日の宿
「Bwejuu Beach Palm Villa」
コスパ抜群なのでおすすめです!!
本日使ったお金
2650円です。(100シリング≒5円)
宿泊費:1500円
食費:900円
移動費:250円(飛行機除く)
くにちゃんが記事を書くと「もっと面白く書かなきゃ!」と気が引き締まるのでちょこちょこお願いしたいと思います(´▽`)
mizuho
恐らく筋肉量の差ではないかと。足首を支点に足先を上下させたり、膝裏を優しくさすると血行が良くなって浮腫が改善されるそうです。
照明は、その通りです。寒色系だと食欲減退してしまうし、美味しそうに見えないんですね。暑い国だから涼しさの演出なんでしょうか?
お体に気を付けて、楽しい旅を(^。^)
らいらさま
コメントありがとうございます!
やはり筋肉量ですか・・(*_*)アドバイス実践してみます!
照明の影響で何を食べているか分かりづらかったです・・
確かに、涼しさの演出なのかもしれませんね!しかしそこまで暑くないので必要ないんじゃないか・・と個人的には思います(笑)
いつもありがとうございます!健康に気を付けて楽しんできます!!
みずほ