お久しぶりです。くにのりです。
めちゃめちゃ久しぶりのブログです。
世界一周から帰国したのが2019年4月5日。このブログを書いてるので2021年1月1日。
ずっとサボってましたが、ついに書いてます。
年末ジャンボは全く当たりませんでしたが、2021年の目標「世界一周の感想をブログに書く」は早くも達成できそうです。
世界一周から帰国して2年近く経ち今さら感はありますが、世界一周の感想を書いていきたいと思います。
みずほさんの感想はこちらです。(ちゃんと帰国した日に書いている…)
世界一周に行ってよかったか?
心底行ってよかったと思っています。
・見たいものを生で見れた
・各国の美味しい料理を食べれた
・鳥肌が立つような自然を拝めた
・見とれてしまうような街並みを観れた
・色々な文化や歴史を垣間見れた
・素敵な出会いにも恵まれた(出会い自体は少ない)
などなど。
行ってよかった理由を挙げればキリがありません。
世界一周に行こうと思った理由はこちらに書いていますが、こんな世の中(になってしまった今)だからこそ「やりたいことをやってよかった」と強く思っています。
日本とは異なる国で過ごすことで、日本で過ごす日々の価値を実感することができました。
自分が価値を感じることにお金や時間をかけることができてとてもありがたいですし、今後もそういう過ごし方を頑張って大切にしていきたいなと思います。
世界一周に2人で行ってよかったか?
こちらも心底一緒に行ってよかったと思っています。
とにかくみずほさんとの仲が深まったと感じています。
重い荷物を持ち歩いたり、
辛ラーメンのスープにパスタで替え玉したり、
交通費を削るために何キロも歩いたり、
水シャワーに凍えたり、
何十時間もバスで移動したり、
紙のないトイレに怯えてトイレットペッパーを持ち歩いたり、
世界一周自体はめちゃめちゃ贅沢な時間ですが、その中にある贅沢ではない状況を二人で何度も過ごせたことは、絶景を見たのと同じぐらい貴重な経験でした。
文字通り24時間365日、しかも慣れない環境の中でずっと一緒に過ごしたことで、「この人となら今後も楽しく、そしてたくましく過ごしていける」という気持ちになりました。
僕は元々一人で過ごすのが好きで、自分の空間に誰かがいることがストレスになるタイプだったのですが、今ではみずほさんがいることが自然に感じます。
ずっと一緒にいるということは、その人のことをそれだけの時間考えることになります。
世界一周の最初の方は、相手のことを考えることが面倒くさく感じたこともありましたが、気付けば自分のことのようにみずほさんのことを考えられるようになりました。
僕の大好きな『into the wild』という実話に基づいた映画の中に
「Happiness only real when shared」
というセリフがあるのですが、この言葉を強く実感できましたし、今後も大切にしていきたいなと思いました。
マイペースでデリカシーに欠ける(みずほ談)僕に付き合ってくれたことにとても感謝です。
1年2ヶ月、二人で世界一周してどうなったか?
てことで結婚しました。(あっさり)
元々行く前にもちょこっとだけ結婚の話をしたことはありましたが、
・世界一周を経てお互いの価値観が大きく変わる可能性もある
・もし価値観の変化があったときに結婚によって縛られるような状態は望ましくない
・お互いの家族も世界一周行く=結婚ということを条件としていない
といったことから、入籍はもちろん婚約(対外的にも精神的にも)もすることなく、旅立ちました。
そんな感じでしたが、世界一周の終盤に帰国後のことを話したときにお互いの価値観が重なる部分も多く、また、世界一周を経て絆も深まり、自然と結婚を決めることができました。
日本に帰ってきて「それじゃ!バイバイ!」というのもそれはそれでおもしろかった気もしますが、一切迷うことなく、自然に結婚することができました。
ということで、
世界一周という夢を叶えることができて期待以上に楽しかったですし、
2人の今後の糧になる思い出を作ることができましたし、
本当に世界一周に2人で行ってよかったです。