どうもこんにちは、みずほです。
Youtubeでちょっと前の歌聞くのにハマってて、
黄泉がえりの主題歌の「月のしずく」聞きながら曲のコメント欄見たら涙が止まらなくなりました。
くにちゃんに「何やってんのww」とツッコまれました。私もそう思います。
冷え切った心をしているくせに変なところ涙もろいです。
さて、198・199日目の8月21・22日はヴェネツィアにいながら何もしてません。なぜって、もちろん、くにちゃんが疲れ溜めて体調崩してたからです。想定内です。私はH&Mで服買ったりしてました。
なので今日の日記は200日目の8月23日に水の都ヴェネツィアを観光してきた日の話です!
ヴェネツィア観光!!
宿泊していたメストレ地区から水の都ヴェネツィアまでは、バスで1本で行くことができました。
片道ひとり1.5ユーロ(≒195円)なので、往復×2人で6ユーロ。タバコ屋さんで購入できます!
ヴェネツィアのバスターミナルに到着~!!!
あのヴェネツィアが!!あのウォーターセブンの世界がここに・・!!
わくわくしながら進みます!!
うおおおヴェネツィアだあああああ
橋で渡されてるうううううう
ヴェネツィアだあああああああ
イメージしてた通りの「水の都」を見て
めっちゃヴェネツィアだ!!
あ、あれとかめっちゃヴェネツィア!!
という語彙力ゼロで興奮する私たち。
居るだけで楽しい。
しかしめっちゃヴェネツィア!ほら見てヴェネツィア!と紹介するのもヴェネツィアに申し訳ないので、軽くヴェネツィアについて説明を!
ヴェネツィア(イタリア語: Venezia ( 音声ファイル)[5])は、イタリア共和国北東部に位置する都市で、その周辺地域を含む人口約26万人の基礎自治体(コムーネ)。ヴェネト州の州都、ヴェネツィア県の県都である。ヴの表記によりベネチアと表記されることもある。中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」[要出典]などの別名をもつ。英語では「Venice」と呼ばれ、これに由来して日本語でもヴェニス、ベニスと呼ばれることもある。
最も高貴な共和国ヴェネツィア(もっともこうきなきょうわこく ヴェネツィア、ヴェネト語: Serenìsima Repùblica de Venexia(Venessia)、イタリア語: Serenissima Repubblica di Venezia)、通称ヴェネツィア共和国(ヴェネツィアきょうわこく、Repùblica de Venessia、Repubblica di Venezia)は、現在の東北イタリアのヴェネツィアを本拠とした歴史上の国家である。7世紀末期から1797年まで1000年以上の間に亘り、歴史上最も長く続いた共和国である。「最も高貴な国」や「アドリア海の女王」とも呼ばれる。東地中海貿易によって栄えた海洋国家であった。また、信教の自由や法の支配が徹底されており、元首の息子であっても法を犯せば平等に処罰された。
※Wikipedia先生より
と、いうことでですね、ご存知かもしれませんがヴェネツィアは昔は1つの国だったんですね。
海上交易とかで栄えまして、結構このあたりではブイブイ言わせており、
今のクロアチアなんかもヴェネツィア共和国の領土であったわけです。
そしてワンピースのウォーターセブンの内容と同じように造船技術に優れていたそうで、軍船や大型商船を1日1隻造る能力があったそうです。
とはいってもこのあたりは領土争いが激しいエリアなので次第に侵攻されたりして、あの強大なオスマントルコに領土をとられたり、ナポレオンに侵略されて崩壊してオーストリア領になったり、イタリア領になったり、またオーストリア領になったりしながら今のイタリアの1都市になったんだとか。
いやあ、ヨーロッパって歴史があって面白いですね。
世界史ってカタカナの暗記なんて思ってた高校生時代の私に言ってやりたいです。
世界はもっと面白いんだぞと。
ということでいつもと同じようにWikipediaで調べた内容を頭の片隅に入れながら観光♪
ヴェネツィアだあああああああ!!!
(笑)
漫画ワンピースのウォーターセブンで描かれているのと同じように、仮面がよく売られています。
年に1度、仮面舞踏会が行われているのでその時期は仮面の人であふれるみたい(*’ω’*)
楽しそう(*’ω’*)いつか行ってみたいな(*’ω’*)
※2019年は2月16日~3月5日らしいです!
はしゃぎすぎてお腹が減ってきた私たち。
はい。いつも先にお腹が減るのは私です。
ヴェネツィアでレストランに入るとちょっと高いので我々には苦しいため、
無職旅さんのブログにあったテイクアウトパスタをはしごすることにしました!
1軒目 Bigoiでシーフードパスタ 確か6.5ユーロ(≒845円)
麺は作り置きだったけど、開店直後に行ったからもちもちで美味しかった!
小さいように見えて結構お腹にずっしりくるので食べ応えがあります。
2軒目 Dal Moro’s Fresh Pasta To Goでイカ墨パスタ 5ユーロ(≒650円)
これはめっちゃ美味しい!!!
想像よりも何倍も美味しい!イカ墨のコクとトマトの酸味とニンニクの風味と?合ってるかわかりませんがおすすめです(*’ω’*)♡
ちょっと並びましたがその価値はあるし、口の中真っ黒にしてでも幸福感を味わってほしい!
1軒目より2軒目のほうが好みでした(´▽`)
ヴェネツィアには他にも節約旅行者に嬉しいテイクアウトパスタやさんがいくつもあるので食べ比べてみてもいいですね!
さて、歩いて広場へ向かいまーす!
リアルト橋前の色んな出店に後ろ髪ひかれつつ
サンマルコ広場にあるサンマルコ大聖堂!
大聖堂内は無料で入場できるようですが、この暑い中長蛇の列に並ぶのはつらかったので外からの見学にとどめることにしました。
サンマルコ広場から見た向こう岸。これぞヴェネツィアですねえ・・(´▽`)♪
出来れば舟(ゴンドラ)に乗ってふらふらしてみたかったのですが、いかんせんこれが高いのなんの。
6人まで30分で80ユーロ(≒10400円)とからしいのでね。無理です!!
ふう、さて・・8月の観光客であふれてるシーズンだったのと暑さで早々に疲れてしまいました。
疲れたときは・・
甘いものーーーーーーー(♡_♡)
くにちゃんが甘党さんで本当に良かった。
タバコより酒よりココアが好きなタイプで本当に良かった。
「I Tre Mercanti」のティラミスと「La Boutique del Gelato」のジェラートです!
どちらも美味しかった!(*’ω’*)
2日間何もせず休養していたおかげでここでデザート2ついけて幸せ。
そして街歩きしながらずっと気になっていたこれ。
ムラーノグラス(ヴェネツィアングラス)!!
ヴェネツィア名産のガラス細工で、他国への技術の流出を抑えるためにムラーノ島だけで生産されたことからムラーノグラスと呼ばれているらしいです。
ルネサンスのときに超流行って、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間は12人のムラーノガラス職人によって造られたとかなんとか!!
この色合いがなんとも美しくて心惹かれてしまい、
コップを1つ買ってしまいました。
日本に帰るまであと半年あるのに・・
割れずに持って帰れるだろうか・・
ガラス細工って好きなんですよねえ。
小樽に行くといつも買ってしまいます。
またいつかイタリア単発旅行で来たらペアで買ったりシャンパングラスにも手を出してみたりして爆買いしたいと思います。
ちなみにコップ1つは9ユーロでした。このお金は私の個人貯金からです。こうやって「二人の予算からじゃないからいいか☆」としているとどんどん自分の貯金が減っていくので最近ちょっと控えめにしています。
舟にのって他の島に行ったり素敵なレストランに入ったり、もっともっとヴェネツィアには楽しみ方があると思いますが今の私たちにはこれで十分!!大満足!!
さすがヴェネツィア、再訪したくなる素敵な町でした(*’ω’*)!!
ヴェネツィア滞在におすすめのホステル
ヴェネツィアでは「Anda Venice Hostel」という宿に滞在していました。
立地もよく、ドミ部屋も共有ルームも快適なので観光にも休憩にも最適です!
もちろんホットシャワーですし、部屋はカードキーなのでセキュリティも◎
ヴェネツィアの島内に泊まると宿泊費や食費等が高くなるので、橋を渡った先のメストレ地区で宿泊するのが節約旅行者にはおすすめです!
私たちが滞在したホステルもメストレ地区にありました。
ヴェネツィア島内まではバスで1本です。片道1人1.5ユーロ。
Anda Venice Hostelにはエスプレッソコーヒーメーカーがあって、0.6ユーロでカプチーノなどを飲むことができます!
さくっとコーヒーを飲みたいときに重宝しました(´▽`)
モカチーノがお気に入りです(´▽`)日本にいるときよりも甘いものが好きになりました。
近くのスーパーは品揃え豊富で価格も手ごろで、
ぶどうを買ったり(さすがイタリアのブドウとだけあってぷるんと美味しい!)
朝ごはんにクロワッサンを買ったりしてました。
安いのにちゃんと焼き立てで美味しかったです!!(´▽`)
Anda Venice Hostelは朝食が高い&キッチンが昼まで開かないのでスーパーの存在には助けられました;;
あとすぐそばに中華スーパーがあるので、日本の食材もあって大興奮(*’ω’*)
カレーのルーとかインスタントラーメンを購入(*’ω’*)
日本のカレーの美味しさよ・・野菜が安いので肉無し野菜たっぷりカレーにしました。
しかし余った分を冷蔵庫に入れてたら棄てる曜日にかぶって作り置きを捨てられたときはものすごくショックでした。しかもタッパーごと。
Anda Venice Hostelの悪いところは、掃除とかが外注なので何の思いやりもなく捨てられてスタッフに聞いてもどうしようもないところです。あとキッチンが片付いてません。
大きすぎてあまり心がない点を除けばいいホステルなので、バックパッカーだけどヴェネツィア行きたい!ってときはぜひ利用してみてください♪
生活の記録コーナー
200日目のご飯
朝→クロワッサン、カプチーノ
昼→テイクアウトパスタ
夜→カレー
200日目の宿
Anda Venice Hostel
200日目に使ったお金
9800円です。(1ユーロ≒130円)
宿泊費:5200円
食費:2600円
移動費:800円
雑費:1200円
くにちゃんが私の買ったムラーノグラスのコップを歯磨きのときのコップに使いたいと言ってきます。
ありえません。
mizuho