どうもこんにちは、みずほです。
日本と違って公共交通の整っていないアフリカ。
私たちも先人たちのブログの情報を頼りに移動しました!
先人たちのブログにお世話になったので、2018年7月現在のリビングストンからカサネまでの移動情報を私たちもまとめます!
参考になれば幸いです!
リビングストンから国境まで
ザンビアのリビングストンからボツワナのカサネに移動します。
移動手段としては公共交通手段がないようなので乗り合いタクシーが一般的!
朝8:30頃に宿を出発し、乗り合いタクシー乗り場へ。
↑乗り合いタクシー乗り場はここです
ここで大切なことが1つ!
リビングストンからカサネに移動し、その日のうちにチョベサファリロッジのボートサファリに参加したい場合、13時半までにチョベサファリロッジ到着必須です!
というのもボートサファリの申し込み期限が14時までなので、それに間に合うようにする必要があるのです。
そのため、移動がスムージに進まないリスクも考慮し、9時にはリビングストンの乗り合いタクシー乗り場に到着するのがオススメです!
・・・
乗り合いタクシー乗り場に着くとすぐに声をかけられるので、
「ボツワナ国境に行きたい」
「カサネに行きたい」
と伝えて乗り込みます。
私たちの場合、
1人40クワチャ(≒440円)でした。
地元の人にもこの額で請求してたので相場がこんなもんなんだと思います!
4人揃うのを待って出発!
結構飛ばすと聞いてましたが、そこそこなスピードで45分くらいで到着しました。
国境の直前で止まってくれます。
降りてすぐに両替屋がワラワラ集まってきますが、だいぶ、本当だいぶレートが悪い。
なくても何とかなるやろという気持ちで振り切り、少し進んだ先で立っている両替屋に声かけられ相場を聞くと結構良かったのでここで両替。
タクシーに寄ってくる両替屋には注意ですね!
相場の確認はCurrencyというアプリが便利です!
結果的に国境で両替しておいてよかったです。
車や小屋が沢山あってよくわかんないな〜
ここでした。
イミグレーションってもうちょっと大きく書いておいてほしいな、、
特に問題なく出国。荷物検査ナシです。
フェリー!?で川を渡って国境越え
「ハイ!2USドルで連れてくよ!」
「いやいや!2USドルじゃなくて2クワチャでしょ!2USドルって20クワチャだから!」
「2クワチャはあっちだよ」
こ、これかい笑
フェリー‥?
車が乗り込んだあとに乗って、乗船中に2クワチャ(≒22円)を支払いました。
10分そこらでボツワナの対岸が見えました。
こんな乗り物初めてだなあ・・
ボツワナ側国境からカサネ&チョベサファリロッジへ
ボツワナ側に到着するとボツワナ人が駆け寄ってきたので
え?!なにこわいなに?!
と思ったら
「イミグレはあっちだよ!!」
お、おう、、!ありがとう!!
何だったんだ‥と思いながら歩いているとどこかの施設用のキレイなワゴンに乗ったボツワナ人が
「イミグレ行くんでしょ?乗せてこうか?」
「え、え??お金は?無料?え?なに・・え?」
知らない人の車に乗るなと教わりましたが、明らかに車に会社名書いてあるし身なりキレイだし車も日本製だし、乗ってみようかということで乗ってみると
イミグレの目の前で下ろしてくれました。
イミグレ出たらタクシーでも拾いなー!いい旅を!なんて言葉までいただいて。
川からイミグレまで少し遠かったので(徒歩10分ぐらい)大変助かりました。
や、やさしい‥
イミグレオフィスでボツワナの入国審査。
ボツワナはVISA不要なのでどこに何日間滞在するかだけ伝えればOK。
このイミグレのお姉さんも今まで出会ったイミグレ職員でナンバーワンに対応良かったです。
「クニノリ!ミズホ!コンニチワ!」
「こんにちはー!!!!!!!」
ネットでは食べ物が没収されるとの情報がありましたが私たちの場合没収されませんでした!
というか荷物検査自体ありませんでした!
ま、適当なのでその時々次第だと思います。
イミグレオフィス出て靴底消毒を踏んで、国境を出ようとしますが誰も声かけてきません。
良いですか、
誰も声かけてこないんです。
いつもならタクシー運転手がワーワー寄ってくるのに、
誰も声かけてこなくて逆にえ‥?ですよ。笑
写真のくにちゃんもどきまぎしております。
国境から先も乗り合いタクシーを捕まえる予定だったので
どこで捕まえるんだろう?と思いながら進むと
国境施設の門の外に2~3台乗り合いタクシーが止まっていたのでそこでこちらから聞いて乗せてもらいました。
ちゃんと外で静かに待ってるのね・・タクシー運転手もおっさんじゃなくて若い真面目そうなお兄さんでした。
チョベサファリロッジまでは1人10プラ(≒110円)なので2人で20プラ(≒220円)。
そしてホテルのエントランス真ん前で下ろしてくれました。
ボツワナ‥優しすぎる説‥
調べてみると、ボツワナはアフリカの中でも優等生らしく、
ボツワナの独立以来、アフリカでは数少ない複数政党制に基づく民主主義が機能している国として知られ、政情はきわめて安定している。実際に独立以来クーデターや内乱は一度も起きたことがない。
最大政党ボツワナ民主党 (BDP) が政権を1966年の独立以来保っているが、ボツワナ国民戦線 (BNF) やボツワナ会議党 (BCP) といった右派、左派、中道の各政党が国民議会に議席を持ち、実質を持った野党として活動している。
IMFの統計によると、2013年のGDPは148億ドル。一人当たりのGDPは7,120ドルで世界水準と比較しておよそ70%、隣国南アフリカを上回りアフリカ全体では6位という高さに位置する。
ボツワナは1966年の独立以後、豊かな天然資源と手堅い経済政策、安定した政治状況や高い教育程度に基づき、世界最高水準の経済成長率を1980年代末まで維持し続けた。その結果、他の多くのアフリカ諸国とは異なり1994年に「世界最貧国グループ」から抜け出し(指定解除)、1人あたりGDPはマレーシアやアルゼンチン、ルーマニアなどの他の大陸の工業国と同クラスの世界60位前後に位置し、「中所得国」に分類されるなど、アフリカの優等生といわれ、堅実な経済状況を保ち続けている。
なお、200万人に満たない人口しかないものの、総GDP(為替レート)ははるかに人口が多いジョージアやセネガル、パラグアイなどと同程度の世界100位前後となっている
※Wikipedia先生より引用
優秀さが国民性に出てるうう( ゚Д゚)( ゚Д゚)
私たちが訪れたタンザニア・ザンビア・ナミビアと比較してもダントツで治安の心配がなく親切に対応してもらえました。
ということで8:30にリビングストンの宿を出て11時頃にはカサネのチョベサファリロッジに到着できるという所要時間2時間半の順調すぎる陸路移動でした!チャンチャン!
もし気になることがあればコメント等貰えればと思います!
mizuho
はじめまして!僕もリビングストーンに宿泊し、クサカの現地ツアーに参加したいなと思っております。クサカでは泊まらずい日帰りでサファリにいきリビングスーンに帰ることは可能だと思いますか?
やーと様
コメントありがとうございます!
ご質問はボツワナのカサネでしょうか?もしカサネの場合、現地ツアーに参加して日帰りは厳しいと思います。
カサネの現地ツアーがサンセットまで巡るものなので、日が暮れていて移動するには危険なこと、イミグレーションが空いているか不明なことから、日帰りは難しいと考えております。
ご参考になれば幸いです。