どうもこんにちは、みずほです。
日本の災害が心配です。
ネットのニュースだとなかなか温度感が分かりませんが、一日も早く日常に戻ることができるよう祈ってます。
楽天の募金窓口が出来たらすぐに参加したいと思います!!
楽天・LINE・ヤフーで北海道地震の募金窓口が受付開始していました!
スロバキアに住んでいるくにちゃんの友人に伺ったのですが、
東日本大震災のとき、クロアチアやセルビアでもたくさんの募金が集まったそうです。アジア各国については聞いたことありましたが、東欧諸国については知りませんでした。
クロアチアでは給料の賃上げデモをした翌日に、教会で日本に対してみなで祈り、お金がないとデモをしておきながら募金をしてくれたと聞いてじんと胸が熱くなりました。日本なんて行ったことのない遠い国のはずでしょうに。
遠くの出来事に対して無関心ではなく自分が出来ることをするという気持ちを大事にしたいなと思います。
ちなみにスロバキアでは関西の台風も北海道の地震もテレビのニュースで流れていました。
さて、173日目の7月26日は念願のデッドフレイを見た後、ウィントフックまで帰りました!
朝焼けのデッドフレイ
少しずつ明るくなる東の空を背に、デッドフレイへと向かいます。
ナミビアの冬の日の出は7時半頃なので、7時頃に出発。
徐々に明るくなっていく空と砂漠の美しさたるや(*’ω’*)
iPhoneで撮った写真の何倍も、何十倍も綺麗です。
キレイだ!!(芸人レインボー風)
40分ほど運転したところで、二駆の私たちは車を乗り換えます。
ここから先は砂道になるので四駆で行くかここでシャトルに乗る必要があるようです!
車を置いて、チケットを買います。
ひとり170ナミビアドル(≒1360円)。たっか!!!( ゚Д゚)
まあ、このために来てますし仕方がない。
ここは現金のみなので用意して行くようにしてください!!
いざ出発!!乗客は私たち2人だけ!!
ああ、これは運転できなかったわ、、速攻埋まるわ、、笑
寒すぎるのでマチコ巻き。
10分ほど乗ったところで下ろされ、
ここから20分くらい歩いたらデッドフレイだよ!
とのこと。
・・あ、真ん前まで連れてってくれるとかのそういうのじゃないんですね!すみませんゆとりで!
ということで歩きます!!
朝早いのであまり人がいなくて道が分からず、教えてくれた方角の方向に足跡を頼りに進みます。
どこだろ〜こっちで合ってるのかな〜
あ、影になってる!
ということでポーズ☆
歩き続けます。
埋まります。
埋もれます。
スニーカーの中が砂だらけになりました。
私たちは寒かったのでサンダルじゃなくてスニーカーにしましたが、なるべくならサンダルでくるor裸足で歩くことをおすすめします。
坂を登って、到着!!!
おおおお
おおおお
不思議ーーー。
ナミブ砂漠は世界最古の砂漠で、赤い色をしているのが特徴。
そしてデッドフレイ、日本語で言うと死の沼は900年前に枯れた木々が残る沼地です。
枯れたという意味で死(デッド)とつけられたんだと思いますが、
カラッカラの木々が手のようにも見えて、地底から無数の手が伸びてきているように思えてちょっと怖さも感じました。
テレビで「絵みたいに見える写真」として朝焼けのデッドフレイが取り上げられていて、そのときから一度行ってみたいと思っていた場所でした。
いざ来てみていろいろ設定変えて撮ってみると
確かに木はそれっぽくなるけど、空が写真やなあ、、笑
もう絵とか気にしない☆
来られて良かった!
1時間ほど滞在して退散〜
ちょっと長居しすぎました。笑
すっかり日が昇って、明るい沼地になってました!
そしてテントサイトに戻り、テントを畳んだら骨がバキバキに壊れました。くうう。
このテントで2泊しかできなかったけどありがとう。
セスリムキャンプサイトからウィントフックへ
セスリエムキャンプサイトを出てすぐのガソリンスタンドで給油をして、空気圧チェックしたあとはウィントフックまで戻ります!
空気圧チェックしてくれたお兄さんが良い人で、私がトイレから戻ってきたらくにちゃんと仲良くなってました。結婚式にも呼んでくれるらしい。笑
ここのガソリンスタンドはATMもあるし
サンドイッチも安くて美味しかったしお姉さんが可愛くて優しかったのでおすすめです。お手洗いも無料できれいでした!
セスリエムキャンプサイトからウィントフックまでは、CとDの未舗装のちにBの舗装道路に出るルート。
今日も洗濯板のような道路でガガガガいいつつ、大きな石ころを避けつつ
山を上りつつ進みます。
途中の山が傾斜もカーブも道幅もひどくて、マニュアル車だったり私が運転だったりしたらだめだったかもしれないと思いました(笑)
オートマで、くにちゃんの運転でよかった・・
しばらーーーくオフロードと戦い、
B1のコンクリートロードに出た瞬間
たいそう幸せな顔をしておりました。笑
私がよく読ませていただいている旅ブログの中で「不足が幸福を教えてくれる」という言葉があったのですが、まさにこういうことだなと思いました。私もそんな素敵な日本語を使えるようになりたいです。
まーっすぐのコンクリートロード。
首都ウィントフックまでこの道をずっと行けばたどり着くことができます。
道路の色からしてまだ作って数年だろうと思われたので、こうやってどんどん地方と都市が繋がっていくことは旅行者にとっても便利だし、暮らす人にとっては人生をも変える発展なんじゃないかと思います。
セスリエムキャンプサイトから5時間ちょっとで、カメレオンバックパッカーズに到着!
予約はしてなかったので空きを聞いてみると、テント泊なら可能ということでチャイナタウンでテントを買い直して宿泊することにしました(´▽`)
夜ご飯美味しかった。
明日1日休息をとって、明後日からエトーシャ国立公園方面へ向かいたいと思います!
ナミビアレンタカー旅、疲れるうう!!
本日のご飯
朝
ドーナツ
昼
サンドイッチ
夜
インスタントラーメンたまねぎ乗せ
本日の宿
「カメレオンバックパッカーズ」でテント泊
本日使ったお金
17650円です。(1ナミビアドル≒8円)
宿泊費:2500円
食費:1600円
移動費:4250円(レンタカー日割り)+8650円(ガソリン)
シャトル:2900円
テント:2000円
ブログ内と↑の金額の細かい誤差は気にしないでください、相場のタイミングです(´▽`)笑
mizuho