エクアドル

グアヤキルからガラパゴス諸島のサンクリストバル島へ!<Day391-392>

ガラパゴス諸島行きの飛行機

どうもこんにちは、みずほです!

 

先日初めてのロストバゲージを経験して、保険がおりるはずなので荷物がない間の北欧寒さ対策としてコートを買ったのですが、結構いい値段したのでちゃんと保険がおりるか心配です。

みずほ銀行はぎりぎりで営業しております。あ、私の口座って意味です。小さいころからあだ名は「銀行」になりがちです。

 

さて、391・392日目の3月2・3日はリマからグアヤキルへの移動&グアヤキルからガラパゴス諸島への移動と移動づくしの2日間だったのでぎゅっとまとめて書いていこうと思います!

 

ガラパゴス諸島の入島税が高いよおお~

 

リマからグアヤキルへのバス移動

3月2日は超長時間バスで移動しておりました。

移動の情報については別でまとめたのでこちらをご参照ください↓

リマ グアヤキル バス
27時間はやっぱりしんどい。リマからグアヤキルへのバス移動リマからグアヤキルへのバスでの移動情報です。約27時間も掛かるのでしんどかったです。料金・チケット購入方法・バスターミナルの位置情報・感想などをまとめているので、同じ区間を移動する方の参考になれば幸いです。...

 

宿の近くまではタクシーで移動し、夜ごはんは近くのショッピングセンターで食べました!

 

グアヤキルの中華

フードコートにあるCajunというアジアンテイストなお店で中華。本当に中華はどこで食べても美味しいので素晴らしいです。

 

 

グアヤキルのピザ

あとピザも食べました。

私は27時間のバスで疲労がたまってしまい、何を食べるかということすら決められなくなってしまったのでどちらもくにちゃんのチョイスです。人はずっと座っているとこんなに疲れるんだなと学ぶことができました。

 

 

グアヤキルのソフトクリーム

デザートはマックのソフトクリームです。

グアヤキルのショッピングセンターは何でもそろう規模のそれで、若者や家族連れでにぎわっていました(´▽`)

 

そしてガラパゴス諸島へ向けて私は浮き輪が欲しかったので、ショッピングセンター内にあるスーパーで購入しました。7ドル(≒770円)ほどでした。

 

 

エクアドルのドルコイン

エクアドルはアメリカとガッチリ★らしく、通貨は米ドルを使用していますが硬貨はエクアドル独自のコインがあるみたいです!なので記念に写真を撮っておきました。

アメリカでは使えないらしいですが(^^;)

カンボジアでも通貨は米ドルですが1ドル未満はカンボジア発行のお札だったし、同じ米ドルを使っていてもやり方が色々あるんですね~

 

 

▼グアヤキルの空港近くにあるショッピングセンター

 

 

グアヤキルからサンクリストバル島へ飛行機移動

グアヤキル空港

日付は変わって3月3日の朝です。おはようございますー。

空港までは宿のおばちゃんが送ってくれたのですんなり移動できました。

グアヤキルは治安がそんなに良好ではなさそうなのでUberを使おうとしていたため大変ありがたいです。

 

 

グアヤキル空港

ガラパゴス諸島は生態系保護のため動植物などの持ち込みが禁止されているので、カウンターで荷物を預ける前に荷物チェックを受ける必要があります。野菜や果物はNGです!

写真右手で荷物を検査したのち、写真左手でツーリストカードを作成&購入します!

 

 

ガラパゴス諸島ツーリストカード

一人20ドル(≒2200円)でツーリストカードの作成完了です!

ツーリストカードの作成方法は、専用カウンターでパスポートを渡したあとフライトナンバーとメールアドレスを聞かれるのでそれに答えればOKです(´▽`)

支払いはクレジットカードもOKでしたが、+20セントかかりました!

 

 

グアヤキル空港のCajun

グアヤキル空港にもCajunがあったのでそこで早めのお昼を食べてから飛行機に乗ることにしました。

空港だから仕方ないけど、昨日のショッピングセンターのCajunのほうがボリューミーで味も美味しかったなーー(=゚ω゚)ノ

 

 

ガラパゴス諸島行きの飛行機

私たちが今日乗るのはLAN航空です。

ガラパゴス諸島への飛行機は3社ほどが運行しています(´▽`)♪

 

12:15発の飛行機は少し遅れており、12:50に出発しました。

機内では国内移動ですが入国カードのような用紙が配られたので記入して、少し仮眠をとっていると・・

 

 

サンクリストバル島の空港

13:30にサンクリストバル島に到着しました!

時差が1時間あるので1時間40分のフライトでした(´▽`)☆はやい(´▽`)☆

 

建物内に入ってツーリストカード&入国カード的な用紙&パスポートで入島審査?があり、その後入島税100ドル(≒11000円)を支払って軽い荷物検査を終えて無事入島です。

それにしても入島税高いわあ・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ちなみに現金払いオンリーでした。

 

 

サンクリストバル島の空港

ガラパゴス諸島らしいアシカの像の近くでタクシーを待ちます。

空港からサンクリストバル島の中心部までは頑張れば歩いてアクセスできる距離ですが、雨がぱらついていたのでタクシーに乗ることにしました(´▽`)

 

空港前に明確なタクシー乗り場はなく、エクアドル人とみられる人たちが列をなしていたのでそれに続くように並んでいたら、その前のスペースにずかずかと欧米人が進んでいって自分たちを先頭に列を作り先にタクシーを拾っていく姿には唖然としました。(笑)

ルールは作る側が強いんだね。とふたりでイラつきつつ悲しくなりましたが、私は順番を守る国に生まれて良かったなと思います。

しまじろうのDVDで「じゅんばんはまもろう」って学んだものm(__)m!!

 

 

中心部までのタクシー料金は2ドル(≒220円)でした!多分一律料金だと思います(=゚ω゚)ノ

 

 

ガラパゴス諸島について

ガラパゴス諸島の場所

先に進む前にガラパゴス諸島について説明しておきます!

ガラパゴス諸島は地図のとおりエクアドルの西に位置する島々で、私たちはエクアドルのグアヤキルから飛行機で移動しました。

あとはWikipediaの力を借りましょう。

 

ガラパゴス諸島

エクアドル本土より西約900キロメートルにあり、大小多くの島と岩礁からなる。現在、ガラパゴスの123の島に名前が付いている。最も北のダーウィン島英語版と南のエスパニョラ島の間は220キロメートル離れている。最大のイサベラ島は面積4,588平方キロメートル、島内のウォルフ火山は海抜1,707メートルである

ガラパゴス諸島はいわゆる海洋島であり、大陸と陸続きになった歴史を持たない。そのような島では、在来の生物は飛来したか海を渡って漂着したものの子孫に限られる。また、多くの固有種が見られることが多い。ここの場合もそれが顕著で、大部分の生物は南アメリカ大陸に出自があるとされるが、非常に多くの固有種がある。またほ乳類と両生類を欠くなど、生物相にははっきりしたゆがみがあり、その代わりに生存する種群には適応放散が著しい。特にゾウガメがこの島の名の由来になったように、大型のは虫類が地上の動物相で大きな役割を果たしているのが目を引く。

 

抜粋して引用しました。

固有の動物が沢山見られる島というところに惹かれてやってきました。

日本でもパカパカ携帯のことをガラパゴス携帯と言いますし、名前に馴染みのある島だったので以前から行ってみたかったという気持ちもあります(´▽`)

 

そして種の起源を記したダーウィンが進化論を唱えるきっかけとなったのがガラパゴス諸島です。

ダーウィンの名言はあれが印象的ですね。

 

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、
変化できる者である。

 

マジ名言。(笑)

 

ガラパゴス諸島についてはこれくらいにして、

ガラパゴス諸島の観光についてもさらっとご説明します。

 

ガラパゴス諸島は大小120以上の島から成りますが、上陸できるのは16島、ツアーを利用するとその内8島は訪れることができますが個人旅行で訪れることができるのはたった3島のみです。

その3島とは、サンタクルス島・イザベラ島・サンクリストバル島の3つ。

 

くに
くに
3島全部行く必要もない気がするんだけど、どう思う?
みずほ
みずほ
確かに。どこに行ったら一番効率良く楽しめるかなー?

 

 

各島のおすすめスポット☆などはググれば日本語で沢山出てくるので割愛しますが、

どこも宿泊費が高いこと&各島をつなぐフェリーが1回30ドルと高い上めっちゃ揺れて酔うこと&見たい動物が見られれば満足であることを考慮して私たちは

サンクリストバル島だけ行く

ということにしました\(◎o◎)/!

 

 

サンクリストバル島

サンクリストバル島は地図でいうと右の島です(=゚ω゚)ノ

 

 

ガラパゴス諸島全てを楽しみたい、というより

ガラパゴス諸島という場所に行ってみたい&アシカと泳ぎたい&ほか固有種が見られたらいいな

が私たちの希望だったので、良い選択だったかなと思います(´▽`)!

 

 

それではまずはサンクリストバル島の宿探しから!

 

 

サンクリストバル島で宿探し&美味しいパン屋さん

terito

ガラパゴス諸島の宿探しではネット予約よりも現地予約のほうがお得!との情報を聞いたので目星をつけておいて空港からのタクシーに何軒か周ってもらう形にしました。

しかし!時期が悪いのかどこも満室ばかり( ;∀;)( ;∀;)

 

くに
くに
自分を信じてネットで予約しておけばよかった・・

 

実際に周って値段を聞いてみてもネットと大して変わらなかったので、いちいち周るのも大変だし自分たちが納得したところに泊まれるし、ネットで予約したほうがよかったなーと思いました。(笑)

宿泊することにしたHOSTAL TERITOも3泊しか空いていなかったので、4泊したかった私たちは最後の1泊はCASA MARELLという宿に移ることにしました。

 

 

ぐるぐる周ってもらったタクシーの運転手にお兄さんにはもちろん多めに料金をお支払いして、宿にチェックイン!

荷物を置いて、周辺散策に出かけます(=゚ω゚)ノ

 

 

サンクリストバル島の市場

市場は日曜日だからかお休み・・(*_*)

商店で飲み物などを買って宿に帰ります。

 

そして夕方頃、くにのりさんは疲れがどっときて動けなくなくなっていたので私は一人で出かけて散策(=゚ω゚)ノ

本当に翌日に疲労がくるまで疲れてることに気が付かないんだからもう。(笑)

 

 

サンクリストバル島のレストラン

人気のパン屋さん!と聞いていた場所はレストランになってました。

 

 

サンクリストバル島のパン屋さん

そして4軒ほど左におしゃれパン屋としてリニューアルしてました(´▽`)☆

おしゃー!

 

 

サンクリストバル島のパン屋さん

まさかガラパゴス諸島とは思えない整ったパン屋さん。

お値段も0.25~0.6ドルとお手頃(´▽`)♡

毎日の朝ごはんはここで決定です!!

 

 

翌日の朝食やくにのりさんの好きなガーリックラスクなどを買って帰りました♪

 

▼パン屋さんの場所

 

 

さばの味噌煮

夜ごはんは缶詰のサバの味噌煮にしました。めっちゃ美味しい。

 

 

明日はサンクリストバル島の観光に出かけます!

 

生活の情報コーナー

3日のご飯

朝→シナボン

シナボン

昼→中華

夜→さばの味噌煮定食

3日の宿

HOSTAL TERITO

▼お部屋

・ダブルルーム

・清潔

▼お風呂

・専用バスルームあり、ホットシャワー

▼wifi

・ちょっと弱いけどつながる

▼キッチン

・あり

▼その他

・洗濯もの干すところが2階にしかない

2日間使ったお金

2日合計で39200円です。

(1ドル≒110円)

宿泊費:7500円

食費:3400円

移動費:1100円(航空費除く)

入島税等:26400円

雑費:800円(浮き輪)

 

いや入島税とツーリストカードで26400円って!!高!!(笑)

 

mizuho

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